文部科学省は10月22日、平成26年度私立大学等改革総合支援事業の概要や選定状況を公表した。教育の質的転換(タイプ1)には314校、地域発展(タイプ2)は155校、産業界・他大学との連携(タイプ3)は55校、グローバル化(タイプ4)は104校が選定された。
ネオマーケティングは10月14日、「読書に関する調査」の結果を発表した。「本を読むことが好き」と回答した人は全体の65.3%に上り、50代に続き、20~30代も高い割合を示した。1か月に購入する本の冊数は、「購入しない」という人が2割以上を占めた。
ウェザーニューズは10月14日、オリオン座流星群が観測ピークを迎える10月21日夜の全国の天気傾向を発表した。太平洋側を中心に広い範囲で観測チャンスに恵まれそうだという。同日夜には、24時間ライブ放送で全国7か所から流星の様子を生中継する。
秀英予備校は9月30日、経営効率化を目的に全国の不採算校舎を撤退・移転すると発表した。対象となるのは、8道県の20校舎。校舎閉鎖時に見込まれる損失相当額は、4億5,600万円に上るという。
文部科学省は9月30日、平成27(2015)年度開設予定の私立大学の学科、大学院の研究科などを発表した。設置届出を受理した大学(平成26年7月分)は、尚美学園大学など4校となっている。
文部科学省と日本学生支援機構は10月1日、官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の第2期生(平成27年度前期)の募集を開始した。第1期の300人から500人へ定員を増やし、募集回数も年2回に拡大する。
慶應義塾大学は9月29日、湘南藤沢キャンパス(SFC)において学士と修士の学位を4年間で取得できる「学部・大学院修士4年一貫教育プログラム」を創設すると発表した。在学期間の短縮は、学費抑制という利点もあり、学生の選択肢増、大学院組織の活性化も期待されている。
お茶の水女子大学と文京区は9月29日、平成28年4月に認定こども園を開設すると発表した。同大学の敷地内に区立の認定子ども園として開園し、運営は区が大学に業務委託する。公設・国営の認定こども園は全国初となる。
新築マンションポータルサイト「MAJOR7(メジャーセブン)」は9月25日、「住んでみたい街アンケート」の結果を発表した。首都圏の1位は7年連続で「吉祥寺」、関西圏の1位は2年連続で「西宮」となった。
名字情報の検索サイト「名字由来net」は9月25日、秋にまつわる名字ランキングを発表した。1位は「名月」、2位は「五穀」、3位は「団子」だった。「中秋の名月」や「収穫の秋」などを連想させる珍しい名字が上位に並んでいる。
神奈川県は9月25日、高校生の進路意識や就業意欲を高めるため、県立高校と職業技術校の連携事業に着手すると発表した。9月29日午後、県立秦野総合高校と県立西部総合職業技術校が、連携事業の覚書に調印する。
外来種の有毒グモ「セアカゴケグモ」が9月24日、東京都内で初めて見つかった。基本的におとなしく攻撃性はないが、雌は毒があり、触るとかむことがあるため、東京都福祉保健局などは「素手で捕まえたり、触らないように」と注意を呼びかけている。
河合塾が提供する大学入試情報サイト「Kei-Net」は9月24日、2015年度の私立大学受験料一覧を掲載した。全国約500の私立大学の受験料を一覧にして紹介している。併願受験や再受験による割引額や検定料免除、センター利用入試の受験料なども見ることができる。
「チンする」「サボる」などの造語が広く一般に浸透していることが9月24日、文化庁が公表した「国語に関する世論調査」の結果から明らかになった。「世間ずれ」「まんじりともせず」などの慣用句は、本来とは違う意味でとらえる人が多い実態もみられた。
文科省は、「学生への経済的支援の在り方について」を取りまとめ、ホームページ上に公表した。大学生や家庭の厳しい経済状況を示しながら、支援の方向性として給付型奨学金の導入、無利子奨学金の拡充などを盛り込んでいる。
小中学生に参加させたいエコツアーとして、農作業体験や自然観察の人気が高いことが、内閣府が9月22日に発表した「環境問題に関する世論調査」の結果から明らかになった。農作業体験は、特に大都市のニーズが高かった。