米トムソン・ロイターは、論文の引用動向による研究機関ランキングをまとめ、東京大学が国内総合1位を獲得したことを発表した。研究機関の世界ランキングで見ると、東大は前年の11位から13位に後退しており、同社は、日本以外の国での論文数増加が影響したとみている。
東京大学は4月12日、「働く」をテーマにした同大学生部によるEPUB電子書籍「東大発2012」をiTunes Uにて無償公開した。これは2011年度の同学教養学部で開講された授業「メディア創造ワークショップ」での成果をまとめたもの。
富士通は2日、東京大学情報基盤センターの新スーパーコンピュータシステム「Oakleaf-FX(オークリーフエフエックス)」の構築を完了し、同日より稼働開始したことを発表した。
東京大学は3月29日、「将来の入学時期の在り方について(報告書)」および「中間まとめ」学内意見募集概要をホームページに掲載した。同報告書は、「入学時期の在り方に関する懇談会」が取りまとめたもの。
ベクトル・ソーシャル・マーケティングは、2012年3月21日時点の「大学別Facebookユーザー数ランキング」を発表した。Facebookユーザー数上位は、1位「早稲田大学」、2位「慶應義塾大学」、3位「東京大学」など。
NECおよびEMCは23日、東京大学情報基盤センターの教育用計算機システムを刷新したことを発表した。先進的な情報インフラを活用した次世代の教育や高度な研究ネットワーク構築が目的で、3月から運用を開始しているとのこと。
英タイムズ・ハイアー・エデュケーションは、教育関係者の学術的評判に基づく世界大学ランキングを発表。今回で2度目となる評判ランキングでは、2年連続でハーバード大が1位、国内大学では東大の8位が最高だった。
受験教育情報サイトのインターエデュ・ドットコムは3月12日、「2012年 東京大学 京都大学 首都圏難関大学合格者数 高校別ランキング速報」をWebサイトに公開した。同社取材に協力した学校のみを掲載しているという。
東京大学で3月10日、前期日程試験の合格発表が行われた。文科一類 401名、文科二類353名、文科三類479名、理科一類1,128名、理科二類547名、理科三類100名の合計3,008名が合格を手にした。
ベネッセコーポレーションの通信講座「進研ゼミ 東大特講√T(ルートティ)」では、東大レベルの数学問題を出題し、その解法の“美しさ”を競う中高生対象の「美しい解法コンテスト」を実施している。
駿台予備校は、「東大・難関医学部特化入試講演会」と「医学部志望の女子生徒のための進学ガイダンス」の開催について発表した。「東大・難関医学部特化入試講演会」は、新高1・2・3生と保護者を対象に、来年度以降の入試を予測し現役合格の秘訣を伝授するという。
大学教育と就職活動のねじれを直し、大学生の就業力を向上させる会(略称DSS)は3月6日、首都圏の有名9大学の学生約2,000人を対象に行った「考える力を評価している授業」についての調査結果を発表した。
国立青少年教育振興機構では、連携協力室・ユースワーク・ミーティング「大学秋入学 ギャップタームを考える!〜私たちは何ができるか?〜」を、3月12日に国立オリンピック記念青少年総合センターで開催する。
東京大学 男女共同参画室と理系進路選択連絡会は、「女子中高生の理系進路選択支援事業」として、「数学の魅力創造と展開―女子中高生のために」と題した講演を3月17日に開催する。
ベネッセコーポレーションの通信講座「進研ゼミ 東大特講√T」(ルートティ)は2月20日、東京大学の2次入試当日、東大志望の高校生を対象に、当日出題された数学の問題の解法速報をUstreamで無料配信することを発表した。
アドベンチャーは2月16日、iPhone&iPad用の電子書籍アプリ「東大医学部生が書いた頭がよくなる勉強法」のリリースについて発表。著者は東京大学理科三類に現役合格した経歴をもつ石井大地氏。