つくばエクスプレスで通える私立中学校による「TX沿線私立中学校合同説明会」が2018年11月18日、東京電機大学東京千住キャンパスで開かれる。専修大学松戸、二松學舎大学附属柏など、19校の私立中学校が参加し、個別相談コーナーを展開する。参加無料。予約不要。
東京都は2018年10月4日、都内私立高等学校の2019年度(平成31年度)入学者選抜実施要項を取りまとめ、公表した。全日制課程で生徒を募集する学校は、前年度(2018年度)より1校減の182校。募集人員は、前年度比152増の3万8,213人。
文部科学省は平成30年(2018年)10月4日、平成29年度(2017年度)「小中一貫教育導入に向けた取組」を作成し、公表した。各自治体や学校が小中一貫教育に取り組む際に活用してもらおうと、神奈川県や兵庫県など6道県の教育委員会の取組みをまとめている。
文部科学省は平成30年度から、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果などをより活用・分析してもらおうと、教育委員会などに「学校/学級別解答状況整理表(S-P表)」を提供している。成就度や苦手意識を把握し、きめ細かな個別指導などに役立てることができる。
文部科学省は平成30年(2018年)9月28日、平成13年出生児(高校1年生など)を対象とした「21世紀出生児縦断調査」の第16回調査(平成29年)の結果を公表した。学校外での勉強時間は、高校生になって減少し、「しない」割合が大幅に増えている。
内閣府は2018年9月28日、子どもの性被害防止対策に関する世論調査の結果を公表した。身近にいる子どもの性被害に不安を感じる人は7割以上にのぼった。不安に感じる理由は、「SNSなどを通じて見知らぬ人と簡単に出会えるから」がもっとも多かった。
茨城県教育委員会は2018年9月27日、2019年度(平成31年度)茨城県立高等学校入学者選抜の実施細則と特色選抜実施概要一覧を公表した。一般入学の学力検査は、2019年3月5日に実施。インフルエンザなどで受検できなかった生徒には、3月11日に追検査を行う。
長野県塩尻市は2018年9月26日、AIによる24時間自動応答システム「学校チャットボット」の運用を開始した。仮想の「しおじり先生」が、授業や教科書、学校生活など、塩尻市の小中学校に関係する保護者などからの質問に24時間自動で回答する。
ロイロは2018年9月28日、ICT化を目指す教育機関を対象に2018年度のiPad無料貸出先の公募を開始した。教育現場で人気があるロイロノート・スクールを半年間、無料で使うことができる。通信費やアプリ利用料も無料。貸出台数は1校40台。応募締切は10月15日。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は、「面倒見が良い大学ランキング2018」を発表した。「金沢工業大学」が2位以下に大きく差をつけ、14年連続で1位に選ばれた。トップ10のうち、8校が私立大学であった。
ソフトバンクは2018年9月26日、AIの学修・研究に取り組む学生を対象とした最大で総額1億円の給付型奨学金プログラム「ソフトバンクAI人材育成スカラーシップ」を実施すると発表した。期間は2019年4月から2020年3月。1人あたり100万円、最大100人に奨学金を給付する。
日本英語検定協会(英検協会)とEduLab(エデュラボ)傘下の教育測定研究所(JIEM)は2018年9月26日、英検対策学習サービス「スタディギア for EIKEN」の全面リニューアルを発表した。無料で利用できる「ライトプラン」を新たに追加し、学習機能も充実させている。
文部科学省は平成30年9月25日、「いじめ対策に係る事例集」を取りまとめた。実際の事例から47の具体例を取り上げ、経緯や対応、着眼点などをわかりやすくまとめている。文部科学省のWebサイトにPDF形式で公開しており、ダウンロードして閲覧できる。
コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は2018年9月23日、日本ゲーム大賞2018「U18部門」の決勝大会を「東京ゲームショウ2018」のイベントステージで開催し、受賞作品を決定した。金賞には、徳島市立高校の渡邉大誠さんが制作した「モチ上ガール」が選ばれた。
文部科学省は平成30年9月21日、公立大学および私立大学の共同利用・共同研究拠点の中間評価結果(平成30年度実施)を公表した。平成27年度に認定した4拠点について、3年経過後の中間評価を実施し、2拠点をS評価、2拠点をA評価とした。
長崎県理科・化学教育懇談会は2018年9月22日、「化学まつり2018~めざせ!未来のノーベル化学賞~」を長崎大学薬学部で開催する。対象は、小中学生と保護者。さまざまな化学実験などが体験できる。参加無料。事前申込不要。