教室でもオンラインでも「楽しく英語を使う場」を提供する、英会話イーオンのこだわり

 英会話イーオンが、「イード・アワード2018 英会話スクール」で、2017年に続き2年連続で総合満足度第1位を受賞した。多くの方々から支持を得ているイーオンのこだわりや特長について、代表取締役社長の三宅義和氏に聞いた。

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「イード・アワード2018英会話教室」最優秀賞受賞インタビューに応じる株式会社イーオン・代表取締役社長の三宅義和氏
  • 「イード・アワード2018英会話教室」最優秀賞受賞インタビューに応じる株式会社イーオン・代表取締役社長の三宅義和氏
  • 「イード・アワード2018英会話教室」最優秀賞を2年連続受賞
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 英語4技能、英語外部試験の導入。おもに大学受験改革をめぐって、英語教育にまつわる事情は大きな変革期にある。

 英会話イーオンは、「イード・アワード2018 英会話スクール」で総合満足度第1位の最優秀賞を受賞した。2017年に続き、2年連続での受賞となる。さらに今回は「講師の質」「サポート体制」「ブランドの信頼性」「スタッフ対応」の4部門でも部門賞を獲得した。

 多くの方々から支持を得ているイーオンのこだわりや特長について、代表取締役社長の三宅義和氏に聞いた。

支持される理由は、生徒への熱意と総合力



--この度はご受賞おめでとうございます。2年連続で「総合満足度 最優秀賞」を獲得された理由はどこにあるとお考えでしょうか。

 イーオンを受講することで「英語を学ぶことの楽しさ、面白さ」を感じていただけているからではないかと考えています。もちろん、前提として「教師、教材、カリキュラム」には力を入れ、質の高いレッスンを行っていますが、それだけではなくさまざまな「英語を使う場」を提供しています。レッスンという形にとどまらず、英語によるバスツアー、発表会などのイベントを行っていることもその一例です。英語に関わることでのワクワク感を得られるところが人気の秘訣だと思っています。

 コアの学習をしっかりやりながら、目的別セミナーや話す力を測るテストなども充実させていて、たとえばTOEICテスト受験対策や高校生・大学生向けセミナー、英語の先生のためのセミナーも実施しています。こうした総合力が評価されたのだと思います。

2017年から引き続き2年連続の受賞

--部門賞でも「講師の質」「スタッフ対応」など、人に関する評価が非常に高かったのが印象的でした。

 弊社の教師やスタッフはとても熱心で、なんとしても受講生の方に満足してもらおう、上達してもらおう、そして何より英語を好きになってもらおうという熱意が感じられます。「こども英会話」の発表会では、所属校からの応援ビデオが最初に上映されるのですが、今までの努力を見守ってきた分、心からの「頑張って」という熱い思いと愛情が伝わってきて、その都度、感動します。受講生の方の上達や満足がいかに重要かということ、そのためには熱意が大切だということを、採用時や研修時など、折に触れて私自身の言葉で伝えています。

--そうした熱意が「教師、教材、カリキュラム」を通した質の高い授業をさらに充実したものにしているのですね。

 「教師」でいえば、熱心な日本人の教師がいることも強みです。たとえば英検を受けるときのレッスンプランを一緒に作ったり、日本人がつまずきやすい具体的なポイントへのアドバイスやサポートができることが大きいと思います。

「教材」は、イーオン語学教育研究所で時間をかけてしっかり研究・開発しておりますので、飽きのこない、繰り返し学習に耐えられるものになっています。「カリキュラム」に関して言えば、日本人にわかりやすい、親しみやすいカリキュラムになっていることが評価されているのだと思います。

学校の教師からも高い支持



--利用者からはどのような評価を得られているでしょうか。

 やはり、イーオンで学ぶことで「英語が好きになった」という声がとても多いです。イーオンでは、受講生向けのリーフレット「AEON PRESS(イーオン通信)」を出していて、受講生の皆さんの声を掲載しているコーナーを設けています。先月号には、14年イーオンに通っている高校3年生の声として、「ただ机の上で単語や文法を学ぶだけでは得られない体験や能力を得ることができることがイーオンの良さ」との嬉しい評価が載っていました。

 また、小学校で教鞭をとっている方からは「今は学べば学ぶほど楽しくなる授業を体感しています。英語を教えるのにいろいろな工夫ができることも学び、自信がついてきました」、高校の教師の方からは「生徒たちの前で英語を使おう、話そうという姿勢が大きく改善されました。また話す内容、使う表現や単語だけでなく、表情や声色が大切であるということを意識するようになりました」という声も寄せられました。

 全国からのこういったご意見を拝見し、英語の楽しさの実感や自信、英語のみならず積極性の育成に貢献していると感じております。教師の熱心さが、受講生の皆さんに伝わっているからだと思います。

--特に小学校の先生方は、2020年の英語必修化に向けて、どのように教えていくかに迷われている方が多いと思います。イーオンでの学びの形を参考にされる方は多いのでしょうね。

 そうですね。ご受講いただいている先生方は、イーオンで学ぶことで英語を教える楽しさを実感して、自信をもっていただけているようです。英語を話すときは、日本語を話すときとはちょっと違うキャラクターになる必要があると思います。そういった点でも、イーオンの教師の教え方を参考にしていただけるのではないかと思います。2018年3月の名古屋開催を皮切りに、文部科学省の後援で「小学校教員向け指導力・英語力向上セミナー」を行いましたが、大変注目され、多くの先生方にご参加いただきました。

