【センター試験2018】理系受験生は強気出願、Y-SAPIX分析【大学受験2018】

 京都大学合格を目指す受験生のためにSAPIX YOZEMI GROUPが提供するWebサイト「京大研究室」は2018年1月18日、「大学入試センター試験 平均点(2018年度 中間集計)」を掲載した。前年度平均点との比較、2次出願時の留意点などを解説している。

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 京都大学合格を目指す受験生のためにSAPIX YOZEMI GROUPが提供するWebサイト「京大研究室」は2018年1月18日、「大学入試センター試験 平均点(2018年度 中間集計)」を掲載した。前年度(2017年度)平均点との比較、2次出願時の留意点などを解説している。

 「大学入試センター試験 平均点」では、1月17日に発表された平成30年度(2018年度)大学入試センター試験の平均点(中間集計)について、前年度の平均点(中間集計)と比較して分析した。

 これによると、理系・文系5教科型で比較的選択科目が多い組み合わせで合計平均点を出すと、「理系7科目パタン」+9.73点、「文系8科目パタン」+2.36点と理系、文系ともに前年度よりプラスになると説明。「文高理低」の志望状況が続き、理系学部の志望者数が低調な中、理系7科目平均点が上昇したことを「理系受験生にとっては強気で出願できる環境が整った“適温入試”状態にあるといえる」と解説している。

 また、「地理歴史」「公民」では、「世界史B」70.18点、「地理B」70.22点、「倫理、政治・経済」73.06点など、平均得点率70%超の科目が目立った。難関大志望者は、理系で「地理B」、文系の公民科目で「倫理、政治・経済」を選択するケースが多いことから、いずれも合計点を押し上げる要因になっているという。

 2006年度から導入された英語のリスニングについては、2018年度は中間集計値で46.1点(100点に換算)と、過去の平均点の中でもっとも低い点数を記録した。入試改革の動きの中でリスニング問題の質が変化する一方、「実際の受験生の学力水準がその変化に追いついていないことが、平均点が右肩下がりになっている証左と見ても取れる」と指摘している。

 2次出願時の留意点としては、2018年度入試で一橋大学法学部・社会学部で後期日程が廃止となる影響から、東京大学文科前期日程志願者の併願校として、一橋大学経済学部後期日程のほか、京都大学法学部後期日程(特色入試)が一層注目されることになると分析。京都大学法学部後期日程などの過去の選考結果や科目配点なども紹介している。
《奥山直美》

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