新潟大学は、2017(平成29)年4月より創生学部(仮称)を新設するため、文部科学省に申請している。入試区分は、推薦入試と一般入試を予定しており、いずれも大学入試センター試験を課す。入試の詳細は近日公表予定。
初めて受講する大学の講義。シラバスを配布され、講義内容の説明や出席のとり方、レポート提出の方法などを説明された学生も多いだろう。果たして子どもはどういった講義ガイダンスを受講しているのだろうか。
Z会東大進学教室は5月8日、中高一貫校に通う中学生を対象とした講演会「Z会東大入試報告会~先輩からのメッセージ!先輩は中学時代、どんな勉強をしていたか?~」を開催する。現役東大生がパネルディスカッションなどを通して、中学時代の勉強法などを伝授する。
河合塾が提供する大学入試情報サイト「Kei-Net」は4月11日、「オープンキャンパスに行く前に」の最新版を掲載した。オープンキャンパスに初めて行く際の事前準備やチェックシートのほか、大学生となった先輩の声を紹介している。
誠文堂新光社は4月7日、謎解きしながら理科を学べるまんが書籍「子供の科学★放課後探偵シリーズ」の第一弾、「超まるわかり 理科のきほん 上」「超まるわかり 理科のきほん 下」を同時発売した。あわせて、まんがに登場する実験・工作キットも同時発売する。
日能研は6月、小学2年生から5年生を対象とした「日能研全国テスト」を開催する。国語・算数・総合から2科目または3科目を受けることができ、受験料は無料。サンプル問題や過去問題は日能研Webサイトで確認できる。
国立教育政策研究所は、大学生や大学院生を対象とした就業体験(インターンシップ)を7月~9月に実施する。応募は所属する大学を経由して受け付け、6月15日に締め切る。
SAPIX中学部は、中学1~3年の海外生・帰国生を対象とした「第1回サピックスオープン」の申込みを受け付けている。日本国内で実施している公開模試を海外にいながら受験することができ、テストおよび成績資料は海外の自宅に送付される。
平成28年度に13都道府県15市区町が22校の義務教育学校が設置することが、文部科学省の「小中一貫教育の制度化に伴う導入意向調査」からわかった。全1,752市区町村からみると、「小中一貫教育実施」は14%にとどまり、68%が「小中連携教育のみ実施」と回答している。
大学受験サイトのパスナビは、春から初夏に開催される「大学祭・学園祭」情報を公開。各大学の大学祭ホームページにリンクし、企画内容などを閲覧することができる。現在、東京大学、大阪大学など18大学の情報が掲載され、新しい情報は随時追加される予定。
4月10日、島根県松江市の「松江オープンソースラボ」でエンジニアを志望する学生を対象とした「しまねIT企業交流会」が開催された。当日は、地元の高校生や専門学校生、高等専門学校生、大学生たち36名が参加した。
東京都とこころの東京革命協会は、中学生の主張東京大会の作文を募集する。応募期限は7月21日必着。応募者全員に参加賞を贈呈するほか、受賞作品は平成28年度末に発行の発表文集に掲載され、都内各中学校に配布される。
主婦と生活社は、楽しいイラストとユニークな切り口でわかりやすく解説する図鑑「人類は宇宙の果てを見られるか?」と「ライオンはなぜ、汗をかかないのか?」の2冊を4月22日に発売する。価格はいずれも2,000円(税別)。
日能研は5月7日、中学受験を考えている小学4・5年生対象の「実力判定テスト」を実施する。テスト後は、自分の今の位置を確認し弱点を確認・克服するための詳しい成績表が返却される。インターネットでの申込みは4月28日まで。
コープみらいが千葉県八街市に展開する「コープみらい八街の森」において5月1日、「2016春まつり」が開催される。2016年はコープみらい八街の森がオープンから10周年を迎えることを記念し、さまざまな体験企画などを用意。入場無料。
代々木ゼミナールは4月11日、スタディプラスが開発した教育機関向け学習管理コミュニケーションプラットフォーム「Studyplus for School」を、2016年度新学期より導入したと発表した。導入により、効率的な学習支援が可能となる。