今回の受賞だけでなく、直接受講生からも満足の声が聞かれるという

--教育改革の流れで、入試における英語外部試験の導入や英語4技能が注目されていますね。

 イーオンでは、もともと4技能をバランスよく学べるものを提供してきましたし、TOEICや英検も重視してきました。昨年も、英検準1級に合格した高校生の受講生は100名近くいます。資格試験で目に見える成果を上げることも、人前で話す度胸やプレゼンテーション能力を身に付けることも、両方大事だと思います。

 知識偏重から使える英語へという流れがありますが、極端に振れすぎて「知識軽視」にはならないでほしいですね。単語力・文法力の習得は、使える英語を身につけるためには必要です。たとえば難しいとされる仮定法過去完了も会話ではよく使われますから、しっかり理解しているととても役に立ちます。バランスよく学ぶことが大切です。

--企業においても、公用語になったり、TOEICのスコアが昇進に影響したり、英語がますます重要になってきています。

 イーオンには、教室に通っていただくだけでなく、教師を派遣するサービスもありますが、いずれのサービスの受講生数も伸びていますね。英語を公用語にされた企業の英語研修を担当させていただくこともあります。

 ビジネスの場でもバランスよく身に付けることが重要です。最近のビジネスの現場では、海外の人と電話で話すより、メールでのやりとりが増えてきています。話す・聞くだけでなく、書く・読むということも多い状況です。ビジネス上の文章なので間違いは許されません。正確な英語で書かないとビジネス上大変な問題になりかねませんし、信用にもかかわります。

--英語上達のためのアドバイスをお願いします。

上達のためのアドバイス1:基本を学び、繰り返し練習を



 まずは、楽しく学ぶことが大事だと思います。日本語とは明らかに異なる言語なので、単語、文法など基本的な知識をしっかり身に付ける必要があります。それに加え、英語は「実技科目」としての側面が大いにあります。従来の英語は座学中心に学んできているので、使うためのスキル=実技を学ぶものという理解があまりされていないように思います。でも本来は音楽、体育などと同じ、使えてこその能力だと考えています。その能力を定着させ、ものにするためには、何度も繰り返し練習する必要があります。

上達のためのアドバイス2:英語に毎日触れる



 現在はインターネット上にも英語があふれています。英語学習者にとって、これ以上ないほどの恵まれた環境ですから利用しない手はありません。英語に触れる機会はいくらでもありますので、できるだけ英語に接するようにしていただきたいですね。レッスンに通う週1、2回のときだけ英語に触れる人と、レッスンだけでなく毎日英語に触れている人とでは明らかに伸びが違います

 一方、話す訓練は、自分ひとりではできないので、イーオンをとことん「英語で話す場」として活用してほしいです。そのためにも課題やゴールをもって、毎回のレッスンに通っていただけるといいですね。「今日のレッスンは自分から3回以上発言しよう」「ロビーで3人の先生と話そう」「間違っても良いから真っ先に手をあげよう」など、自ら決めると上達も早いと思います。

上達のためのアドバイス3:通常の自分とは違う自分になって話す



 英語を話すときは、日本語を話すときとは違う自分になれます。英語を話すと、前向きに、そして積極的になれて、日本語だとなかなか言えないことも英語でなら言えると感じることがあります。逆にいえば、英語を上手く話せるようになりたいなら「通常の自分とは違う自分になる」ことです。日本はどちらかというと1歩引く文化ですが、西洋は1歩進んで主張する文化です。英語を話すときは、間違いを気にせず、積極的に話すことが大事です。

今後より一層充実した「英語を使う場」の提供を目指すと語る三宅氏

AI活用など、Edtechでプログラムをさらに充実



--今後の展開を教えてください。
 今までやってきたことを推し進めて、さらに進化させていきたいと思っています。英検合格者をより増やしたいと思っていますし、学生のためにも社会人のためにも、さらにカリキュラムを充実していきます。

 また、これまでのものにプラスして、デジタル、AIの活用も進めていきたいですね。我々は2018年1月22日からKDDIグループに入り、AIによる日本人の発音に特化した発音自動評価システムの共同開発を進めております。このシステムを使えば、日本人ならではの訛りや発音のミスを、国際社会で通用する段階まで矯正することができます。AIはその点でシビアに評価しますから、妥協せず徹底的に練習でき、達成した折には自分の英語に自信が持てるはずです。KDDIがかねてから蓄積してきたデジタル領域における知見を生かし、イーオンのノウハウと統合してこれからもより充実したプログラムを提供していきたいと思っています。

--「英語の楽しさ」を実感できるプログラムがますますブラッシュアップされますね。本日はありがとうございました。

 2018年12月14日にイーオンは、エイチ・アイ・エス、パーソルキャリアとそれぞれ連携し、生徒専用の自宅学習サポートサイト「イーオン・ネット・キャンパス」から海外旅行や転職支援サービスに申し込めるサービスを提供すると発表した。サービス開始は2019年1月15日を予定しているとのこと。まさに、今回話を聞いたとおり、レッスン以外にも「英語を使う場」を提供してくれるイーオンならでは取組みと言えよう。これまでの実績はもとより、これから始まる新しいサービスにも注目したい。
《渡邊淳子》

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