京都教育大学附属京都小中学校は、2014年度以降の通常学級第7学年(中学校第1学年)入学生について生徒募集を停止。同校が進めてきた6・3制の小学校・中学校から4・3・2区分の9年義務教育学校への移行が完了する。
立命館大学は5月7日より、東アジアの次世代リーダーの養成を目的に日中韓の3大学が共同運営する「キャンパスアジア・プログラム」の移動キャンパス・2学期を実施する。
京都府立中高一貫教育校、洛北高校附属中学校と園部高校附属中学校が、平成25年度の生徒募集に向けた学校説明会を6月に開催する。洛北は中学校体育館で、園部は南丹市と亀岡市に会場を設け行うという。
京都府教育委員会は、グローバル人材の育成を目的に海外留学を目指す高校生を応援する「府立高校生グローバルチャレンジ500事業」を展開。英国エディンバラ市での語学研修およびその他英語圏での語学学習などにチャレンジする府立高校生の留学費用の一部を補助するという。
文部科学省は4月9日、3月末に申請のあった2014年度開設予定の大学5校と大学院大学1校の設置認可について、文部科学大臣から大学設置・学校法人審議会へ諮問したと発表した。新基準で初の諮問となる。
高校生から社会人までを対象とした「欧州留学フェア2013」が5月17日・18日に東京、5月19日に京都で開催される。イベントには、欧州から大学53機関が来日し、それぞれの学習プログラムの紹介を行う。また、教育や研究に関する質問も直接担当者に聞くこともできるという。
土屋鞄製造所は4月1日より、4月のまいにちワークショップとして「職人さんの道具でつくろう!おもいでバッジ」を実施する。今回は、思い出の写真や絵を入れることができる革のバッジ作りを行うという。
関西圏で高校受験教室事業を行っているZ会進学教室(関西圏)は、新中学3年生と保護者を対象にした「高校入試分析・結果報告会」と、新中学1年生~3年生と保護者を対象にした「入試制度研究会」を開く。
真言宗洛南学園は、2014年4月に洛南高等学校附属小学校を開校予定として、ホームページで学校の規模や校舎規模などの概要を公開した。現在、認可申請中で、学校案内や募集要項は随時ホームページで知らせていくという。
総務省統計局が3月13日に発表した「日本の統計2013」によると、高校卒業者の進学率は、1位「京都」、2位「東京」、3位「広島」の順に高いことがわかった。
京都府の公立高校入試の一般選抜は、本日3月6日に実施される。京都府教育委員会が2月28日に公開した最終出願状況によると、20,787名の公立中学卒業予定者数のうち、一般選抜に出願したのは10,662名、うち全日制が10,360名だった。
京都府教育委員会は2月28日、公立高校一般選抜の志願状況を発表した。出願倍率は、全日制が1.10倍で前年より0.05ポイント増加、定時制が0.46倍で0.02ポイント減少した。
最新の科学・技術を青少年にアピールする「科学・技術フェスタ」が、3月16日(土)、17日(日)に京都パルスプラザで開催される。内閣府、総務省、科学技術振興機構などが主催。日本が世界に誇る最先端技術から高校生の研究成果まで、さまざまな科学技術を紹介する。
立命館大学国際平和ミュージアムは、第78回ミニ企画展として「京都青春時代―学生と戦争の風景―」を3月24日まで開催する。戦時戦中の学生たちの生活風景を紹介し、あわせて戦況がひっ迫する中で葛藤し苦悩する姿にせまると内容となっている。
京阪神地区の私立高校入試の多くが2月9日に実施され、多くの学校ですでに合格発表が行われている。私立高校の合格発表日から公立高校入試の間に再チャレンジする「1.5次入試」の要綱が公開されており、実施校は募集を受付けている。
京都府教育委員会は2月5日、府内の公立高校入試の志願状況を発表した。2月1日と4日に願書の受付を行い、志願倍率は、推薦入試が2.08倍、特色選抜が2.3倍、適性検査が1.82倍となった。