神奈川県教育委員会は平成28年10月18日、平成29年度(2017年度)神奈川県公立高等学校入学者選抜に伴う生徒募集定員について発表した。全日制の合計募集定員は43,848人。定時制は3,090人を募集する。横浜翠嵐、湘南は360人、柏陽は320人。
東京都教育委員会は平成28年10月28日、平成29年度(2017年度)東京都立高等学校募集案内を公開した。都立高等学校の種類や入試の日程、および出願書類一覧や実施方法などをまとめている。
総務省は10月28日、家計調査報告(二人以上の世帯)平成28年(2016年)9月分速報を公表。消費支出は1世帯あたり26万7,119円で、前年同月比実質2.1%の減少。教育費は1万3,773円で、5か月連続の実質減少。
河合塾は10月27日、大学入試情報サイト「Kei-Net」に2018年度入試の全体スケジュールと入試変更点を掲載した。東京大学(理科三類)が第1段階選抜合格者に対して面接を実施するほか、中央大学(文学部)が英語運用能力特別入試を新たに導入する。
日本学生支援機構(JASSO)は10月28日、第一種奨学金(無利子奨学金)の追加推薦の受付を開始した。貸与条件に含まれている学力基準のうち、成績基準を実質的に撤廃し、低所得者層の生徒が大学などに進学する後押しをする。
中学入試で時事ニュースが取り上げられる傾向が強まっていることから、朝日小学生新聞では、2017年入試で押さえておきたいテーマを紹介している。「選挙権引下げ」「オバマ広島訪問」が要チェックだという。
子どもが文字に興味を持ち始めたとき、どのように教えたらいいか。さまざまな方法があるが、あいうえお表を日常空間に配置した「くらしのひらがな」がネットで話題になっている。クリエイターの夫婦が自身の子どものために作ったもので、Webサイトに作品が公開されている。
日経BPコンサルティングは10月28日、大学Webサイトの使いやすさを評価した「<PC編>全国大学サイト・ユーザビリティ調査2016-2017」を発表した。国公私立110大学の頂点に輝いたのは、前回に引き続き「富山大学」だった。
サピックス小学部は、小学生にぜひ知っておいてほしいニュースを厳選し、わかりやすく解説した書籍「サピックス重大ニュース2017」を10月31日に発売する。社会と理科の中学入試予想問題と切り離して使用できる「2016時事用語一問一答カード」付きで1,600円(税別)。
SAPIX(サピックス)小学部は、10月23日に実施した小学6年生対象の「2016年第2回合格力判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表を11月30日までWebサイトに掲載している。難関校の偏差値は、筑駒が70、開成が66、桜蔭が62など。
慶應義塾普通部は、例年2月3日に実施している合格発表を、平成29年度(2017年度)入試では2月2日(金)に行う。出願期間は1月11日~18日まで。
全小中学生に占める不登校の割合が平成27年度は1.26%と調査以来過去最多となったことが、文部科学省が10月27日に発表した「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」結果より明らかになった。
教育情報サイト「リセマム」は英会話スクール(教室・オンライン)の顧客満足度調査を実施し、イード・アワード2016「英会話スクール」を10月28日に発表した。
平成29年度(2017年度)センター試験の出願受理通知である確認はがきの送付が10月25日までに行われた。大学入試センターでは、登録教科などの訂正は11月2日(消印有効)までに届け出るよう呼びかけている。
文部科学省は10月27日、平成27年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査(問題行動調査)」結果の速報値を公開。小中学校、高校および特別支援学校におけるいじめの認知件数は22万4,540件と、前年度より3万6,468件増加した。増加は2年連続。
朝日新聞社と東京海上日動は、「第9回こども環境大賞」を実施する。全国の小学生から、11月1日~2017年1月13日までテーマに沿った作文や絵画を募集する。入賞者は、生物の宝庫「西表島」のエコ体験ツアーに親子で招待される。