advertisement
advertisement
日本経済団体連合会(経団連)は12月7日、2017年3月卒業予定の大学生らを対象とした「採用選考に関する指針」を発表した。就職活動開始時期を2か月間前倒しして、6月とすることなどを盛り込んでいる。
札幌市教育委員会は12月4日、平成28(2016)年度の市立札幌開成中等教育学校入学者選考の出願状況を発表した。160人の募集人員に対し、946人が出願し、倍率は5.9倍となっている。
一部報道により、国立大学の授業料について、文部科学省が2031(平成43)年度には年間約93万円に上がるとの試算を示したとして、保護者の関心を集めている。財務省の長期試算をもとにすると、国立大授業料は毎年2万5,000円程度、15年後には約40万円増になるという。
明治安田生命は12月3日、「生まれ年別の名前調査」の結果を発表した。2015年生まれの子どもの名前は、男の子は「大翔」、女の子は「葵」がトップとなった。男の子は「翔」の漢字を使った名前、女の子は花や草木など植物をイメージした名前が人気だった。
大学入試センター試験に代わる「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」について、文部科学省は11月30日、評価方法のイメージ例を公表した。新テストの記述式には、答えが複数あり得る「連動型複数選択+記述問題」「条件付記述式」「短答式」がなじむとしている。
IDC Japanは12月2日、2015年第3四半期(7~9月)の国内タブレット市場実績値を発表した。出荷台数は、前年同期比29.2%増の209万台。家庭向けが前年同期比45.2%増の160万台と、出荷台数増に大きく寄与した。ビジネス向けは前年同期比で初めてマイナス成長となった。
2014年12月に宇宙へ旅立った小惑星探査機「はやぶさ2」が12月3日、地球に接近し、引力を利用して軌道制御する地球スイングバイを行う。地上から探査機を直接肉眼で見ることはできないが、シミュレーションソフトなどを利用して軌道や位置を体感することができる。
デジタル教科書教材協議会(DiTT)は11月30日、文部科学省の検討会議による「デジタル教科書に関する検討の視点」に対し、回答案を公表した。デジタル版教科書の情報量については「紙の教科書と同程度」とし、紙の教科書と同様に「無償であるべき」との考えを示している。
厚生労働省は12月1日、「平成27年度雇用政策研究会報告書」を公表した。人口減少下での安定成長を目指すためには、幼児期からの能力開発が重要であると明記。幼児期の能力形成や学校教育による基礎能力の向上が、人材投資の生産性を高めるとしている。
駿台予備学校とベネッセコーポレーションは2016年1月20日夜から、大学入試センター試験の自己採点結果から2次出願をシミュレーションするシステム「インターネット選太君」のリリースを開始する。12月1日から2016年1月15日までは、デモ版を公開している。
ベネッセコーポレーションは11月30日、2015年の「たまひよ名前ランキング」を発表した。2015年生まれの赤ちゃんでもっとも多かった名前は、男の子は「悠真」(おもな読み「ゆうま」)、女の子は「葵」(おもな読み「あおい」)であった。
小学生向けプログラミング教育事業を行うCA Tech Kidsは11月30日、世界的な子ども向けプログラミング教育推進運動「Hour of Code(アワー・オブ・コード)2015」に賛同し、複数の小学校でプログラミング授業を実施すると発表した。
大学入試センター試験まで、残り1か月半ほどとなった。試験は、平成28(2016)年1月16日と17日の2日間で行われる。第1日が「地理歴史・公民」「国語」「外国語」の3教科、第2日が「理科」「数学」の2教科で実施される。時間割は次の通りとなっている。
気象庁は11月26日、大雪・暴風雪に関する防災気象情報のページをWebサイトに開設した。北日本や北陸地方では11月28日にかけて非常に強い雪や風が吹き、北日本から西日本でも積雪が予想されている。11月29日も一部で雪の予報となっており、注意が必要だ。
日経BPコンサルティングは11月27日、「大学ブランド・イメージ調査2015-2016」を発表した。首都圏編の1位には、前年2位の「東京大学」が返り咲いた。2位には前年1位の「慶應義塾大学」、3位は前年同様に「早稲田大学」が入り、トップ3は前年と同じ顔ぶれとなった。
三大流星群のひとつ、「ふたご座流星群」が12月14日から15日にかけて、活動のピークを迎える。2015年は月明かりの影響がなく、極大時刻が深夜にあたるため、「近年で最高の観察条件」とされており、1時間あたり100個に達するほど活発な活動が見られる可能性もあるという。