厚生労働省は3月25日午後2時、看護師と助産師、保健師の国家試験の合格発表を行った。合格率が100.0%だった大学は45校、そのほか専門学校を含む養成所(3年制)は157校だった。
厚生労働省は3月25日、看護師と助産師、保健師の国家試験の合格発表を行った。合格率は、看護師が89.4%、助産師が99.8%、保健師が89.8%。看護師と保健師は新卒者の合格率が高かった。
厚生労働省は全国の大学生等を対象に、「アルバイトの労働条件を確かめよう!」キャンペーンを4月から7月まで実施する。労働条件などの確認を促し、さまざまなトラブルに巻き込まれないようリーフレットの配布や出張相談などを行う。
厚生労働省と文部科学省は、平成28年3月に大学等を卒業する学生の就職内定状況を公表した。2月1日現在の大学卒業予定者の就職内定率は87.8%と前年同期比を1.1ポイント増やし、平成20年3月卒業者以来8年ぶりの水準となった。
厚生労働省は3月18日、医師国家試験と歯科医師国家試験の合格発表を行った。医師合格率は91.5%、歯科医師合格率は63.6%。医師合格率は、1985年以降最高となった第109回の91.2%よりさらに0.3ポイント増加し、過去最高となった。
千葉県教育委員会は3月14日、教職員に向けた「児童生徒の自殺防止対策啓発リーフレット」を作成し、ホームページ上に公開した。自殺予防対策や予防教育、自殺が起きてしまった時の対応などについて、学校現場での利用を想定した資料となる。
ネット上で「保育園落ちた日本死ね」という書き込みで保育園問題が注目されていることから、市場調査などを行うホノテは、保育園を探す「保活」についての実態調査を行った。調査では、約3割の家庭で出産前から保育園を探す「保活」を開始していることがわかった。
厚生労働省は3月4日、臨時福祉給付金および子育て世帯臨時特例給付金の1月末時点の決定状況を公表した。臨時福祉給付金の支給は1,957万人、子育て世帯臨時特例給付金は1,472万人に決定した。支給額は、臨時福祉給付金が6,000円、子育て世帯臨時特例給付金が3,000円。
厚生労働省は2月25日、神奈川県内においてジカウイルス感染症患者が発生したことを発表。ブラジルへの滞在歴がある10代男性で、中南米でのジカウイルス感染症流行後では初めての発生となる。なお、厚生労働省は国内で感染が拡大するリスクは低いとしている。
厚生労働省は2月23日、「すべての子どもの安心と希望の実現プロジェクト」の愛称・ロゴマークなどを発表した。愛称は「すくすくサポート・プロジェクト」。ロゴマークは、色とりどりの笑顔が集まったデザインとなっている。
厚生労働省は2月23日、放課後児童クラブの実施状況調査について、平成27年12月に公表した登録児童数に加え、ガイドラインの策定状況などについて発表した。保育所・幼稚園等との連携は58.7%で前年度より減少していることが明らかになった。
厚生労働省と国立感染症研究所のWebサイトでは、定期接種および任意接種の予防接種について、接種対象年齢などがひと目でチェックできる「いつ打てばいいの?予防接種スケジュール」を掲載している。
厚生労働省は2月25日より、「インフルエンザ・コラボ・ポスター展」と啓発イベントを開催する。全国のご当地キャラクターとコラボしたポスターの展示が行われるほか、お気に入りのポスターを投票するイベントも実施する。
厚生労働省は、平成26年11月までに子宮頸がん予防ワクチンの副反応の疑いがあると病院から報告のあった人のうち、約6分の1しか確認していないという一部報道に対し、副反応追跡調査の詳細を公開。報告があった人全員に可能な限り確認がとれていると反論した。
厚生労働省は2月15日、平成28(2016)年の第5週(平成28年2月1日~7日)のインフルエンザ発生状況を発表した。定点あたり患者報告数は前週の22.57から34.66に増加。全47都道府県で患者報告数が増え、全国275の保健所地域で警報レベル超えとなっている。
厚生労働省検疫所は、2016年8月のオリンピック・パラリンピックでブラジルへ渡航する者に対し黄熱の予防接種をするよう呼びかけている。黄熱の予防接種は予約制で、希望者が多い場合は予約できない場合もある。