厚生労働省は4月~7月、全国の大学生などを対象とした「アルバイトの労働条件を確かめよう!」キャンペーンを実施する。労働条件の確認を促すとともに、必要な知識をまとめたクイズ形式のリーフレットやポスターを配布する。
厚生労働省は3月31日、「平成27年度 認可外保育施設の現況取りまとめ」を公表した。平成28年3月31日時点の認可外保育施設は前年より13.9%少ない6,923か所。入所児童数は前年より11.7%少ない17万7,877人だった。
乳児期に親が喫煙しない子どもに比べ、親が喫煙する子どもの過体重・肥満率が高いことが、厚生労働省の調査結果より明らかになった。親が室内で喫煙する家庭の子どもは、室内で吸わない場合よりも過体重・肥満率が高いという。
厚生労働省は3月28日、「21世紀出生児縦断調査(平成13年・2001年出生児)」について、特別報告を発表した。同一個人約3万人を13年にわたり追跡縦断調査する内容で、今回は、このデータを改めて分析した結果をとりまとめ、報告を行った。
厚生労働省は3月27日、看護師と助産師、保健師の国家試験の合格発表を行った。合格率は、看護師が88.5%、助産師が93.0%、保健師が90.8%。いずれも新卒者の合格率が高かった。
厚生労働省と文部科学省は3月17日、平成28年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(2月1日現在)を取りまとめ公表した。就職内定率は90.6%となり、調査開始以降の同時期で過去最高となった。
厚生労働省は3月17日、子どもの風しんワクチン接種に関するフォトレポートを掲載した。風しん予防に向けて、歌手のクリス・ハートがワクチン接種率の向上を目指したポスターとリーフレットを公開し、風しんワクチンに対する保護者への理解と認知拡大を目指す。
厚生労働省が3月17日に発表した第111回医師国家試験の合格状況によると、合格率がもっとも高かったのは、「自治医科大学」で100%、ついで「筑波大学医学専門学群」98.2%であった。
厚生労働省は3月17日午後2時、第111回医師国家試験と第110回歯科医師国家試験の合格者を発表した。医師合格率は88.7%、歯科医師合格率は65.0%。医師合格率は、1985年以降最高となった第110回の91.5%から2.8ポイント減少した。
国家公務員を志望する学生などを対象に中央省庁の職場を開放するイベント「霞が関OPENゼミ2017」が、3月2日と3日に開催される。内閣府、法務省、気象庁など31の府省が実施予定。期間中は人事院で採用試験や手続きに関する質問も受け付ける。
厚生労働省と日本医師会、日本小児科医会は3月1日~7日、「子ども予防接種週間」を実施する。必要な予防接種を済ませ、病気を未然に防ぐよう呼びかけるため、各都道府県医師会などが予防接種に関する保護者からの相談に応じるなどの取組みを行う。
厚生労働省は1月31日、一般職業紹介状況(平成28年12月分および平成28年分)を発表した。平成28年平均の有効求人倍率は1.36倍で、前年の1.20倍より0.16ポイント上昇。産業別の新規求人では「教育、学習支援業」が1年間を通して前年同月を上回った。
平成29年3月卒業予定の大学生の就職内定率は85.0%と、12月1日時点としては調査開始以来もっとも高かったことが1月20日、文部科学省と厚生労働省が発表した「平成28年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査」の結果から明らかになった。
厚生労働省と国立感染症研究所は1月20日、平成29年第2週(1月9日~15日)のインフルエンザの発生状況を公表した。定点あたりの患者報告数は前週より多い15.25人。1週間の推計受診患者数は約99万人。保健所地域別では、全国36か所で警報レベルを超えている。
厚生労働省は1月19日、平成29年度「児童福祉週間」標語の最優秀作品と入選作品を発表した。前年度(4,751作品)を大きく上回る9,930作品もの応募があり、平成29年度の標語として三谷蕗唯さん(8歳)の「できること たくさんあるよ きみのてに」が選ばれた。
厚生労働省は1月16日、「平成28年放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況」を発表した。クラブ数は増加しているものの、登録児童数も年々増加傾向にあり、待機児童数は1万7,203人と過去最高を記録した。都道府県別では、東京都が最多だった。