【中学受験】神奈川県、私立55校「初年度納付金」一覧…最高額はSFC中等部
この夏に志望校を絞り込んだ家庭が多いと思われるが、併願を含めて志望校を確定する際に重要な情報の1つが「学費」だろう。リセマムでは、2025年度の募集要項をもとに、神奈川県の私立中学55校の初年度納付金などを比較した。
埼玉大学、授業料値上げ案を公表…26年度入学者から
埼玉大学は2025年8月20日、機能強化のための授業料改定検討案を発表した。改定検討案では、2026年度以降の授業料を2割値上げし、10万7,160円増の年額64万2,960円とする。現在在籍している学生の授業料は据え置き、新たに入学・進学した学生に適用するとしている。
【大学受験2026】新潟工科大、辞退者の入学金を返還
新潟工科大学は2025年8月7日、入学手続き者が入学を辞退した場合の学納金について、2026年度入学者選抜から、入学金を含めて返還すると発表した。一般選抜や大学共通テスト利用選抜のほか、総合型選抜公募型や学校推薦型選抜公募制なども対象とする。
【大学受験】学費平均額、私大57分野で初年度納入金増…旺文社
旺文社教育情報センターは2025年8月22日、「2025年度 大学の学費平均額」をWebサイトに掲載した。私立大学は授業料・初年度納入金ともに多くの学問分野で上昇しており、69の学問分野の8割以上にあたる57分野で初年度納入金が増額。平均額では国公立大学のほぼ2倍となっている。
私大の入学金、返還や納付延長を要望…大阪府
大阪府は2025年8月18日、私立大学の入学金の負担解消に関する要望書を文部科学省に提出した。入学しない私立大学に納付した入学金の返還、入学金の納付期限の後ろ倒しなどの方策を講じるよう求めている。
2025年8月豪雨災害、被災学生向け支援窓口…九州産業大・関西大・大東文化大
被災学生支援として、各大学が授業や学費相談など支援窓口を設置し、必要に応じた経済的援助や奨学金募集を行っている。
【大学受験】受験から入学までの費用、最高は259万円…大学生協調べ
全国大学生活協同組合連合会は2025年8月1日、「2025年度保護者に聞く新入生調査」概要報告を公表した。受験から入学までの費用は、大学の設置者や専攻などで差があり、国公立文科系の自宅生125万100円が最安、私立医歯薬系の下宿生259万7,900円が最高額となった。
【大学受験2026】東京経済大、年額50万円の奨学金を新設
東京経済大学は2025年8月5日、首都圏外に在住する受験生を対象にした入学前予約採用型給付奨学金「めざせ!大倉喜八郎 進一層奨学金」を新設し、2026年度入学予定者から定員を250名として募集を開始すると発表した。
【小学校受験2026】英語に強くなる小学校選び…AERA English特別号
朝日新聞出版は、私立小学校やインターナショナルスクールについて特集したムック・AERA English特別号「英語に強くなる小学校選び2026」を2025年7月31日に発売した。小学校の英語授業ルポのほか、「おうち英語」、小学校受験の最新情報などを徹底取材。全国の私立小207校への独自調査データも掲載している。
【大学受験2026】桃山学院大、入学申込金の約8割返金・分納制度新設
桃山学院大学は2025年8月1日、今年度実施する2026年度入試より、併願入試において入学申込金の約8割を返金する返金制度と、入学手続時の入学申込金の分納制度を新設すると発表した。受験生の経済的な負担を軽減することを目的としている。
奨学金利用者の7割が全額自身で返済…大学生キャリア意向調査
2026年卒業予定の学生で奨学金を利用しているのは36.9%で、うち約7割が全額自身で返済予定であることが2025年7月25日、マイナビの調査結果から明らかになった。約2割の学生は、「奨学金の返済が企業選択に影響した」と回答している。
【大学受験2026】美作大、国公立進学の辞退者に入学金返還
美作大学は2025年7月14日、国公立大学合格のため、美作大学を辞退する入試合格者に対し、入学金全額を返還すると発表した。2026年度入試では、一般選抜や大学入学共通テスト利用選抜のほか、総合型選抜(併願区分)や学校推薦型選抜(一般公募)も入学金返還制度の対象とする。
東京科学大「大隅良典記念奨学金」支援拡大、医歯学系学生も対象に
東京科学大学は2025年7月9日、入学前予約型給付奨学金「大隅良典記念奨学金」の支援対象を医歯学系学生へ拡大し、2026年度から募集を開始すると発表した。地方出身者、両親が4年制大学を卒業していない新入生を対象に月5万円を支給する。採用予定は12名程度。
聖心女子大学、5年間一貫教育を可能にする新制度
聖心女子大学大学院は2025年7月10日、2026年度から社会文化学専攻比較文化研究領域(博士前期課程)において「早期修了学生制度」を導入すると発表した。学部4年次生が学部での学びと同時に博士前期課程1年目の学修を進める仕組みで、同専攻の全研究領域で5年間での学部・大学院一貫教育が可能となる。
【高校受験】埼玉県、多言語対応の高校進学相談会8/2
埼玉県は2025年8月2日、ソニックシティビルで「日本語を母語としない子供と保護者の高校進学相談会2025」を開催する。日本語を母語としない子供たちとその保護者を対象に、高校進学に関するさまざまな相談を多言語対応で受け付ける。
東京都、所得制限ない私立高校の授業料支援…7/1申請開始
東京都は2025年7月1日より、私立高等学校等の授業料支援の申請をオンラインで受け付ける。助成額は、国の就学支援金等と東京都の授業料軽減助成金をあわせて、最大で年額49万円(全日制・定時制課程)。2025年度より、国の制度で所得制限の一部が撤廃され、対象者が大幅に増える見込み。申請受付は7月31日まで。

