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厚生労働省は2020年9月4日、2019年度「乳幼児等に係る医療費の援助についての調査」の結果を公表した。医療費の援助は、すべての都道府県・市区町村が実施しており、対象年齢は都道府県では「就学前まで」、市区町村では「中学生まで」がもっとも多かった。
厚生労働省は2020年9月4日、4月1日時点の保育所の状況などを公表した。待機児童数は前年比4,333人減の1万2,439人となり、過去最少を更新。待機児童は都市部に多く、都道府県別では東京都の2,343人、市区町村別では埼玉県さいたま市の387人が最多だった。
文部科学省は2020年9月3日、学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式」を改訂した。学校関係者の感染データ、フェイスシールド活用の留意点、部活動の対応などについて、内容を追加している。
運動部活動に参加する学生や生徒による新型コロナウイルスの集団感染が相次いでいることを受けて、文部科学省は2020年9月3日、全国の教育委員会などに通知を出した。部活動の内外を問わず、感染症対策を徹底するよう要請している。
旺文社教育情報センターは2020年9月1日、「私立大志願者総数は14年ぶりに減少」と題した入試分析をWebサイトに掲載した。2020年度私立大学一般入試の志願者総数は14年ぶりに減少し、志願者数の割合は上位30大学が52%を占めるという。
中3生・高3生の校外学習費が前年比で1か月8,000円減少し、新型コロナの影響で「受験勉強や志望校選びに支障が出ている」という受験生が7割にのぼることが2020年9月2日、ベネッセコーポレーションの調査より明らかになった。調査結果を受け、受験生の無償支援を開始した。
大学入試センターは2020年9月1日、2021年度(令和3年度)大学入学共通テストの問題冊子の表紙(参考イメージ)とおもな変更点を公表した。各教科・科目の表紙には、配点や試験時間、注意事項などを記載している。
北海道私立中学高等学校協会は2020年8月31日、2021年度(令和3年度)の私立中学校・高等学校入試日程一覧を発表した。各校の定員や願書受付期間、試験科目などを一覧にまとめている。
文部科学省は2020年8月31日、2021年度(令和3年度)開設予定の大学の学部等の設置届出(6月分)を公表した。東京理科大学、兵庫県立大学大学院、武蔵野大学大学院の3校の届出を受理している。
大学入試センターは2020年9月1日、2021年度(令和3年度)大学入学共通テストの受験案内の配布を開始した。個人および高校・予備校単位で配布する。大学窓口での配布期間は10月8日まで。出願期間は9月28日から10月8日(消印有効)。
ストレスオフ・アライアンスは2020年8月25日、エンディアンと共同で「ココロの体力測定」調査を実施し、「ストレスオフ県ランキング2020」を発表した。男性の1位は前年2位の「青森県」、女性は「鳥取県」が2年連続3度目の1位に選ばれた。
文部科学省は2020年8月28日、2020年版「諸外国の教育統計」を公開した。日本とアメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、中国、韓国の7か国について統計データをまとめており、大学の学生納付金、初等中等教育段階の学級編成基準などを知ることができる。
文部科学省は2020年8月28日、2001年(平成13年)出生児(高校3年生相当)を対象とした「21世紀出生児縦断調査」の第18回調査(2019年)の結果を公表した。休日の勉強時間は「3時間以上勉強する」と「しない」がいずれも過去最多となり、二極化の傾向がみられた。
科学技術振興機構(JST)と国際電気通信基礎技術研究所(ATR)、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(UCLA)は2020年8月27日、「意識下の強化学習能力をメタ認知で開花させる」とする研究成果を共同発表した。
文部科学省は2020年8月28日、学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果として、3月1日時点の速報値を発表した。教育用コンピューター1台あたり児童生徒数は平均4.9人。最高は佐賀県の1.8人、最低は埼玉県・愛知県・千葉県の6.6人であった。
アバストは2020年8月28日、世界12か国を対象としたオンライン授業に関する調査結果を発表した。外出自粛期間中のオンライン授業について、満足していると回答した日本の保護者はわずか24%で、12か国中もっとも低かった。