IOI2018JAPAN組織委員会と情報オリンピック日本委員会は2018年9月7日、日本で初めて開催された「第30回国際情報オリンピック日本大会(IOI2018JAPAN)」において、日本代表として出場した生徒4名が金メダル1個、銀メダル1個、銅メダル2個を獲得したと発表した。
島根県教育委員会は2018年9月3日、2019年度(平成31年度)県立高等学校の入学定員を発表した。全日制課程の募集定員は、前年度比120人減の5,070人。松江東、大社、益田の3校で、各1学級を削減する。
日本経済団体連合会(経団連)の中西宏明会長は2018年9月3日、大学卒業予定者らを対象とした「採用選考に関する指針」について、廃止すべきとの方針を示した。就活ルールが廃止された場合、2020年に就職活動を行う現在の大学2年生から対象になる見通し。
NTTスマートトレードは2018年9月3日、大学の授業料や公共料金をクレジットカードで支払うことができる「学費公共スマート払い」サービスを開始した。大学の授業料をクレジットカードで銀行振込ができる日本初のサービスだという。利用には、送金手数料2.9%がかかる。
病的なインターネット依存が疑われる中高生は、この5年間で倍増し、全国で93万人と推計されることが、厚生労働省研究班の調査結果から明らかになった。男子より女子が多い傾向にあり、インターネットの使い過ぎで「成績低下」「居眠り」などの問題が発生していた。
非常に強い台風21号は、2018年9月3日午前9時現在、沖縄県南大東島の東北東約220キロを北北西に進んでいる。今後、非常に強い勢力を保ったまま北上し、9月4日に西日本に上陸する恐れがある。
日能研は2018年8月31日、「2019年中学入試予想R4一覧」の首都圏8月16日版と関西8月30日版を公表した。合格可能性80%ラインの偏差値は、男子が筑波大駒場(72)、開成(71)、灘(71)、女子が桜蔭(67)、女子学院(66)、西大和学園(68)など。
京都大学は2018年8月28日、「赤ちゃんは他者が視線を向けていたヒトを好む」とする研究成果を発表した。ヒトの視線が社会的関係において持つ意味合いについて、発達の早期から理解している可能性を示唆しているという。
東京都教育委員会は2018年8月29日、2018年度(平成30年度)と2019年度(平成31年度)の「プログラミング教育推進校」について、最新情報を公表した。企業などとの連携により、区市町村立小学校75校において2年間の実践研究を実施し、9月から各校で公開授業も行う。
国立感染症研究所は2018年8月28日、第33週(8月13日~19日)までの風しん患者累積報告数が184人になったと発表した。第33週は43人と、前週よりさらに3人増加。地域別では、千葉県62人、東京都47人が多く、埼玉県と神奈川県を合わせた首都圏4都県が全体の7割を占めている。
ベネッセコーポレーションが運営する高校生の進路進学応援サイト「マナビジョン」は、「進研模試 総合学力記述模試・7月」のデータなどをもとにした2019年度入試の「合格可能性判定基準」を公開した。大学・学部・学科の難易度の目安として活用できる。
経済産業省は2018年8月27日、ポータルサイト「未来の教室 Learning Innovation」をオープンした。「未来の教室」実証事業の情報を一元化し、最新情報を発信していくほか、学校・学習塾・個人学習向けにEdTechのデータベースを構築し、ニーズに応じた検索も可能にした。
国立教育政策研究所は2018年8月24日、2018年度(平成30年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の調査結果を踏まえた授業アイデア例をWebサイトに掲載した。課題がみられた問題をもとに、授業の進め方や指導ポイントなどを具体的に紹介している。
駿台予備学校は2018年8月24日、Webサイトに「2019年度入試 大学入試の基礎知識」を掲載した。受験生に知ってほしい基礎知識を全4回にまとめ、第1回では「大学入試センター試験」について解説。受験の流れや出題教科・科目、注意点などを紹介している。
東京都公園協会は2018年9~11月、7か所の都立公園で「秋のスポーツ教室」を開催する。子どもの運動能力をバランスよく伸ばす「キッズアスレティックス」、秋の運動会シーズンに向けた「かけっこ教室」など3種類。参加無料。事前申込制(先着順)。
強い台風20号は2018年8月23日正午現在、足摺岬の南東約260キロを北北西に進んでいる。今後、四国の南海上を北上し、23日夜には強い勢力を保ったまま、四国・中国・近畿地方に接近し、上陸する見込み。広い範囲で大荒れの天気となる恐れがある。