15歳未満人口、東京と沖縄のみ増加…45道府県は減少
平成27年国勢調査の結果によると、5年前の平成22年と比べて、15歳未満人口の増減数は東京都と沖縄県の2都県のみ増加した一方、大阪府など45道府県で減少していることが明らかになった。
小中学生のお小遣い、半数以上が「子どもと話し合って」決定
小中学生のお小遣いの金額は、半数以上が「子どもと話し合って決めた」と回答したことが、ドゥ・ハウスが行った「子どものお小遣い」に関するアンケート結果より明らかになった。
小6男女の就きたい職業、女子上位に大人っぽさ…親の希望は?
クラレは6月27日、小学6年生の「将来就きたい職業」と親が「将来就かせたい職業」ランキングを発表した。小学6年生が就きたい職業の1位は男子「スポーツ選手」、女子は「教員」。一方、親が就かせたい職業の1位は男子「公務員」、女子「看護師」であった。
35本のペン収容「シェルブロ」登場、大開口で楽々取り出し
コクヨは7月12日、新開発となる大開口シェル型構造のペンケース「シェルブロ」を発売する。約35本分のペンが入る大容量ながら、開けると内面が広がって見えるため、取り出しやすい。
地方教育費、平成27年度は16兆1,964億円…2年連続の増加
文部科学省は6月22日、「平成28年度地方教育費調査(平成27会計年度)」の中間報告を公表。平成27年度に支出された地方教育費総額は、2年連続増加し16兆1,964億円とな
妖怪ウォッチ3位、3年ぶりの1位は?子どもの好きなキャラ
バンダイは6月22日、子どもの好きなキャラクターに関する意識調査の結果を公表した。男女総合1位には3年ぶりに「それいけ!アンパンマン」、2位には初めてTOP3入りとなる「ドラえもん」がランクインした。
小学生、6人に1人が便秘状態…半数以上が「学校でしない」
小学生の6人に1人が便秘状態にあることが6月19日、日本トイレ研究所の調査結果からわかった。小学校のトイレでは、人目などを気にして排便を我慢する傾向が強く、半数以上の小学生が「学校のトイレでうんちをしない」と回答した。
情報教育授業の教材、中学校教諭「満足していない」42%
中高生の約7割がインターネット利用時にURLを意識しておらず、教諭の35.6%がドメイン名を授業で教えていないことが、日本レジストリサービス(JPRS)の調査から明らかになった。また、中学校教諭の約4割が「情報教育」の授業で使う教材に満足していなかった。
犯罪の誘惑に負けない子、育てるために大切なこと…警視庁
警視庁は6月15日、犯罪の誘惑に負けない子を育てるためのヒントを探る「犯罪の誘惑に負けない子を育てるために」を公開した。子どもと保護者との強い絆から、他者を思いやる心を育むことが子どもの規範意識に関係してくるという。
先進国の子ども、5人に1人が相対的貧困…日本の格差は下から10番目
ユニセフ(国連児童基金)は6月15日、報告書「未来を築く:先進国の子どもたちと持続可能な開発目標(SDGs)」を発表した。先進国では子どもの5人に1人が相対的貧困状態にあるという。日本は、子どもの貧困・格差において厳しい状況にあることがわかった。
日本語指導が必要な子ども…日本籍9,612人、外国籍3万4,335人
文部科学省は6月13日、「日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査(平成28年度)」の結果を公表。日本語指導が必要な児童生徒は、外国籍が3万4,335人、日本国籍が9,612人。いずれも前回調査より増加した。
子どもの前向きな将来像、カギは「居場所の多さ」
自分の居場所と感じる場が多い若者の方が、生活の充実度が高く、前向きな将来像を描く傾向にあることが、内閣府「平成29年版 子供・若者白書(旧青少年白書)」からわかった。
英語「役立つ」中学入学で3割減、課題は小中接続
ベネッセホールディングスの社内シンクタンク「ベネッセ教育総合研究所」は6月13日、全国の中学1年生1,170人を対象に行った調査「中1生の英語学習に関する調査」の結果を発表した。
高校の中退防止、カギは高1の1学期
国立教育政策研究所は6月7日、高校中退者と非中退者の高校3年間における意識の変容を比較分析した調査報告書を公表。両者間で有意差があった項目などをまとめており、高1の1学期での働きかけが中退防止のポイントとなることなどわかった。
お父さんよりお母さん、子どもの価値観は20年で変化…博報堂
博報堂生活総合研究所は6月8日、「こども20年変化」調査結果の速報を発表。1997年からの10年ごとの調査から、豊かさの実感や幸福度が高く、母親への尊敬度合いが上昇、新商品や流行への興味は低下しつつも興味のある情報への取得は積極的という姿が浮かびあがってきた。
高校生の朝食、ご飯がパンに勝利…男子を中心に支持じわり
高校生の朝食は「パン」より「ご飯」――。農林中央金庫の調査によると、東京近郊に住む高校生が普段食べている朝食はご飯がもっともも多く、パンを押さえて初めてトップに躍り出た。男子生徒を中心にご飯が支持を集めた。

