【高校受験2022】愛知県公立高入試・Bグループ<社会>講評…標準~やや難

 2022年3月10日(木)、2022年度(令和4年度)愛知県公立高等学校入学者選抜Bグループの学力検査が実施された。リセマムは、京進の協力を得て、学力検査「社会」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。

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【高校受験2021】愛知県公立高入試・Bグループ<社会>講評
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 2022年3月10日(木)、2022年度(令和4年度)愛知県公立高等学校入学者選抜Bグループの学力検査が実施された。2022年2月24日に発表された出願倍率(Bグループ)は、豊田西1.74倍、時習館(普通)1.51倍など。

 リセマムは、京進の協力を得て、学力検査「社会」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。

愛知県公立高入試 Bグループ
<社会>講評(京進 提供)



大問1 歴史「中世~近世の日本・世界の歴史」[標準]
大問2 歴史「中世~近代の日本の歴史」[標準]
大問3 日本地理「9道県の各種統計データ」[やや難]
大問4 世界地理「南北アメリカ州について」[標準]
大問5 地公融合「大企業と中小企業について」[やや難]
大問6 地公融合「環境問題について」[標準] 

 大問の構成数、出題形式、難度は例年通りであったが、小問が2問減少。

 大問1から5までが複数の資料読み取り問題で構成されていた。大問3(日本地理)の統計資料読み取りは時間がかかるだけでなく、正確に道府県を判断しないと後に続く問題が正解できないようになっていた。統計資料から特徴的な値を読み取り、そこから都道府県や国々の特徴に結びつける力が問われた問題であった。

愛知県公立高入試・Bグループ講評(提供:京進)


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 このレポートは2022年3月10日(木)に、速報として京進により作成されたもの。

 京進は関西・愛知を中心に全国で学習塾、個別指導教室を展開している。最新の脳科学に基づくオリジナル学習法であるリーチングメソッドは、自ら学ぶ力を育む学習法として高い効果を上げている。

協力:京進
《編集部》

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