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新型コロナウイルスの影響でマスクの品薄状態が深刻さを増す中、政府は2020年2月28日、国内のマスク状況について最新情報を公開した。国内メーカーで24時間の生産体制を敷いているほか、中国などからの輸入も再開。官民連携して不足解消に向けて対応中だという。
安倍晋三首相は2020年2月27日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、全国すべての小中学校、高校、特別支援学校を3月2日から春休みまで臨時休業とするよう要請した。文部科学省も2月28日、臨時休業を行うよう学校設置者などに通知を出した。
日本英語検定協会(英検協会)は2020年2月27日、2019年度第3回実用英語技能検定(英検)二次試験B日程について、予定通り3月1日に実施することを明らかにした。試験当日は、受験者にマスク着用を推奨している。
スマートフォン利用の親子間ルールは、小学校高学年にかけて個人情報の公開や料金、中学生は人間関係に関する設定率が拡大することが2020年2月26日、NTTドコモ モバイル社会研究所の調査結果からわかった。使い過ぎる理由は「楽しくてやめられない」が最多だった。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2020年2月26日、入試・教育トピックスに「国公立大前期日程の受験状況」を掲載した。欠席率は国立大6.2%、公立大8.7%と、過去5年間でもっとも高く、上昇幅も例年以上に大きいという。
北海道は2020年2月26日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2月27日から3月4日までの7日間、小中学校を臨時休業とするよう各市町村教育委員会などに要請した。部活動なども停止し、児童生徒には感染予防のため不要不急の外出を控えるよう呼び掛けている。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、マスクの品薄状態が深刻さを増す中、熊本市は学校や幼稚園に対し、児童や生徒が着用するマスクの色を白に限定しないよう呼び掛けている。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、東京都は2020年2月26日、都立学校について春休み期間を前倒しする方針を明らかにした。卒業式は参列規模や時間を縮小して実施し、始業時間の繰下げなど時差通学も導入する。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2020年2月25日、2020年度入試情報に「国公立大一般入試 新型コロナウイルスに感染した受験者に救済措置を実施する大学」の最新情報を掲載した。救済措置の内容や手続方法などの情報を大学・学部・日程別にまとめている。
兵庫県教育委員会は2020年度から、教職員の働き方改革の一環として、県立高校内の定期テストなどの採点にデジタル採点システムを導入する。採点業務の負担軽減が目的。2020年予算に約3,880万円を計上した。
文部科学省は、2020年度からの小学校プログラミング教育の実施に向けて総務省、経済産業省とともに2019年9月に実施した「未来の学び プログラミング教育推進月間(みらプロ2019)」の取組みをWebサイトに公開した。概要動画や実施事例を通して、実践のようすを伝えている。
文部科学省は2020年2月18日、「小学校プログラミング教育の手引」を改訂し、第三版として公表した。企業と連携して行う総合的な学習の時間の指導例を追加したほか、プログラミング教育に必要なICT環境・教材整備や研修について説明を充実させている。
オデッセイ コミュニケーションズは2020年2月17日、「大学におけるITスキル教育について」と題した全国学長調査の結果を公表した。大学として重点を置いているITスキル教育分野は「情報基礎リテラシーの向上」、今後拡充したいのは「人工知能(AI)」がもっとも多かった。
感染拡大が続く新型コロナウイルスについて、厚生労働省は2020年2月17日、「相談・受診の目安」を公表した。相談の目安を「37.5度以上の発熱が4日以上」「強いだるさや息苦しさ」とする一方、風邪症状がある際は学校などを休んで外出を控えるよう求めている。
東京都は2020年2月17日、2019年度(令和元年度)第3学期末に実施する都内私立中学校と高校の転・編入試験について公表した。中学校は海城や青山学院中等部など91校、高校は國學院大學久我山や桐朋など122校(このうち全日制は112校)で転・編入試験を行う。
2020年東京大会の開催を「次世代を担う子どもたちにとって良いこと」と考える人が9割近くにのぼることが2020年2月14日、内閣府の世論調査結果から明らかになった。日本のイメージ向上や外国人旅行客増など「日本を変えるきっかけになる」との回答も8割を超えた。