個別指導塾「個別指導学院フリーステップ」および集団指導塾「開成教育セミナー」を展開する成学社の入試情報室上席専門研究員の藤山正彦氏、同じくクラス指導部教務課長の照井健司氏に大阪府高校入試の動向、入試直前期の学習のポイントと保護者のサポートの仕方などを聞いた。
朝日新聞出版は2023年12月15日、中学受験・高校入試の勉強にも役立つニュース月刊誌「ジュニアエラ1月号」を発売した。特集は「新しい お金の基本&使い方」。ニュース解説は「イスラエルとパレスチナ、なぜ戦う?」「不登校の小・中学生、過去最多に」などを掘り下げて掲載しているという。
イー・ラーニング研究所の「2023年:年末年始の学習と過ごし方に関する調査」の結果、子供にさせたい習い事は6年連続で、1位「英語・英会話スクール」、2位「プログラミング教室」となった。関心が高かった教育ワードとして「金融教育」が「オンライン教育」を上回った。
成城大学は2023年12月12日、横浜創英中学・高等学校と、高大連携協定を締結した。成城大学の高大連携は、12校目となる。今後は、高校と大学教育の質の向上と活性化を目指すとしている。
岡山県教育委員会は2023年12月15日、2024年3月中学校等卒業見込者の進路希望状況調査(第1次)の結果を公表した。学校・学科別の志願倍率がもっとも高いのは岡山工業(デザイン)1.85倍、そのほか岡山朝日(普通)1.10倍など。
東京都教育委員会は2023年12月14日、都内公立中学校1・2年生を対象に初めて実施する中学校英語スピーキングテスト「ESAT-J YEAR 1」「ESAT-J YEAR 2」の実施概要とサンプル問題を公表した。実施期間は2024年1月から3月。サンプル問題は、「音読」「会話」「イラスト説明」「ナレーション」の4種類で構成している。
誠文堂新光社が発行する科学雑誌「子供の科学」2024年1月号では、100周年イヤーの幕開けを記念して、お年玉プレゼントを企画。YouTuber・市岡元気先生のサイン入り白衣、プログラミングやロボット製作体験キット、ゲームソフトなど豪華プレゼントをラインアップ。応募は2024年1月9日まで。
孫正義育英財団は2024年1月17日から3月1日まで、25歳以下を対象に第8期支援人材を募集する。選考通過者は同財団生と認定され、希望者には支援金が給付される。志望者を対象としたオンライン説明会は1月29日に開催する。参加には事前登録が必要。
高校進学予定の子供をもつ親の約3割が、中学校の学校教育に不満を感じていることが、ウェブクルーが行った調査結果から明らかになった。中学校における「指導内容」は評価される一方、「定期試験中心の学習評価方法」については評価できないとの回答があがった。
実践女子大学と実践女子学園中学校高等学校は2023年12月11日、渋谷キャンパスにて、芝浦工業大学とそれぞれ連携協定を締結した。実践女子学園中高が大学と連携協定を結ぶのは初。多くの女性理工系人材輩出へ期待が寄せられる。
全国の中学生のおよそ41.9万人が「不登校傾向」にあることが、カタリバが実施した調査から明らかになった。小中学生の不登校者数が30万人に迫り過去最多となる中、学校に行くことはできていても授業に参加できない、心の中で学校がつらいと感じている「不登校傾向」の生徒への対応が、今後重要になるという。
追手門学院大手前中・高等学校は2023年12月18日、ロボットサイエンス部の中学生チームが開発し、国際ロボットコンテスト2022で世界一となった「お薬管理ロボット」の実用新案登録証授与式を開催する。
難関の医学部に合格した後の生活を描いた漫画、『Dr.Eggs ドクターエッグス』(集英社)。漫画のタイトルどおり「お医者さんの卵」たちのストーリーだ。カルペ・ディエム代表 西岡壱誠が、慶應義塾大学の現役医学部生とこの漫画を読み、話を聞いた医学部の実情とは。
京進は2024年1月21日、2025年4月に新設される愛知県立の中高一貫校・明和高校附属中学校への入学を目指す現小学4・5年生を対象とした「明和高附属中模試」をTOPΣ 千種校にて実施する。受験料無料。保護者説明会は同時開催。定員になり次第、受付を終了する。
城南進学研究社は2023年5月、教育格差解消を目的とした「みんなにまなびをプロジェクト(みんまなプロジェクト)」を発足。以来、半年で10社以上の法人企業と協賛し、「みんなのまなびライブラリー」や「デキタス」を通じて全国に学びを届けている。
東進ハイスクールが独自に作成する「ダブル合格者進学先分析」。運営元であるナガセの広報部長・市村秀二氏に、最新のデータを解説していただきながら、「関関同立」と呼ばれる関西の私大トップ4校(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)への進学状況に迫る。