中高生が科学的探究活動を発表「サイエンスキャッスル2016」
リバネスが運営するサイエンスキャッスル2016実行委員会は、中高生のための学会「サイエンスキャッスル2016」を国内外5会場で開催している。中高生が主体となり、日頃の科学的探究活動について発表する。関東大会は12月24日、TEPIA先端技術館で開催される。
小中一貫教育推進事業、受託6県のH27年度取組み内容を公表
文部科学省は12月9日、平成27年度から平成29年度まで行う「小中一貫教育推進事業」の初年度における取組み内容を公表した。事業を委託された6県(再委託先23市町)について、事業のねらいや実施状況などのほか、今後の取組み予定をまとめている。
九州・山口の3知事が妊婦に?「ワーク・ライフ・バランス推進キャンペーン」
10月1日から31日まで、九州・山口の各県と経済界による「九州・山口 ワーク・ライフ・バランス推進キャンペーン」が実施される。「仕事と生活の両立」を大切にし、子育てに優しい職場づくりを進めるキャンペーンで、佐賀県知事らが妊婦体験に挑戦する動画も公開している。
手書きが特徴、デジタルノートオンライン学習システム「Yokunal」
熊本県熊本市の学習塾Gスクールは、8月29日より学習塾向けオンライン学習システムの「Yokunal」のサービスを開始した。「手書き解答」「手書き添削」を最大の特徴とし、生徒の自立学習を促し学力定着を図る。
スマホのゲームアプリ、利用時間・課金率1位はあの県
大広は8月29日、「47都道府県 スマホアプリ利用実態調査」の結果を発表した。ゲームアプリは、利用時間、課金率ともに「香川県」が1位だった。香川県をはじめとした四国や九州など、西日本の方がゲームアプリへの関心が高く、ヘビーユーザーも多い傾向にあった。
教育格差解消へ…94自治体参加「全国ICT教育首長協議会」発足
「全国ICT教育首長協議会」は8月3日、設立記者発表会を開催した。発起人代表として茨城県つくば市の市原健一市長があいさつを行ったほか、協議会の活動方針を説明した。文部科学省担当者による教育情報化施策の説明、小中学生の英語によるプレゼンテーションも行われた。
トビタテ!留学JAPAN第5期、九州地方あわせ最終合格者513人に
文部科学省は7月29日、平成28年度官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」第5期派遣留学生について、熊本地震により選考を延長していた九州地方の選考を終えたとして、最終の選考結果を発表した。前回より18人増の513人が選ばれた。
7/20は“ともだちの日”、熊本に元気を届ける…熊本鶴屋×新宿伊勢丹
熊本の鶴屋百貨店と伊勢丹新宿店では7月20日から26日まで、熊本の復興支援と新しい記念日“ともだちの日”を広めることを目的とした共同企画「ともだちの日~手をつなごう。いっしょに歩こう。TsuruyaとISETAN」を開催する。
【夏休み2016】珠玉のフランス絵画約70点が集結「ランス美術館展」9/4まで
「ランス美術館展 華麗なるフランス絵画 古典派、ロマン派、印象派 そしてレオナール・フジタ」が、7月16日から9月4日まで、熊本県立美術館で開催される。
【夏休み2016】本と遊ぼう、会津・熊本・名古屋で読み聞かせやワークショップ
日本出版販売は8月、優良児童図書展示会「本と遊ぼうこどもワールド2016」を会津若松、名古屋、熊本の3会場で開催する。展示即売のほか、サイン会やワークショップなどを会場ごとに実施。入場は無料。
【大学受験】授業料免除や奨学金対応、国立大は被災生徒へ配慮を
国立大学協会は7月11日、全国高等学校長協会からの要請を受け、平成29年度以降の大学入試において被災生徒に対し配慮を講ずるよう各国立大学へ周知したと発表した。入学金や授業料の免除、各種奨学金などの対応を求めている。
若者投票率向上の取組み広がる…大学や高校に期日前投票所開設
6月23日、第24回参議院議員選挙の期日前投票が開始された。今回の選挙から18歳以上に選挙権が認められるのに伴い、全国の大学や高校で期日前投票所を設置する動きや、学生団体による啓発活動が行われている。
2016年の梅雨、西日本は雨量が多く、九州は土砂災害に警戒を
5月も末となり、6月に入ればいよいよ、本格的な梅雨シーズンのスタート。今年は、関東甲信・近畿東海・中国四国・九州が6月上旬より梅雨入り。東北・北陸が6月中旬より梅雨入り。奄美沖縄は5月中にも梅雨のピークを迎える見込みだ。
返済不要のJT大学奨学金、震災支援として熊本県内3高校を指定校に追加
JTは、給付型奨学金「JT国内大学奨学金」の奨学生の募集を開始した。対象はジェイティ奨学財団指定の高校に在籍する高3生。大学に納付する費用だけでなく、在学中の生活費などの支援も行う奨学金で、返済は不要。
熊本市の小中学生「心のケア必要」2,143人…相談体制を整備
熊本市教育委員会は、熊本地震に伴う児童生徒への心と身体の健康観察調査結果を発表した。カウンセリングが必要と思われる児童生徒は全体の約3.5%にあたる2,143人にのぼる。市教育委員会は児童生徒が相談できる体制を整えるとしている。
地震で休校中の熊本市立学校、5/10までに全校再開
熊本市は、地震によって休校していた市内の小中学校、高校、専修学校、幼稚園の148校・園すべてを5月10日までに再開すると発表した。また、熊本県によると、5月10日までに熊本市を含む県内の公立学校の開校率は86.0%になる見込み。

