3日、関東は一日中雨が続いた。日本気象協会が運営するtenki.jpによると、この日の東京の日降水量(0時〜22時まで)は121.5ミリで、1929年5月23日の120.8ミリを上回り、1876年の統計開始以来、83年ぶりに5月として1位の記録を更新したという。
日本気象協会の発表によると、今日はこのあと中国・四国から東北にかけて雨となる見込みで、近畿から関東の太平洋側を中心に、雷を伴う激しい雨になるところもあるという。
「昭和の日」「憲法記念日」「みどりの日」「こどもの日」と続くゴールデンウィークも中盤。3つの祝日が集中する後半は4連休となるため、イベントを企画しているご家庭も多いのではないだろうか。
いよいよ明日から始まるゴールデンウィーク。気象庁予報部4月27日10時45分発表の大型連休直前の天気予報によると、4月28日(土)から30日(月)は、東日本では天候に恵まれる地域が多い。
ウェザーニューズは4月26日、明日からゴールデンウィーク期間中の全国各地の10日間予報を発表。また、サイト内に最新予報を配信する「ゴールデンウィークCh.」を開設した。
気象庁は4月24日、ゴールデンウィークの前半を含む4月25日から5月1日までの全国の週間天気予報を発表した。連休の始まる28日以降は、沖縄地方を除き、全国的に晴れまたは曇りの予報となっている。
ゴールデンウィークまで10日を切り、大型連休中の空模様が気になる時期になった。スマートフォンアプリなども提供するアメリカの気象情報サービスAccuWeatherはAccuWeather.comにおいて、連休期間を含む世界の天気予報を掲載している。
ウェザーニュースは4月18日、ゴールデンウィーク期間中の予想天気傾向を発表した。今年のゴールデンウィークは全国的に、2〜3日おきに天気が変わる周期変化型が予想されるという。
気象庁は4月17日6時5分発表の「雷と突風および降ひょうに関する関東甲信地方気象情報 第1号」で、「関東甲信地方では、17日昼前から夜遅くにかけて、広い範囲で雷雲が発達する見込み。落雷、突風、降ひょうのおそれがある」として注意を呼びかけている。
爆弾低気圧の影響で、西日本から北日本にかけての広い範囲で荒天に見舞われている4月3日。気象庁が暴風雨のピークとした20時時点の首都圏はどういう状況だろうか。
気象庁は3日16時過ぎ、日本海を北上している発達中の低気圧に関する情報を更新した。16時時点で埼玉県さいたま市で最大瞬間風速25m、東京都江戸川区葛西では最大瞬間風速23mを観測。
気象庁発表の予報によると、本日4月3日は、低気圧が日本海で急速に発達し、西日本から北日本にかけての広い範囲で非常に強い風が吹き、海上は大しけになるという。
春めいてきたと思ったのもつかの間。明日4月3日は暴風と豪雨の大荒れの予報となっている。東京地方では明日朝から、所によっては昼前から強風や高波になるとし、警戒を呼びかけている。
世界気象機関(WMO)は、1950年3月23日に世界気象機関条約が発効されたことを記念し、毎年同日を世界気象デーとしている。世界気象デーを設けた目的は、気象知識の普及と、国際的な気象業務への理解の促進だという。
ウェザーニューズは2月20日、各都道府県における桜の名所660箇所および各エリアの「桜開花傾向」を発表した。今年のソメイヨシノのもっとも早い桜の一輪開花は、3月下旬から九州、四国太平洋側の沿岸部で始まり、都心周辺は3月下旬〜4月はじめがピークを迎えそうだという。
東京理科大学近代科学資料館では、特別展示「日食展-5.21奇跡の天文現象-」を3月21日から5月31日まで開催する。同大天文研究部が撮影した日食写真や観測記録、日食を科学的に予報する技術や計算方法、さらには安全な観測方法まで、日食の魅力を伝える内容となっている。