大阪市教育委員会は11月14日、大阪市立此花中学校の20歳代の男性教員が、11月7日(水)に個人情報の入った私用のUSBメモリーを紛失したと発表した。紛失したUSBメモリーには、3年生198人分の1学期の中間・期末テストの点数や評定などが含まれている。
青森県教育委員会は、「りんご科」のある弘前実業高校藤崎校舎を2017年に募集停止し、2018年度末に閉校することを盛り込んだ県立高校教育改革実施計画を明らかにした。
公立中高一貫校の増加で、中学受験をする層が多様化しており、小3時点で保護者の半数が中学受験を検討中であることが、ベネッセ教育研究開発センターの「首都圏保護者の中学受験に関する意識調査」結果から明らかになった。
全国工業高等学校長協会と富士ソフトは共催で「第20回高校生ロボット相撲全国大会」をものつくり大学にて11月25日(日)に開催する。参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土俵から押し出し、強さを競う。大会は入場無料で誰でも観戦できる。
千葉県教育委員会は11月19日、2012年度第2学期および第3学期始めの県立高校の転・編入学試験の実施予定を公表した。全日制の県立高校125校、市立高校8校、定時制の県立高校17校、通信制の県立高校1校の実施状況がホームページに掲載されている。
文部科学省は2013年度より、世界基準に照らして国際的な存在感を発揮する「リサーチ・ユニバーシティ」群を増強すべく、国際的に高い水準で研究力の進展が期待できる20-30大学を支援する。9月に発表した2013年度概算要求では、105億円を盛り込んでいる。
帝国データバンクは19日、私立大学の経営実態調査結果を発表した。全国482校の私立大学のうち、4割が赤字経営の実態にあることが明らかになった。
約9割の人は現在、英語を必要とする環境にはいないが、英語の重要性は今後高まると思う人は約7割にのぼることが、イーコミュニケーションが11月20日に発表した「英語および英語学習に関する意識調査」結果より明らかになった。
イードは、高校生の大学受験対策や普段の学習、学校や家庭でのデジタル利活用実態の調査を目的に10月28日、高校1〜2年生の男女10名の座談会を開催した。参加者は開成、海城、渋渋、神奈川女子御三家ほか。
文部科学省主催の「国内のICT教育活用好事例の収集・普及・促進に関する調査研究事業」の大阪での研究発表会が11月28日(水)に開催される。教育関係者を対象とし、事前申込みが必要。
首都圏模試センターは11月19日、「2013入試用 予想偏差値一覧(12月版)」を公表した。合格率80%の偏差値を男女別・日程別に偏差値マップで掲載している。
厚生労働省は11月15日、2012年賃金構造基本統計調査結果の初任給の概況を発表した。2012年の初任給を高校卒以上の学歴別にみると、高卒以外の大学院修士課程修了、大学卒、高専・短大卒はすべて前年を下回っていることが明らかになった。
佐賀県教育委員会は、広く県民の方々にICTを利活用した学習を体験してもらおうと、12月2日(日)と12月8日(土)に教育ICT機器の操作体験会を開催する。
学研ホールディングスは11月16日、学研電子ストアにて「学研まんが 日本の歴史」電子書籍版最終巻と新シリーズ「学研まんが NEW日本の歴史」電子書籍版を配信開始したと発表した。新シリーズは、書籍版も同時発売する。
講談社は、2012年9月24日(月)発売の「たのしい幼稚園10月号増刊 たの幼 ひめぐみvol.20」の付録「リボンドレッサー&リボンペンダント」の中にカッターナイフの刃の一部が混在しているものが現時点で2例発見されたと11月15日発表した。
イードが運営する教育情報サイト「リセマム」は、通信教育の顧客満足度調査を実施し、「イード・アワード2012 通信教育」を発表した。調査は2012年11月1日より11月8日までWeb上で実施され、3,270票の有効投票を得た。