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文部科学省は7月4日、「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン案」へのパブリックコメント(意見公募手続)の実施を開始した。期間は8月2日まで。郵送・FAX・電子メール・電子政府の総合窓口「e-Gov」の意見提出フォームのいずれかで提出する。
10代の約半数が、動画コンテンツを毎日視聴していることが6月28日、ジャストシステムの調査結果からわかった。10代が動画を視聴する際に使用するデバイスは「スマートフォン」が9割以上を占めた。
KADOKAWA・講談社・集英社・小学館の出版4社と慶應義塾大学SFC研究所、出版デジタル機構は6月27日、未来の出版を研究するアドバンスド・パブリッシング・ラボラトリ(Advanced Publishing Laboratory:APL)を慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスに共同で設置すると発表した。
夏休みの子ども向け体験イベント「こども霞が関見学デー」が8月2、3の両日、25府省庁などで一斉に行われる。厚生労働省などでは6月27日、当日のプログラムなどを公表。保育士や子ども大臣の体験、実験やワークショップなど、各府省庁が多彩なプログラムを用意している。
クラレは6月27日、小学6年生の「将来就きたい職業」と親が「将来就かせたい職業」ランキングを発表した。小学6年生が就きたい職業の1位は男子「スポーツ選手」、女子は「教員」。一方、親が就かせたい職業の1位は男子「公務員」、女子「看護師」であった。
平成27年の子どもの貧困率は13.9%で、前回調査時より2.4ポイント改善したことが6月27日、厚生労働省が発表した「平成28年国民生活基礎調査」の結果から明らかになった。ただ、改善傾向にあるものの、ひとり親世帯の子どもの貧困率は50.8%と半数を超えている。
京都大学は7月から9月にかけて、全国7会場で高校教員らを対象とした「京都大学交流会」を開催する。特色入試の概要や変更点などを説明するほか、個別相談も行う。参加無料。事前申込制。
さいたま市教育委員会は、平成31年4月に開校する中等教育学校の校名を6月30日まで募集している。埼玉県初となる中等教育学校で、現さいたま市立大宮西高校を改編して開校する。募集対象は、市内在住・在勤・在学またはさいたま市立大宮西高校関係者。
茨城県内の私立学校が集結する「茨城県私学フェア」が7月、水戸とつくばの2会場で4日間にわたって開催される。進学相談会をはじめ、部活動発表会、パンフレットの無料配布などがある。入場無料。
東京理科大学近代科学資料館は6月27日から8月9日まで、企画展「日本の女性科学者―道を拓いたマドンナたちの百年―」を開催する。女性の進学が難しい時代、高い志で科学者としての道を切り開いた女性科学者の歴史や業績について、実験を通して紹介する。
関西大学は8月5・6日、小中学生を対象とした夏休み実験プログラム「サイエンスセミナー」を開催する。幅広い先端系の各種化学実験、物理系実験を加えた工学分野の実験などを身近に体験できる。参加は無料。申込期間は6月28日から7月12日。
文部科学省は6月21日、小学校学習指導要領と中学校学習指導要領の解説をWebサイトに掲載した。小学校は平成32年度から、中学校は平成33年度から実施される新学習指導要領「生きる力」について、教科・活動ごとに解説をまとめており、Webサイトから見ることができる。
パテント・リザルトは6月21日、「大学・研究機関 他社牽制力ランキング2016」を発表した。トップ3の顔ぶれは、前年から変動がなく、1位は「産業技術総合研究所(産総研)」、2位は「科学技術振興機構(JST)」、3位は「東北大学」であった。
小学生の6人に1人が便秘状態にあることが6月19日、日本トイレ研究所の調査結果からわかった。小学校のトイレでは、人目などを気にして排便を我慢する傾向が強く、半数以上の小学生が「学校のトイレでうんちをしない」と回答した。
JSコーポレーションは6月15日、学校情報サイト「JS88.com」において、夏休み中の大学・短大の子ども向けイベント情報を網羅した「体験イベントin大学2017」を公開した。エリアや日程、対象学年などからも希望のイベントが検索できる。
IMTカレッジは8月2日から、レクチャー・シリーズ「東大教室2017夏」を開催する。東京大学の歴代研究者が蓄積してきた学術標本や研究資料を現代の研究者が新たに読み解き、小学4年生以上を対象にわかりやすく解説する。