日本科学オリンピック委員会は、2022年6月から11月の毎月第4日曜日に、小学校高学年から中学生を対象に、3教科(生物学、物理、数学)のワークショップを、オンラインライブと子供科学センター・ハチラボ会場で開催する。事前申込制、オンラインは不要。参加費無料。
ロート製薬は、子供たちに科学(サイエンス)の楽しさを届ける動画&体験型コンテンツ「ロート サイエンスキッズ」を2022年6月10日に開始した。おもに小学生を対象に、サイエンスの楽しさと体験機会を提供する。
2022年5月4日~13日にかけて、対面とオンラインのハイブリッド形式で「リジェネロン国際学生科学技術フェア2022」が開催され、日本代表から4名の生徒が入賞。文部科学省は、今回の成績を踏まえ、文部科学大臣表彰および文部科学大臣特別賞の受賞者を決定し発表した。
日本生物学オリンピック日本委員会は2022年5月1日、「日本生物学オリンピック2022」の受付を開始した。エントリー受付は5月31日まで。オンラインによる予選は7月17日、本選は9月17日~19日に慶應義塾大学・鶴岡タウンキャンパス(山形県)で行われる。
「夢・化学-21」委員会と日本化学会は高校生以下対象の全国規模の化学の実力を競うコンテスト「化学グランプリ2022」を開催する。一次選考、2022年7月18日のオンライン試験と、二次選考の実験をともなう記述式試験を秋田大学で行う。参加費無料。申込締切は6月8日。
情報オリンピック日本委員会は2022年3月24日、インドネシアで8月開催予定の「第34回国際情報オリンピック」と、トルコで10月開催予定の「第2回ヨーロッパ女子情報オリンピック」の日本代表選手を4名ずつ決定したことを発表した。
文部科学省は、大学生・高校生等の相互交流の場の提供、研究意欲の向上等を目的に「サイエンス・カンファレンス」をオンラインで開催、自由研究作品を募集している。ポータルサイト上で発表と交流が行える他、3月13日には講演会等を行うオンラインイベントも実施される。
京進は2021年12月25日~2022年1月8日の期間、国際数学オリンピックへの出場を目指している、数学オリンピックレベルの数学を学びたいと考えている高校1・2年生を対象とした特別講座「数学オリンピック対策講座2021」を動画配信にて開催する。
三菱みなとみらい技術館は、2021年12月18日に、「どんな悩みも科学で解決!」トラブルバスターズの親子で楽しめる、小学生対象の実験や工作のオンラインサイエンスショーを開催する。事前申込制、先着順。参加費無料。
河合塾K会は2021年12月5日、国際科学オリンピックの1つ「言語学オリンピック」を体験できる特別セミナーを開催する。実際に問題を解きながら、言語の法則を解明する。
理科や数学の国際科学オリンピック、日本からは、7つの教科の代表に選ばれた高校生や中学生が参加している。2021年10月の4日間、7教科の先生たちがその面白さ、楽しさを伝えるオンラインワークショップを開催する。YouTubeライブ配信、事前登録不要。参加費無料。
文部科学省と国際地理オリンピック日本委員会は2021年8月16日、オンラインで開催された「第17回国際地理オリンピック」の成績を発表した。日本代表として参加した高校生のうち、2人が金メダル、1人が銀メダル、1人が銅メダルと、4人全員がメダルを獲得した。
実用数学技能検定「数検」を実施・運営している日本数学検定協会は、 数学オリンピック財団が2023年7月2日~13日に千葉県千葉市で開催する予定の「第64回国際数学オリンピック日本大会IMO2023」の開催に賛同し、シルバーパートナーとして支援する。
国際化学オリンピック日本委員会は2021年8月3日、第53回国際化学オリンピック日本大会(IChO 2021 Japan)」の成績を発表した。日本代表として参加した高校生4人のうち、3人が銀メダル、1人が銅メダルを獲得した。
国際化学オリンピック日本大会実行委員会は2021年7月10日、中高生から一般を対象としたイベント「化学との出会い 未来を拓く君たちへ Part2」を開催する。参加は無料。国際化学オリンピック日本委員会のWebサイトにて事前申込みを受け付けている。
第33回国際情報オリンピックシンガポール大会が2021年6月19日から28日にかけてオンラインにて開催され、日本から出場した4名の高校生全員がメダルを獲得した。受賞状況は金メダル2名、銀メダル2名。4名は文部科学大臣表彰も受賞した。