未就学児(乳幼児/幼児)・小学生・中学生・高校生と、保護者のお稽古・習い事・スクール情報を掲載。人気の水泳(スイミング)教室やピアノ、サッカーだけでなく、囲碁・将棋やプログラミング教室に関するニュースも紹介する。
大阪府が10月11日に公表した「子どもの生活に関する実態調査」によると、経済的理由から11.8%の保護者が「子どもを学習塾に通わすことができなかった」と回答した。習い事や家族旅行、医療機関の受診などを「経済的理由でできなかった」とする保護者も少なくなかった。
総合教育・生涯学習機関のECCが運営するECCジュニアは、ECCジュニア教室に通う小学5・6年生を対象に英語スピーチコンテストを開催する。自薦、他薦で応募した約100名が出場し、暗誦度や発音、抑揚、流暢さなどで英語スピーチ力を競う。
今習っている習い事は「水泳」、今後習わせたい習い事は「英語・英会話」が1位であることが、リクルートマーケティングパートナーズが9月26日に発表した「ケイコとマナブ2016年 子どもの習い事ランキング」より明らかになった。
サイエンスとプログラミングの学びを融合した学習教室「サイエンス&プログラミング教室Laccolla(ラッコラ)」は、10月よりシミュレーションを用いた中級コース「感じる生命コース」を開講する。申込みはWebサイトで受け付けている。
2020年度から小学5・6年生では英語が教科化することに賛成の母親は63.6%にのぼり、2020年度に小学5・6年生になる子ども(現在の小学1・2年生)がいる母親の50.3%が教科化に向けて「対策したい」と考えていることがジャストシステムの調査で明らかになった。
サクラクレパスは、小学生向けに「清墨(きよずみ)」を10月17日より全国の量販店・文具店などで販売を開始する。価格は500円(税別)。
科学実験教室のサイエンス倶楽部は、 小中学生を対象としたプログラミング×ものづくり教室「プロ・テック倶楽部」を10月よりスタートする。 開催する教室は、中野、横浜、浦和など10校。月謝は、初級コース6,000円(税別)、中級コース11,000円(税別)で、入会金は無料。
スクルーは、子どもの習い事教室を検索・予約できるWebサイト「スクルー(skuroo)」をリリースした。地図上で自宅付近の教室を検索できるようになっており、自宅からの距離でも絞り込むことができる。
サッカー選手の川島永嗣氏がアンバサダーを務めるGlobal Athlete Projectは、9校目となる英語サッカースクールを川崎に開校する。対象は3歳から小学生。新規開校にあたり、無料体験会を9月24日に実施する。申込みは電話やWebサイトで受け付けている。
ジャストシステムは、習い事をしている小学生を持つ母親を対象に「小学生のプログラミング学習調査」を実施。小学校における2020年からのプログラミング教育の必修化については、約半数の保護者が賛成であることが明らかになった。調査レポートは無料でダウンロード可能。
松尾芸能振興財団は9月、日本伝統芸能を一流の講師陣から無料で学べる「松尾塾伝統芸能」を開塾する。第1期生として小学生30名程度を8月1日まで募集している。7月24日には東日本橋の稽古場で説明会を開催する。
2015年度のお稽古・習い事市場規模は前年度比0.3%減の1兆9,699億円であったことが、矢野経済研究所が7月6日に公表した調査結果より明らかになった。ビジネス需要や、幼児・子ども向け教室の受講者が増えている「外国語教室」など3分野で前年度を上回った。
中学生のスマートフォン所有率は40.9%で、2015年より3ポイントアップしていることが7月4日、MMD研究所の調査結果から明らかになった。小学校高学年から子どもにスマートフォンを持たせ始めるケースが多く、理由では「塾や習い事に通い始めたから」がもっとも多かった。
eラーニングに関するさまざまなコンテンツやサービスを提供するイー・ラーニング研究所は、子どもを持つ保護者を対象に「子どもの習い事・必要なスキルに関するアンケート」を実施。子どもにさせたい習い事では「プログラミング教室」が人気なことがわかった。
ウェルクスは、全国の学童やアフタースクールの検索サイト「ほいくみー放課後ナビ」をリリースした。エリアだけでなく、送迎や食事、宿題サポートなどのサービスからも検索できる。また、学童保育関連の情報を発信する「学童保育お役立ちガイド」も同時にリリースした。
東京都とアーツカウンシル東京(東京都歴史文化財団)が、能楽や長唄、三曲、日本舞踊の一流の実演家に直接指導を受けられる「キッズ伝統芸能体験」を実施する。小学生から高校生が対象で、短期から長期の各種プログラムを提供する。