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文部科学省は2021年1月8日、新型コロナウイルス感染症の影響などで雇用シェアを希望する企業と、人材の受入れを希望する教育委員会や学校をつなげるため、Webサイトに「学校雇用シェアリンク」を開設した。
厚生労働省は2021年1月13日、保育所等における新型コロナウイルスによる休園等の状況について公表した。1月7日午後2時時点で、全面休園している保育所等は58か所。これまで全国903か所の保育所等で感染者が発生し、感染者数は職員929人、乳幼児731人にのぼる。
大学入学共通テストの受験について、文部科学省の萩生田光一大臣は2021年1月12日、発熱など体調が悪い受験生が追試験を申請する際、診断書の提出がなくても受験を認める方針を示した。追試験や特例追試験の受験選択を含めた柔軟な対応を受験生に呼びかけている。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2021年1月11日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~新春特別企画の配信を公開した。今回は4名のパーソナリティによる座談会形式でお届けする。
早稲田大学は2021年1月6日、一般選抜と大学入学共通テスト利用入試の出願受付を開始した。出願期間は1月20日まで。慶應義塾大学は1月4日から19日まで出願書類を郵送で受け付けている。両大学とも1月15日から出願状況を公表予定。
文部科学省は2021年1月7日、「教育活動の実施等に関するQ&A」を更新した。学校行事や修学旅行、部活動、オンライン指導の著作権、児童虐待防止などに関して最新情報に更新し、Q&A方式で文部科学省の考えなどを紹介している。
新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、文部科学省は2021年1月5日、大学や専門学校などに感染防止徹底と学修機会確保の両立に向けた対応を求める通知を出した。対面授業と遠隔授業を効果的に活用した質の高い学修機会の確保などを求めている。
文部科学省は2021年1月7日、緊急時におけるICTを活用した児童生徒の学習活動の支援について、民間事業者に緊急の協力要請を行った。全国の教育委員会などに対しては、ICTを活用した児童生徒の学習活動の支援について通知を出し、積極的な取組みを求めた。
河合塾が展開する海外大進学プログラム「AGOS×K(アゴス・ケイ)」は、ディスコとの共催で2021年2月7日、「海外大進学・留学後の就職セミナー」をオンラインで実施する。対象は、海外大進学・留学に興味のある中高大生と保護者。参加無料。事前申込制。
増進堂・受験研究社は2021年1月22日、高校1・2年生とその家族を対象にオンラインセミナー「親子で共育座談会~大学入学共通テストについて考える~」を開催する。大学入試などについての疑問や不安をともに考える。20家族限定。参加無料。
文部科学省の萩生田光一大臣は2021年1月5日に臨時記者会見を行い、大学入学共通テストを予定通り実施する考えをあらためて表明した。緊急事態宣言が出された場合も学校の一斉休校は避けることが適切とし、高校入試なども予定通り実施することを求めた。
コロナ禍の中で頑張る受験生を応援しようと、合格を祈願する商品やサービスが期間限定で次々と登場している。験担ぎや縁起の良さで受験生にエールを送る商品の中から、お菓子など食の分野で受験生を応援する商品をピックアップして紹介する。
駿台予備学校とベネッセコーポレーションは2021年1月20日午後、2次試験出願シミュレーションシステム「インターネット選太君」の提供を開始する。大学入学共通テストの自己採点から、志望校の合格可能性を判定し、2次試験出願校の決定などに活用できる。
文部科学省は2020年12月25日、「教育行政に係る法務相談体制構築に向けた手引き(第1版)」をWebサイトに公表した。弁護士との連携を深め、学校・地域の実情にあった法務相談体制を構築するための手順や留意点、事例などをまとめている。
文部科学省は、教育データの標準化について今後のスケジュールや枠組み、学校コード、学習指導要領コードなどの情報を集約し、Webサイトにまとめている。教育データ標準は、2020年10月に公表した第1版に続き、2021年4月には第2版を公表予定。
総務省統計局は、2021年(令和3年)1月1日現在の「丑(うし)年生まれ」と「新成人」の人口を発表した。丑年生まれの人口は、十二支の中で3番目に多い1,066万人。新成人人口は、前年比2万人増の124万人。総人口に占める新成人人口は、11年連続で1%を下回った。