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東京都教育庁は2020年6月11日、併設型中高一貫教育校の高校入学者選抜について、2021年度(令和3年度)入試から5教科すべてにおいて都立高校共通問題を使用すると発表した。富士と武蔵は高校段階での生徒募集を停止するため、両国・大泉・白鴎の3校が対象となる。
東京都教育庁は2020年6月11日、2021年度(令和3年度)東京都立中等教育学校と東京都立中学校入学者決定の日程と実施要綱・同細目を公表した。都立中高一貫教育校の検査日は、一般枠募集が2021年2月3日、特別枠募集が2月1日に行われる。
カシオ計算機は2020年6月9日、パソコン・タブレット上で関数計算やグラフ描画ができるオンライン学習ツール「ClassPad.net」の提供を開始した。数学計算やグラフ化を直感的に行うことができる。オンライン授業で利用できるよう8月31日まで、すべての機能を無料で公開する。
都道府県・市区町村の約9割が、小学生からのプログラミング教育に前向きであることが2020年6月9日、先端教育機構の調査結果から明らかになった。プログラミング教育は自治体規模によって習熟状況に格差がある一方、教育格差縮小の一助となる可能性も指摘されている。
文部科学省は2020年6月9日、新型コロナウイルス感染症への対応に伴う土曜日の活用について、工夫例や留意点などを都道府県教育委員会などに通知した。教職員の服務や負担の観点から、土曜授業実施に伴う勤務日振替の工夫例や留意点をまとめている。
鹿児島県教育委員会は、2021年度(令和3年度)鹿児島県公立高等学校入学者選抜日程を発表した。一般入学者選抜の学力検査は2021年3月9日と10日、推薦入学者選抜の面接などは2月4日に行われる。
岡山県教育委員会は、2021年度(令和3年度)岡山県立高等学校入学者選抜について、日程や学力検査問題自校作成校などを公表した。特別入学者選抜の学力検査は2月9日、一般入学者選抜(第I期)の学力検査は3月9日に実施する。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2020年6月8日、これまでの入試情報に「2020年度入試を振り返る」を掲載した。2020年度入試の全体概況やポイント、上位校・人気校の志願動向などをまとめている。
月によって太陽の一部が隠される「部分日食」が2020年6月21日夕方、日本全国で起こる。日食が見られる時刻は地域によって異なるが、おおむね午後4時ごろから午後6時前後。太陽は、肉眼で直接見ると目を痛めるため、専用器具を使った安全な方法で観察しよう。
文部科学省は2020年6月5日、学習活動の重点化について全国の教育委員会などに通知した。年度内に指導内容を終えることが困難な場合の特例的な対応として、授業以外の場で教科書を取り扱うことができるとし、小学6年生と中学3年生への対応や留意事項をまとめている。
文部科学省は2020年6月5日、新型コロナウイルス感染症対策に伴う児童生徒の「学びの保障」総合対策パッケージを公表した。子どもたちの学びを最大限に保障するため、教員加配や学習指導員の追加配置、1校あたり100~500万円の経費支援などを盛り込んでいる。
進路相談会や説明会中止を受け、ライセンスアカデミーは2020年6月、高校教諭と大学などをWeb上で結ぶ「オンライン大学・短期大学・専門学校 入試説明会」を開催する。
国立天文台は、天文学者が全国の小中学校で出張授業を行う「ふれあい天文学」の2020年度実施校を募集している。対象は全国の小学校(4年生以上)と中学校。ビデオ通話システムを利用した遠隔授業で天文学に関わる授業を届け、可能であれば講師を派遣する。
地球の半影に月が隠されて暗くなる「半影月食(はんえいげっしょく)」が、2020年6月6日の未明から明け方にかけて起こる。月の片側がグラデーションのように少し暗く見える現象で、肉眼ではわかりにくいため、写真撮影などを通して注意深く観察してみよう。
文部科学省は2020年6月4日、学校における消毒方法などについて、全国の教育委員会などに通知した。日常的な消毒の方法や注意点、使用する消毒剤、感染者が発生した場合の消毒などについて、新たな情報をまとめている。
茨城県教育委員会は2020年6月1日、2021年度(令和3年度)と2022年度(令和4年度)の茨城県立高等学校入学者選抜日程、茨城県立中学校および茨城県立中等教育学校の入学者選抜日程を公表した。2021年度の高校入試の学力検査は2021年3月3日に実施予定。