低身長の子ども8割「嫌な思いをした」親の認識と差

 ファイザーが9月20日に公表した調査結果によると、「身長が低いことで子どもが嫌な思いをしたことがあるか」という質問に、本人の79.6%が「ある」と回答したのに対し、「ある」と回答した親はわずか33.0%であることがわかった。

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身長が低いことで嫌な思いをしたことがあるか
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  • 身長が低くなかったら生活が今とは違っていたと思うか
  • 身長が低いことを誰かに相談したことがあるか(本人のみ対象)
  • 身長について誰にも相談しなかった理由(本人のみ対象)
 ファイザーが9月20日に公表した調査結果によると、「身長が低いことで子どもが嫌な思いをしたことがあるか」という質問に、本人の79.6%が「ある」と回答したのに対し、「ある」と回答した親はわずか33.0%であることがわかった。

 「低身長に関する親子意識調査」は、ファイザーが9月20日の子ども成長啓発デーを前に実施したもの。対象は、低身長に該当する18歳以上の男女500人と、3歳~18歳の低身長の子どもを持つ20歳以上の母親500人。調査期間は8月30日~9月1日。なお、同調査では、身長が同性同年齢の人と比べて-2SD(標準偏差)以下を低身長と定義している。

 身長について、本人の73.0%、親の61.0%が「健康なので特に問題ないと考えている」と回答。身長が低い原因は、本人の75.0%、親の53.0%が回答した「遺伝」がもっとも多かった。身長を伸ばすために取り組んでいることを聞いた質問では、本人は「特に何もしていない」が76.6%と最多、親は「十分な睡眠を取っている」40.2%、「食生活に気を付けている」38.0%などが多かった。

 「身長が低いことで子どもが嫌な思いをしたことがあるか」を聞いたところ、本人は79.6%が「ある」と回答。一方、「ある」と回答した親は33.0%で、親子の認識に大きな差が見られた。また、「身長が低くなかったら子どもの生活は今とは違っていたと思う」に対し、本人の61.8%、親の17.2%が「思う」と回答し、こちらも親子の考え方に違いが見られた。

 「今までに身長が低いことを誰かに相談したことがあるか」に本人の72.0%が「ない」と回答し、その理由として「相談しても解決しないと思ったから」54.2%がもっとも多かった。
《外岡紘代》

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