【夏休み2016】読書感想文課題図書12冊に完全対応、書き方ドリル発売
ディスカヴァー・トゥエンティワンは、夏の読書感想文コンクールの小学校課題図書に完全対応したドリル「読書感想文書き方ドリル2016」を6月15日に発売した。定価は、紙媒体版1,620円(税込)、電子書籍版1,200円(税込)。
シリーズ最新刊「かいけつゾロリのおいしい金メダル」7月上旬発売
2017年に30周年を迎える、ポプラ社のロングセラー児童書シリーズ『かいけつゾロリ』の新刊が、7月上旬に発売される。
あの話題の絵本が「Amazonランキング大賞2016上半期」1位に決定
Amazonは6月1日、2016年上半期のAmazonランキング大賞を発表した。販売データに基づくランキングのうち、「本(和書総合)」カテゴリ1位には「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」が輝いた。
使用履歴がわかるクラウド管理の「図書カードNEXT」発行開始
進学のお祝いとして使われることの多い「図書カード」。贈る側・贈られる側で、お世話になった人も多いだろう。現在、全国約9500店の加盟書店において利用されている。
5/25は年に3度の「主婦休みの日」…取れるなら何がしたい?
5月25日は、家事をおもに担当する「主婦(主夫)」が気兼ねなく家事を休む日とされる「主婦休みの日」。サンケイリビング新聞社の調査によると、「主婦休み」に既婚女性が休みたい時間は「丸1日」、希望の過ごし方は「家でのんびりくつろぐ」が1位となった。
デジタル教科書のための新書体6月発売、ロービジョンにも配慮
デジタルフォントの開発・販売などを行うモリサワグループのタイプバンクは、デジタル教科書のための新しい書体「UDデジタル教科書体」を6月に発売する。新書体は、ロービジョン(弱視)などに配慮したデザインで、障害者差別解消法の理念にもとづき設計されている。
「朝の読書」人気ランキング、小学生1位は10年連続あの作品
朝の読書推進協議会による「朝の読書」実践校の平成27年度の「人気本調査結果」が5月2日、公表された。小学生は、ロングセラーの「かいけつゾロリ」をはじめとした読み物シリーズ、中高生は世間の話題作やライトノベルが人気を集めた。
「読むこと」による小学校・国語の授業事例紹介…国立教育政策研究所
国立教育政策研究所教育課程研究センターは、小学校における国語の授業改善に役立ててもらうことを目的に「小学校国語科映像指導資料」を作成し、ホームページに掲載した。言語活動の充実を図った「読むこと」の授業づくりについて、12の実践事例を紹介している。
第62回読書感想文コンクール課題図書・要項発表…書き方もアドバイス
全国学校図書館協議会(SLA)と毎日新聞社は、小中高生より募集する「第62回青少年読書感想文全国コンクール」を開催する。課題図書または自由図書が対象で、SLAでは応募要項とともに「読書感想文の書き方」パンフレットを作成し、各校に配布する。
日本FP協会の小学生「夢をかなえる」作文コンクール、10/31まで募集
日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(略称:日本FP協会)は、全国の小学生を対象とした、第10回小学生「夢をかなえる」作文コンクールを開催する。作品の応募は10月31日まで。作文とライフプランシートをセットにして応募する。
読み聞かせやビブリオバトル「千葉県子ども読書の集い」参加者募集
千葉県教育委員会は、5月21日に開催する「千葉県子ども読書の集い」の一般参加者220名、ビブリオバトルのバトラー3名を募集する。ボランティア団体によるお話し会の実演や絵本作家による読み聞かせショー、ビブリオバトルなどを開催。参加申込みは先着順。入場無料。
「子ども読書の日」絵本作家の宮西達也氏迎えフォーラム4/23開催
国立青少年教育振興会は4月23日、「子どもの読書活動推進フォーラム」を国立オリンピック記念青少年総合センターで開催する。子どもの読書活動を促進するため特別講演会や事例発表、読書をテーマにした対談などが行われる。参加は無料で、定員は600人。
4/23は「子ども読書の日」、国際子ども図書館で中島京子氏講演会
国立国会図書館国際子ども図書館では、4月23日の「子ども読書の日」にちなんだ講演会を同日開催する。講師は「小さいおうち」などの中島京子氏。中学生以上100名の申込みを先着順で受け付ける。参加費は無料。
電子書籍利用は無料でも2割、前年から伸びず…MMD研究所調べ
モバイルに特化した調査研究を行うMMD研究所は、「電子書籍および紙書籍に関する調査」の2016年版を実施。電子書籍の利用率は無料コンテンツで22.9%、有料コンテンツで16.5%と2015年の調査とほぼ横ばいの結果となり、大きな普及の伸びは見られなかった。
読書量の多い子は将来展望が明確、学研・講談社調査
本をよく読む子どもほど、将来就きたい職業や将来展望を明確に持っていることが、学研ホールディングスと講談社の調査より明らかになった。また、習い事の数が多い子どもほど、読書量が多い傾向にあるという。
短時間学習、公立小の半数・中学の7割以上が週5日実施
文部科学省は2月4日、1月20日に行われた教育課程部会小学校部会(第1回)の配付資料を公表。公立小学校・中学校における短時間学習の実施状況によると、小学校の約75%、中学校の約65%が短時間学習を実施しており、中学校では9割が週4日以上行っていた。

