今夜、観測ピークを迎えるペルセウス座流星群。流星の出現数が多く、肉眼でも見ることができるので、小中学生の自由研究のテーマとしてもオススメだ。子ども向けに解説しているサイトなどを参考に挑戦してみてはどうだろうか。
Z会は、学力日本一の天才高校生を決めるコンテスト「超難問コロシアム2014」を開催する。同じ高校に通う3名1組のチームが対象で、9月22日までエントリーを受け付けている。
帝国データバンクは8月8日、「大学発ベンチャー企業の実態調査」を公表した。10社に1社は東京大学発のベンチャーであるほか、設立5年未満の半数以上が赤字経営の実態にあり、業歴が長いほど黒字比率が上昇する傾向にあった。
大学入試センターは8月8日、「平成27(2015)年度大学入学者選抜から大学入試センター試験に新たに参加する大学」と「東日本大震災に伴う特例措置」について発表した。参加大学は、過去最高の691校となる。
国立社会保障・人口問題研究所は8月8日、「第5回全国家庭動向調査」の結果を公表した。夫の家事分担割合は14.9%、育児分担割合は20.2%。過去最高値を記録した。
京都大学は8月6日、正直者と嘘つきの脳の仕組みの違いを解明したと発表した。「側坐核(そくざかく)」と呼ばれる脳領域の活動が高い人ほど、嘘をつく割合が高かった。脳の働きの個人差によって、人間の正直さがある程度決まることを示したのは世界初だという。
平成26年度に定員割れ(入学定員充足率100%未満)となった私立大学は45.8%に上ることが8月7日、日本私立学校振興・共済事業団が公表した「平成26年度私立大学・短期大学等入学志願動向」から明らかになった。定員割れは、入学定員800人未満の大学に多い傾向にあった。
8月12日夜に観測ピークを迎えるペルセウス座流星群について、ウェザーニューズは当日の天気予報を発表した。広い範囲で、雲のすき間から流星を見ることができそうだという。流星の模様は全国7か所から生中継され、見えた流星を報告するキャンペーンも展開される。
「JTB交流文化賞」の募集が、8月1日から始まった。組織・団体対象の「交流文化賞」、一般個人対象の「交流文化体験賞 一般部門」、小中学生対象の「交流文化体験賞 ジュニア部門」の各部門で、地域の取組みや感動体験などを募集している。
ペルセウス座流星群が8月12日深夜から13日の明け方にかけて見頃を迎える。国立天文台やアストロアーツでは、特集ページを展開して、観察に役立つ情報などを紹介している。流星群の活動ピークが、夏休みやお盆時期とあって、今年も注目を集めそうだ。
日本の傘の所持数は世界1位であることが、ウェザーニューズが7月24日に発表した「世界の傘事情調査」の結果からわかった。年間降水日数は35か国中13位だったが、傘の所持数は世界の平均2.4本に対し、日本は3.3本だった。
中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」は7月23日、中学受験を控えた子どもの夏休みに関する調査結果を発表した。学校から出される宿題でもっとも多いのは「読書感想文」だったが、保護者の約9割が感想文の書き方をわかっていない子どもに不安を抱いていた。
MKタクシーを全国8都市で展開するエムケイは7月23日、「社会人大学入学支援採用制度」を創設すると発表した。「働きながら学びたい」熱意のある人を正社員として採用し、給与保証や通学優先の勤務シフトなどでサポートする。
ディスカバリー・ジャパンは、小学生による自由研究作品のコンクール「自由研究大賞2014」を開催する。テーマは自由。自分が好きなものや興味・好奇心を持ったことなどについて、自由に研究してまとめる。応募期間は、8月1日から10月25日まで。
スマートフォンを利用している高校生の3割以上が家庭内ルールを設けていないことが、総務省情報通信政策研究所などの調査結果からわかった。「ひまさえあればスマホでネット」という生徒も4割以上を超えた。
第45回国際物理オリンピック(IPhO)が7月13日~21日にカザフスタンで開催され、日本から出場した5人全員がメダルを手にした。今年の国際科学オリンピックでは、これまで結果が明らかになった4分野すべてにおいて、日本の生徒全員がメダル獲得という快挙を達成している。