子どもにスマホ・パソコン…自由に使わせるのは何歳から? 学研調査
約4割の母親が、スマホやタブレットは小学生以下から自由に使わせてもいいと考えていることが、プログラミングスクールの「Gakken Tech Program」の調査からわかった。また、コミュニケーションや情報収集ツールとしての利用を望む声が多かった。
ゲームOKの小学生、禁止児童より集中力高く…朝小調べ
朝日学生新聞社が朝日小学生新聞の読者を対象に実施した、家庭で遊ぶゲームについてのアンケート調査によると、家庭でゲームを楽しむ子どもは禁止されている子どもに比べて勉強の集中力が高く、計画的に取り組む傾向が高いことがわかった。
子どもの英語学習、いつ始める?54.9%は「小3まで」
学校以外で英語を学習している子どもの半数以上が、小学3年生までに始めていることが7月10日、明光義塾による「子どもの英語学習に関する全国調査」の結果から明らかになった。学習の目的は、すべての学年で「成績向上」が最多だった。
にきび・体重・女子特有の悩み…8割以上の子どもが不安
ニフティが運営する子ども向けポータルサイト「キッズ@nifty(キッズ・アット・ニフティ)」は、ポータルサイト内で子どもたちに行った調査「みんなのホンネ 調査レポート」の結果を公開した。8割の子どもは自分のカラダに何らかの悩みを抱えていることがわかった。
子ども4人に1人、SNS利用時にトラブル…親被害で対策意識高く
子どもの4人に1人はSNS利用時に何らかのトラブル経験があることが、トレンドマイクロの調査からわかった。トラブルは生活習慣に関するものが最多で、ついで不正ログインや有害サイトの閲覧など。トラブル経験がある保護者の方が、セキュリティ対策に積極的だった。
H28年度の学校給食、国産食材使用は75.2%
文部科学省が発表した平成28年度学校給食栄養報告の調査結果概要によると、学校給食における地場産物の使用割合は25.8%、国産食材の使用割合は75.2%であることがわかった。
夏休みの宿題、計画的に取り組めた中学生は35%
昨年(2016年)の夏休みの宿題に「計画を立て、コツコツ取り組んだ」中学生は35.5%に留まったことが、明光義塾の調査結果より明らかになった。半数以上が計画的に取り組めておらず、親の理想と子どもの勉強時間にギャップがあるという。
大阪府の私立高3生、学校「期待通り」8割超え
大阪府教育庁私学課は6月28日、平成28年度の私立高校3年生の保護者を対象とした「高校生活満足度調査」の結果を公表した。私立高校選択時に決め手となった項目について、3年間の学校生活において期待どおりだったと肯定する意見が8割以上となった。
15歳未満人口、東京と沖縄のみ増加…45道府県は減少
平成27年国勢調査の結果によると、5年前の平成22年と比べて、15歳未満人口の増減数は東京都と沖縄県の2都県のみ増加した一方、大阪府など45道府県で減少していることが明らかになった。
小中学生のお小遣い、半数以上が「子どもと話し合って」決定
小中学生のお小遣いの金額は、半数以上が「子どもと話し合って決めた」と回答したことが、ドゥ・ハウスが行った「子どものお小遣い」に関するアンケート結果より明らかになった。
小6男女の就きたい職業、女子上位に大人っぽさ…親の希望は?
クラレは6月27日、小学6年生の「将来就きたい職業」と親が「将来就かせたい職業」ランキングを発表した。小学6年生が就きたい職業の1位は男子「スポーツ選手」、女子は「教員」。一方、親が就かせたい職業の1位は男子「公務員」、女子「看護師」であった。
35本のペン収容「シェルブロ」登場、大開口で楽々取り出し
コクヨは7月12日、新開発となる大開口シェル型構造のペンケース「シェルブロ」を発売する。約35本分のペンが入る大容量ながら、開けると内面が広がって見えるため、取り出しやすい。
地方教育費、平成27年度は16兆1,964億円…2年連続の増加
文部科学省は6月22日、「平成28年度地方教育費調査(平成27会計年度)」の中間報告を公表。平成27年度に支出された地方教育費総額は、2年連続増加し16兆1,964億円とな
妖怪ウォッチ3位、3年ぶりの1位は?子どもの好きなキャラ
バンダイは6月22日、子どもの好きなキャラクターに関する意識調査の結果を公表した。男女総合1位には3年ぶりに「それいけ!アンパンマン」、2位には初めてTOP3入りとなる「ドラえもん」がランクインした。
小学生、6人に1人が便秘状態…半数以上が「学校でしない」
小学生の6人に1人が便秘状態にあることが6月19日、日本トイレ研究所の調査結果からわかった。小学校のトイレでは、人目などを気にして排便を我慢する傾向が強く、半数以上の小学生が「学校のトイレでうんちをしない」と回答した。
情報教育授業の教材、中学校教諭「満足していない」42%
中高生の約7割がインターネット利用時にURLを意識しておらず、教諭の35.6%がドメイン名を授業で教えていないことが、日本レジストリサービス(JPRS)の調査から明らかになった。また、中学校教諭の約4割が「情報教育」の授業で使う教材に満足していなかった。

