
東京都「パパママ東京ぼうさい出前教室」受講団体募集
東京都は2019年9月30日まで、「パパママ東京ぼうさい出前教室」の受講を希望する都内(区部・多摩)の保護者15名以上のグループを募集する。応募は、EメールまたはFAX、郵送にて受け付けている。

9/1は「防災の日」家庭で取組む「もしもキャンプ」のすすめ
約1,300のテーマごとに、専門の知識や経験を持った人=「ガイド」が信頼性の高い情報を提供する総合情報サイト「AII About」を運営するオールアバウトは、9月1日の「防災の日」を前に家庭で子どもと一緒に避難を疑似体験できる「もしもキャンプ」を勧めている。

避難所となる公立学校の防災機能…飲料水73.7%、断水時トイレ58.3%
文部科学省は2019年8月28日、「避難所となる公立学校施設の防災機能に関する調査」の結果を公表した。避難所に指定されている公立学校の保有率は、飲料水66.4%、非常用発電機など53.4%、断水時のトイレ49.5%。都道府県による差も大きかった。

避難体験VRやクイズラリー「渋谷防災フェス」8/31・9/1
渋谷防災実行委員会と渋谷区は2019年8月31日と9月1日、代々木公園にて家族で最新防災を体験できる「渋谷防災フェス2019」を開催する。ステージイベントでは、江口洋介や夏川りみらが出演予定。

第13回キッズデザイン賞、264点発表…受賞者一覧
キッズデザイン協議会は2019年8月23日、「第13回キッズデザイン賞」の受賞作品264点を発表した。今回は、保育の運営面をサポートする提案、男性の家事・育児参加を促す製品や働き方の提案、防災意識の高まりを反映した商品の応募が増加傾向にあった。

災害時の連絡、中高生保護者の6割は「チャットアプリ」
Z会グループの栄光が運営する栄光ゼミナールは2019年8月16日、防災の日(9月1日)に向けた家庭の防災に関する実態調査結果を発表した。災害時の連絡方法は「携帯電話」が最多だったが、LINEなど「チャットアプリ」も増加傾向にあり、中高生保護者の約6割を占めた。

防災意識は6割以上、恐れている災害は「地震」が最多
6割以上が防災を意識しており、災害への備えとして「避難場所や避難所の確認」と「日用品・水・食料品などの備蓄」を行っている人が多いことが、マクロミルの調査から明らかになった。また、恐れている災害について、95.0%が「地震」と答えている。

香川大学×AD損保、MaaSに伴う保険のあり方を共同研究
あいおいニッセイ同和損害保険は、香川大学と2019年3月に締結した連携協定に基づいてMaaS(モビリティアズアサービス)に関する特別共同研究を8月から開始すると発表した。

災害時の集合場所や連絡手段、しっかり話し合えている5.9%
防災対策として「地域の避難場所」と「家族の集合場所」を知っている子どもは33.3%であることが2019年8月1日、バンダイの調査結果より明らかになった。子どもと災害時の集合場所や連絡手段をしっかり話し合えている家庭はわずか5.9%だった。

【夏休み2019】親子で登山&サバイバルデイキャンプ…山梨で8/10-11
YAMAPは2019年8月10日と11日、Mt.石井スポーツと学研とのコラボ企画を開催する。1日目は防災力が身に付く「親子でサバイバルデイキャンプ!」、2日目は親子で登山に挑戦する「甲州アルプスを歩こう!!」を予定。対象は小学生と保護者。いずれも参加無料。

東京都「ぼうさいフェスタ」9/15-16、防災グッズ制作や豪雨擬似体験
東京都は2019年9月15日・16日、防災イベント「わくわく!みんなでぼうさいフェスタ!」を二子玉川ライズと世田谷区立二子玉川公園で開催する。防災グッズの制作、豪雨・暴風の疑似体験、防災科学実験ショーなどを通して、楽しみながら防災について学ぶことができる。

文部科学白書2018、特集は高等教育グランドデザインなど
文部科学省は2019年7月16日、2018年度「文部科学白書」の概要を公表した。「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン」などの特集とともに、新しい文部科学省の創生に向けた取組みについて記述している。刊行予定は2019年7月下旬。

【EDIX2019】学校施設・サービスEXPO、防犯・防災特集
2019年6月19日から21日にかけて青海展示棟で行われる「第10回 学校・教育総合展 EDIX(エディックス)」において、「第2回 学校施設・サービスEXPO」が開催される。学校施設や学校設備、備品関係のほか、最新の防犯・防災用品が多数展示される。

学校での防災教育は役立つ、被災経験ありでは7割以上…18歳意識調査
日本財団は2019年3月5日、2018年10月からスタートした「18歳の意識調査」の第11回結果を発表した。今回のテーマは災害・防災。多発する災害について、77.6%が「不安」と回答。学校での防災教育は6割以上が役に立つ・立ったと感じており、被災経験者では71.1%にのぼった。

乳児用液体ミルク、グリコと明治に初許可…消費者庁
消費者庁は2019年3月5日、国内初となる乳児用液体ミルク(乳児用調製液状乳)として、江崎グリコと明治の商品に表示を許可した。常温でそのまま飲める手軽さから、災害現場での利用が注目されているほか、外出時や深夜の授乳などにも使うことができる。

日産、もしものときに役立つ車中泊体験プログラムの参加者募集2/14まで
日産自動車は、災害時など「もしもの時」に役に立つ車中泊を体験するプログラム「#日産でやってみよう車中泊」を、2019年3月2~3日の1泊2日で日産グローバル本社ギャラリーにて開催する。