ベネッセは9月10日に記者会見を行い、7月に公表した顧客情報漏えいに関する事実関係の調査分析および改善策の報告を行った。報告によると、約3,504万件分の情報が名簿業者3社に売却されていたことが明らかになった。
デジタルアーツは9月3日、AndroidおよびiOS搭載のスマートフォンやタブレット向けWebフィルタリングブラウザ「i-フィルター」のラインアップ強化と機能改善を同日より順次実施すると発表した。
スマートフォンを利用する10代女性の94%がLINEを使っていることが、リサーチバンクが9月3日に公表した調査結果からわかった。利用サービスは「トーク」が最多で、LINEの便利な点でも「簡単にトークが送れる」がもっとも多かった。
IPA(情報処理推進機構)技術本部セキュリティセンターは1日、今月の呼びかけ「非公認のスマートフォンアプリに不用意にアカウント情報を登録していませんか?」を公開した。
東京地方検察庁立川支部は、ベネッセのグルーブ会社シンフォームの業務委託先元社員を不正競争防止法違反で東京地方裁判所立川支部に起訴した。元社員は、ベネッセの顧客情報を持ち出し、名簿事業者に売っていたことが明らかになり7月17日に逮捕されていた。
米SafeNetは米国時間7月30日、2014年上半期および2014年第2四半期におけるデータ漏えいに関するデータを公開した。
LINEは、未就学児の親子を対象としたスマホ安心安全啓発セミナーを7月28日に開催し、21組の未就学児親子が参加した。セミナーでは、4月にスタートした子ども向けの動画アプリ「LINE KIDS動画」の開発担当者である岩村直人氏が登壇した。
ベネッセは7月22日、緊急記者会見を行い、個人情報漏えい事故調査委員会の構成メンバーを発表した。また、21日に発表した個人情報の新たな流出に関しても、ベネッセHDのCROの松本主税氏が説明した。
マカフィーは18日、最も危険性の高いWebサイトに誘導される確率が高いスーパーヒーローの検索ワードを調査し、その研究成果を「インターネット検索で最もリスクの高いスーパーヒーロー」として発表した。
アルプス システム インテグレーション(ALSI)は16日、パソコン用の閲覧制限ソフト(フィルタリング)の無料提供を開始した。夏休み中に子どもたちがインターネットによるトラブルに巻き込まれないようするのが目的で、9月30日まで希望者全員にサービス提供する。
ベネッセは7月17日、緊急記者会見を行い、ベネッセコーポレーションのシステム開発・運用を行っているグループ会社シンフォームの業務委託先の元社員(39歳、男性)が顧客情報を社外に漏えいさせたとして、不正競争防止法違反の容疑で逮捕されたと発表した。
ベネッセは、7月9日に公開した個人情報漏えいの概要や経緯、再発防止策などについて経済産業省に報告した。報告書は、7月16日までに判明した事実に基づいた内容となっており、全容の解明は現在も継続中だという。
7月9日に顧客情報約760万件が漏えいしたことを明らかにしたベネッセは、緊急の対応として原因究明と流出情報拡散防止に努めている。同社は、情報漏えいに関する事実関係の調査分析をなどを目的に個人情報漏えい事故調査委員会が設置したと発表。
ベネッセは7月9日に緊急記者会見を行い、約760万件の顧客情報が外部に漏えいしたことを発表。ベネッセの顧客に対し他社からダイレクトメールが送られていることが明らかになり、7月10日には流出した個人情報をジャストシステムが利用していることが報じられた。
ベネッセコーポレーションは7月8日、緊急記者会見を行い顧客情報約760万件が外部に漏えいしたと発表、最大約2,070万件が漏えいしている可能性もあるという。投影が確認されている顧客情報は、顧客名および住所、郵便番号、子どもの氏名や生年月日など。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(NRIセキュア)は7月6日、米国 SANS Instituteと協力し、業界の人材の裾野拡大を目的とした学生向けイベント「SANS NETWARS Tournament 2014」を今夏に実施すると発表した。