東京都は10月4日、都内私立中学校の平成30年度(2018年度)入学者選抜実施要項を取りまとめ、公表した。生徒を募集する学校数は、前年度より1校減の180校。募集人員の合計は2万5,535人で、前年度より122人減となった。
法科大学院の平成30年度(2018年度)入学定員は前年度比236人減の2,330人の予定であることが10月2日、第82回法科大学院等特別委員会の配布資料から明らかになった。ピーク時の5,825人と比べると、3,495人の減少となる。
人事院は平成29年10月5日、国家公務員採用一般職試験(高卒程度)の第1次試験合格者を発表した。第1次試験合格者は3,711人。人事院Webサイト内の「国家公務員採用試験 合格者受験番号」で確認できる。掲載期間は10月12日まで。
大正大学、埼玉工業大学、淑徳大学の浄土宗宗立宗門大学3校と浄土宗は10月8日、埼玉工業大学で「寺フェス」を開催する。会場を「地獄エリア」と「極楽エリア」に分け、体験型イベントを実施する。参加無料、事前申込みは不要。
埼玉県教育委員会は、平成30年度(2018年度)埼玉県公立高等学校入学者選抜における受検生心得をWebサイトで公開した。学力検査の日時や携行品、注意事項などを掲載している。学力検査は3月1日に実施する。
学研エデュケーショナルは、オンライン学習サービス「学研ゼミ」と「学研教室」での教室指導を組み合わせた新コース「学研ゼミ★まなびサポートコース スマートドリルプラン」を10月2日に開講した。オンライン学習と塾のいいとこ取りプランで、Webサイトから申込み可能。
ノーベル化学賞が10月4日午後6時45分(日本時間)に発表される。日本科学未来館では、科学コミュニケーターが受賞者を予想するほか、午後5時より「ノーベル賞発表の瞬間をみんなで迎えよう」と題してインターネット番組を放送する。
日能研は11月19日、多摩エリアの私学の先生が一堂に会する「多摩エリア 私学の祭典」を開催する。各私学の先生による「授業体験」や在校生による「部活体験」などを実施。参加対象は小学2~5年生の子どもと保護者で、体験プログラムは事前の申込みが必要。参加費は無料。
東京工業大学は10月4日、東京工業大学科学技術創成研究院の益一哉教授を次期学長候補者に決定したと発表した。投票では2位だったが、学長選考会議による選考の結果、益教授を選出。任期は2018年4月1日から2022年3月31日までの4年間。
お茶の水女子大学は12月9日、理学部主催の講演会「第5回 宇宙講演会~子どもから大人まで宇宙に夢中!~」を開催する。4つの講演を通して、星や銀河の起源に迫る。参加無料で、申込み不要。子どもから大人まで誰でも自由に参加できる。
日本英語検定協会は、2018年度の英検試験日程を公開した。一次試験について、第1回は2018年6月3日、第2回は2018年10月7日、第3回は2019年1月27日(いずれも本会場)。受付期間は未定で、決まり次第公開される。
SAPIX中学部は11月3日と23日、SAPIX中学部を卒業した高校生による座談会「SAPIXフォーラム2017 高校生に学ぶ合格者の共通点」を実施する。対象は小5~中2生とその保護者で、申込みはSAPIX中学部のWebサイトから先着順で受け付ける。
AKB48グループの衣装制作を手がけるオサレカンパニーは10月3日、2018年度より新たに4校で学校制服ブランド「O.C.S.D.」の採用が決定したと発表した。ブランドの立ち上げから計9校での導入が決定しているという。
日本教育工学協会(JAET)は、日野市立平山小学校など5校を学校情報化先進校として決定した。11月24日と25日に開催される全日本教育工学研究協議会全国大会の開会行事で先進校と先進地域を表彰する予定。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は10月2日、2017年度の国公立・私立大学面接試験実施状況を公開した。実際に受験した先輩たちのアンケートをもとに、面接形式、時間、質問内容を掲載し、大学・学部によっては具体的なアドバイスや感想も紹介されている。
城南進学研究社は、箱根町教育委員会が開講する公営塾「箱根土曜塾」の運営を受託すると発表した。町内の中学3年生に学習支援の場を提供することを目的に、10月14日から入試直前の2018年2月3日まで冬期講習も含めた計18日間、箱根町社会教育センターにて開講する。