文部科学省は8月25日、平成30年度(2018年度)からの私立大学等の収容定員の増加にかかる学則変更予定一覧を公表した。平成30年度の入学定員は私立大学19校で前年度比1,100人増、私立短期大学4校で前年度比85人増となる。
ICT CONNECT 21の赤堀侃司(かんじ)会長による「プログラミング教育の現状についての考察」が、「教育テスト研究センター年報 第2号 2017年7月」にて発表された。教育テスト研究センターWebサイト上でも公開されており、誰でも閲覧できる。
阪急グランドビルでは9月2日、「看護・医療・薬系7大学合同入試相談会」が開催される。対象は、高校生と保護者、教員。参加大学は、京都橘、同志社女子など7校。個別相談コーナーや講演会などを予定する。参加無料、入退場自由。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は8月24日、女子に人気の大学ランキングを発表した。1位「青山学院大学」、2位「慶應義塾大学」、3位「早稲田大学」とベスト3を首都圏の私大が占めた。
千葉大学は9月30日、「第11回高校生理科研究発表会」を開催する。1,000人を超える高校生がポスターセッションに参加し、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)や課外活動など、理数分野の研究成果を発表する。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は8月23日、2018年度入試情報に小論文・総合問題の出題概要一覧を掲載した。一般入試にて小論文・総合問題を課す大学のうち、8月23日時点で出題概要などが公表されているところをまとめた一覧表となっている。
「大学入試シリーズ」(通称“赤本”)を発刊する図書出版・教学社は、スマートフォンアプリ「センター赤本 英語リスニング過去問」の夏の受験生応援セールを8月16日~29日まで実施している。
東北大学は8月23日、経済的に困窮している学部学生に対し、大学独自で返済不要の給付型奨学金を創設すると発表した。10月から事業を開始し、50人の学部学生に月額3万円を給付する。
近畿大学英語村E3[e-cube](イーキューブ)は9月1日から9月8日までの期間、高校生以上を対象に夏の一般公開を実施する。入場無料で、ネイティブスタッフとの英会話や毎日開催予定のアクティビティーに参加できる。
大学・短期大学、専門学校など進路選びの情報を発信する「アクセス進学」は、高校3年生向けの特集「ネット出願知恵袋」を公開した。定着しつつあるインターネットによる出願について、Q&A方式でまとめるほか、ネット出願を実施している大学を紹介している。
高校生のための進学情報サイト「エイビ進学ナビ」は、2018年度(平成30年度)に新増設を予定している大学の学部・学科を一覧にしてまとめている。各学校の特色を調べ、志望校決定に役立てたい。
在校生や卒業生、教職員などに読み終えた書籍などを寄付してもらい、買取金を基金として運用する大学が増えている。基金は、教育や研究費、在校生支援のために役立てており、読まなくなった本が社会に還元されている。
ブロードバンドタワーは8月22日、一橋大学大学院国際企業戦略研究科とFinTech分野で共同研究を実施すると発表した。金融戦略・経営財務コースに設置する寄附講義を支援し、研究やセミナーに共同で取り組むという。
夏の高校野球「第99回全国高校野球選手権大会」の決勝戦が8月23日午後2時より行われる。広陵(広島)と花咲徳栄(埼玉)が優勝をかけて対戦する。バーチャル高校野球では、決勝戦をインターネットでライブ中継する。
定員増と比例するように、医学部人気は高まっている。これにより入試の難度は年々上昇しているとされ、医学部の中では比較的難易度の低い私大医学部でも、早慶の理系レベルの偏差値になっている。
第20回俳句甲子園の全国大会が8月19日・20日に、愛媛県松山市で開催された。全国大会には39校40チームが参加し、17年連続で出場している開成高校(共立学校の前身)が、2年連続優勝を果たした。