小学生がさまざまな職業を体験するイベント「ミニさっぽろ2012」が、9月29、30日、札幌市白石区のアクセスサッポロで開かれる。児童は、こどものまち「ミニさっぽろ」の中で好きな仕事に挑戦し、もらった給料で買い物や食事を体験しながら、社会の仕組みなどを学んでいく。
経済協力開発機構(OECD)は9月11日、加盟国の教育施策に関する調査「図表でみる教育2012」を公表した。日本は、他の加盟国に比べ、子ども一人当たりの教育支出が高い反面、教育に対する公的支出の水準が低く、家庭負担が重い実態が明るみになった。
米アップルは12日(現地時間)、「iPhone 5」を発表した。4インチRetinaディスプレイを搭載、LTE通信に対応しながらも、「iPhone 4S」に比べてさらに薄く、軽いボディを実現している。
東京大学大学院工学系研究科・工学部は、工学の魅力に触れる場を提供することを目的とした、東大テクノサイエンスカフェ「感じる工学の世界」を9月29日に東京大学・本郷キャンパスで開催する。
日立ソリューションズは9月12日、電子黒板とタブレット端末を組み合わせた協働学習支援ソリューションの提供を開始したことを発表した。「思考力・判断力・表現力等の育成」と、「平成23年 教育の情報化ビジョン」の方針に沿ったものとして開発。
チエルは、iPadに対応したフラッシュ型教材アプリ「小学校のフラッシュ英単語/英語表現(全3種)」を9月13日よりApple社のApp Storeでダウンロード発売開始することを発表した。
佐賀県教育委員会は9月11日、2011年度の運営状況や取組みの実績について点検・評価し報告書を公表した。全県規模によるICT利活用教育の推進に向けて、実証研究や教員向け研修会、スーパーティーチャーの認証などを行い、その有用性について報告した。
ベネッセコーポレーションは、2012年7月より小学校高学年向け家庭学習用の英語講座「BE-GO Jump High」を開講した。小学生が自宅でパソコンとヘッドフォンマイクを使い、会話をしながら英語を学ぶ講座で中学校の英語の授業にも役立つ教材となっている。
いじめを苦に自殺する子どもの報道が相次ぐなか、昨年度、小学校・中学校・高等学校から報告のあった、自殺した児童生徒数は200人にのぼり、前年度の156人を大きく上回り近年最多の深刻な状況であったことが明らかになった。
ベネッセ教育機研究開発センターは9月11日、大学生の保護者の意識調査結果を公表した。3・4年生の親の6割近くが卒業後すぐに就職できるか心配しており、子どもの学部系統がメディカル系よりも文系や理工系のほうが心配に思っている比率が高いことがわかった。
東京都内の公立中高一貫校の各校から2013年度募集要項が発表された。9月には文化祭や学校説明会が開催されているので、公立中高一貫校を目指す受験生は、ぜひ足を運んでみよう。
世界大学評価機関のQuacquarelli Symonds(QS)は、2012年の世界大学ランキングを9月11日に発表した。マサチューセッツ工科大学(MIT)が初めて第1位になり、国内では東京大学の30位がトップ、京都大学(35位)と大阪大学(50位)が続いた。
東京都教育委員会は、2011年4月から2012年3月までの、都内公立学校全校を対象とした学校非公式サイト(学校裏サイト)等の監視結果をまとめた。学校裏サイトが検出された学校数は、延べ数で2,185校。内訳は小学校236校、中学校1,203校、高校725校となった。
国立感染症研究所は9月11日、風疹の発生動向調査結果を公表した。2008年-2012年の第1週から第35週の累積報告件数は1,419件。8月27日から9月2日の第35週の1週間だけでも65件発生している。
米トイザらスは9月10日、子ども向けタブレット端末「Tabeo」を10月21日に発売することを発表した。価格は149.99ドル。オンラインショップで販売予約の受付を開始している。
卒業後の進路を選択するうえでも就職活動が本格化する直前、大学3年生の夏休みに参加する企業インターンシップは貴重な経験だ。リセマムを運営するイードで今夏インターンシップを行った大学生に聞いた。