東京都は9月2日、「平成26年度学校基本調査」の結果速報を公表した。大学等進学率は66.1%と、過去最高を記録した。中学校生徒数の設置者別比較では、公立校が増加し、私立校が減少した。
政府は8月29日、「子供の貧困対策に関する大綱」を閣議決定した。貧困の世代間連鎖を解消するため、教育費の負担軽減、学校教育の学力保証、無利子奨学金制度の充実などの重点施策を掲げている。
オリエンタルランドは、東京ディズニーリゾートのセミナープログラム「ディズニーアカデミー」において、大学・短大・専門学校向けのプログラム「東京ディズニーリゾート・コミュニケーションスキル」を新たに発売、11月4日より実施すると発表した。
留学のトータルサポートを提供するBEOは、10月に東京・大阪で開催される留学イベント「beo留学フェア2014 Autumn 大学・大学院留学フェア」の予約受付を開始した。5か国約100校のスタッフ、教授が参加し、留学に関する情報収集や相談ができる。
神田外語大学を運営する神田外語グループは、協力大学や関連企業と連携し、高校生を対象とした公開講座「ENGLISH LIVE 2014」を、7月13日より全国10都市で順次開催する。
政府の教育再生実行会議は7月3日、今後の学制などの在り方について第五次提言を安倍晋三首相に提出した。小中一貫校の制度化、幼児教育の無償化などを盛り込んでいる。
JASSOは5月14日、平成26年度「優秀学生顕彰」の募集を開始した。応募者の実績や将来性などの観点から入賞者を決定し、奨励金を贈る。前年度は、98人の応募者の中から49人が入賞した。
ICT教育推進協議会は、8月6日(水)と7日(木)に「第2回ICTトラブルシューティングコンテスト」関東大会を開催する。対象は、全国の専門学校、大学、大学院に属する学生で、同じ学校に属する3~5名のチーム。参加申込期間は6月1日~13日で、参加費は無料。
文部科学省は、専修学校の学生に対する経済的支援について検討に入った。専修学校生は低所得層が多く、家庭支出にも限界があることから、授業料減免などの経済的支援の在り方について検討し、平成27年度予算に盛り込みたい考えだ。
歯科業界専門の求人サービス「クオキャリア」を運営するクオリア・リレーションズは、歯科衛生士学生を支援する「クオキャリア奨学金」の受給者を募集している。対象は平成27年3月に歯科衛生士養成機関を卒業予定の人。月々2万円が給付される。
東京都私学財団は、月単位で奨学金を貸し付ける「東京都育英資金」の奨学生を募集する。対象は、都内在住の高校生、高等専門学校生、専修学校生で、都内に所在する学校に限る。貸付額は月額18,000円~53,000円。
東京都私立学校審議会は3月17日、東京都知事あてに私立学校の設置等に関する11件の答申を行った。駿台予備学校立川校の設置や松蔭女子専門学院の廃校などが認可された。
大学生・専門学校生のための物件情報サイト「学生ウォーカー」は3月3日、今春から首都圏で一人暮らしを始める新入生を対象に実施した調査結果を公表した。平均の家賃は56,202円、通学時間は32.6分だった。
文部科学省は、2月14日からの大雪により、交通機関の乱れや郵便配達の遅延などが発生しているため、高等専門学校(高専)に対して受験生への配慮を依頼した。2月28日現在、6校の高専が追試験を実施したことがわかった。
NTT西日本は新たに「フレッツ光マンションタイプ」に申し込む大学生などを対象に「どーんと学割」を2月1日より提供する。これにより最大4年間、現在提供中の「どーんと割」「光もっと(2)割」よりもさらにお得な料金サービスとなる。
千葉ロッテマリーンズは、プロスポーツビジネス業界の人材育成を目的に現役大学生らを対象とした公式インターンシッププログラム「マリーンズ・スポーツカレッジ」の参加者を募集している。活動期間は3月から12月で、応募締切りは1月31日となっている。