広島電鉄は6月23日から7月7日まで、毎夏恒例の「七夕電車」を運行する。今回は1000形電車の1009号と1010号を使用。車体は「天の川と気持ちよく晴れた星空」のイメージでラッピングし、車内も幼稚園児たちが作った短冊などで装飾する。
メトロ文化財団と東京地下鉄は、第35回「メトロ児童絵画展」の開催にあたり7月1日~9月6日、小学生が描いた地下鉄をモチーフにした安全やマナーの絵を募集する。入賞作品は10月~11月の期間に東京メトロ駅構内などで展示される。
東京都公園協会は、7月26日・27日に「夏休みミニクルーズ プラネタリウム『星の王子さま』と童話の朗読」を開催する。ミニクルーズ・プラネタリウム鑑賞・昼食がセットとなった人気企画で、募集定員は各日50名。料金は中学生以上3,900円、小学生3,600円、4歳~6歳500円。
大阪市交通局は7月28日、小学4年生から6年生を対象とした地下鉄体験ツアーを実施する。回送列車乗車や車体洗浄など、日頃見ることのできないさまざまな業務を経験できる。応募は6月30日まで。
阪神交通社は6月13日、夏休み期間中(7月15日~8月31日)の海外旅行と国内旅行の予約状況(6月5日付)を発表した。海外では台湾が前年の約2倍、国内では九州方面のプランが前年の2倍以上と予約数を大きく伸ばしている。
三菱みなとみらい技術館は、6月21日~7月10日まで企画展「はたらくのりものコレクション~見て・聞いて・体験して楽しめる はたらくのりもの~」を開催する。さまざまな種類の乗り物を展示するほか、体験企画やトークショーが行われる。
職人の手仕事によるランドセルづくりをおこなっている土屋鞄製造所は、カラフルで可愛らしい子どもたちの絵をそのまま製品化した「ちびっこリフレクター(反射材キーホルダー)」を、6月27日にオンラインショップで、7月1日に実店舗で発売する。
阪神電気鉄道は夏休み期間、小学生のチャレンジを応援する体験学習プログラム「阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊2017」を開催する。電車の工場・車庫の見学やプログラミング教室など全45プログラムを実施。6月9日~19日の期間、参加する小学生2,628名を募集する。
NEXCO西日本は、7月から8月の期間中、道路保全事業や建設事業の見学会「親子で『なるほど!高速道路見学』」を開催する。新名神高速道路をはじめとする高速道路や事業について研究できる。対象は、小学生以上の子どもとその保護者。参加費は無料。
近畿日本鉄道(近鉄)は、スマートフォンで列車の走行位置を確認できるサービスを6月1日から「近鉄アプリ」上で開始する。同種のサービスは関西私鉄で初となる。
神戸市営地下鉄は特定区間で中学生以下の運賃を無料にする実験を、7月1日から来2018年3月まで実施する。海岸線全線(三宮・花時計前から新長田)の7.9kmが対象。
2017年度第1回実用英語技能検定(英検)の1次試験が、6月2日から実施される。滋賀や千葉の一部会場周辺では、航空自衛隊ブルーインパルス展示飛行や「レッドブル・エアレース」による交通機関の運休や混雑の可能性があるため、注意が必要だ。
兵庫県は、家庭や地域で飲酒運転の「三ない運動」を呼びかける、県内の小学生「キッズ交通保安官」とその保護者を対象とした「キッズ交通保安官ファミリー隊」を各300人募集する。6月1日より県Webサイトや郵送、FAXで応募を受け付ける。
芝浦工業大学は、5月21日に附属中学高校内に「しばうら鉄道工学ギャラリー」をオープンした。附属中高が4月に新豊洲へ移転したことに伴い新設した施設で、大学図書館へ寄贈された鉄道に関するコレクションをもとに常時1,900点を展示。一般向けに無料公開する。
全国の中高生の通学時(学業時を含む)に発生した自転車事故件数は、5・6月に多いことが「自転車の安全利用促進委員会」の調査により明らかになった。また、人口1万人あたりの自転車事故の件数は中学生・高校生ともに群馬がワースト1位だった。
高校で、バイク利用の安全教育をすべきか。たとえば、自転車教育は小学校から高校まで16年間にわたって、乗り方教室なども含めた安全教育を行っている。