明大経営学部、2017年度入試より英語資格・検定試験を活用

 明治大学は7月27日、2017年度入試より経営学部一般選抜入試の一部に英語資格・検定試験を活用すると発表した。これまでは「読む」技能の評価が中心だったが、英語資格・検定試験の活用により、英語4技能を評価できるようになる。

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 明治大学は7月27日、2017年度入試より経営学部一般選抜入試の一部に英語資格・検定試験を活用すると発表した。これまでは「読む」技能の評価が中心だったが、英語資格・検定試験の活用により、英語4技能を評価できるようになる。

 明治大学経営学部は、幅広い教養と時代を読み解く経営の専門知識を兼ね備え、国際的に活躍できる「グローバル経営人材」の育成を教育の目標としている。それにはまず「読む」「書く」「聞く」「話す」の英語4技能をバランスよく習得している必要があることから、2017年度入試より部分的に英語4技能を評価できる英語資格・検定試験を活用することになった。

 2017年度一般選抜入試で活用する英語4技能資格・検定試験は、「IELTS」「TEAP」「TOEFL iBT」「TOEIC」「TOEIC S&W」「実用英語技能検定」(4技能試験に限る)。

 同学部では、カリキュラムとしてすでに英語4技能を発展させるプログラムを用意している。また、英語による授業科目や学部独自の短期留学制度、交換留学、海外の大学とのダブルディグリー・プログラム(2017年開始予定)、学内や海外の国際プログラムへの参加などがある。
《工藤めぐみ》

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