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7月最後の週末は、各地の中学校でイベントが多く開催される。今回は、東京・神奈川・埼玉の中高一貫校の「学校見学」等が行われる学校をピックアップ。大宮開成中など10校を紹介する。満席や締切りが迫っているところも多いため、早めの予約をお勧めする。
東京女子大学は2025年8月2日と3日のオープンキャンパスで、理系分野への興味を育み、理系進学を考えている女子高校生を応援する特別イベントを実施する。情報数理科学科の教員・在学生・OGとの交流を通じて大学の魅力を伝える。
人事院関東事務局が8月5日に国家公務員オフィス見学を開催。厚労省や農水省など6省庁の職場見学ができる2部制のイベントで、さいたま新都心合同庁舎で実施される。
愛知教育大学は2025年7月22日、同年2月に実施した2025年度個別学力検査等(前期日程)において、出題ミスがあったことを公表した。該当するのは、学校教員養成課程の義務教育専攻社会専修と、高等学校教育専攻地歴・公民専修。全員正解として扱われたが、合否判定には影響しないとされ、特段の措置は講じない。
通信制高校に「入ってよかった」と答えた生徒が84.4%にのぼることが2025年7月23日、プレマシードの調査結果から明らかになった。入学理由は不登校や体調不良などネガティブな理由が多いが、入学後はポジティブに変化する傾向にあるようだ。
スタディプラスは2025年7月22日、学習管理アプリ「Studyplus」に大学選びに悩む受験生をサポートする「大学イベント情報」機能を追加した。オープンキャンパスの開催場所や日時の確認と、開催日までの日数カウントダウン機能も備えている。
ピュブリシス・グループ・ジャパン(PGJ)は2025年7月21日から、「リサイクル、地球のため、身体のため。」をテーマにした「ゴミ弁当コンテスト2025」の募集を開始した。拾ったゴミを使って弁当を作るというユニークなコンセプトで、ゴミ問題を楽しく考えることを目的としている。
桐朋中学校・桐朋高等学校は2025年7月、2026年度(令和8年度)以降の中学入試についての変更点を発表した。2026年度入試から入学定員を変更し、中学校の1学年定員を252人から240人とする。生徒ひとりひとりにより多くの時間をあて、学習指導の向上を目指すねらい。
開智中学校(中高一貫部)は2026年度の1月入試で、第2回の募集定員を前年度比20人減の65人、特待Bを前年度比20人増の60人に変更する。2026年度入試全体の募集定員は280人で前年度同数となる。
成基学園は2025年8月24日、関西圏の有名中高36校が一堂に集まる「進学フェア2026」を京都市勧業館「みやこめっせ」で開催する。洛南中高、同志社中高など有名私学のほか、京都公立中高一貫校が参加。思考力クイズや「ロボッチャ」体験など、さまざまなイベントも実施される。
旺文社は2026年受験用の「全国高校入試問題正解」シリーズ(英語・数学・国語・理科・社会)を刊行した。全国の受験生・学校の先生・塾講師に活用されているロングセラー。2025年6月の刊行時点で、最新の高校入試問題が収録されている。
第5回ヨーロッパ女子情報オリンピックが2025年7月14日~20日にドイツにて開催され、日本代表として参加した高校生4人全員がメダルを獲得した。今大会には世界60か国・地域から227人が参加し、日本は金メダルを2人、銅メダルを2人が手にした。
神奈川県屈指の私立男子中学4校の先生によるオンライン座談会「みんな違ってぜんぶイイ! 神奈川男子校の魅力がリンクする」が2025年8月29日に開催される。参加校は浅野・栄光・サレジオ・逗子開成。申込みは進学相談.comへの会員登録と参加予約が必要。
千葉県教育委員会は2025年7月22日、10月からの秋季入学のための三部制の定時制の課程と通信制の課程の選抜日程や検査内容を発表した。三部制の定時制の課程は、8月19日・20日に出願を受け付け、8月22日に検査、通信制の課程は9月1日・2日に出願を受け付け、9月5日に検査を実施する。
夏休みの自由研究に役立つ実験テーマを、難易度別に紹介する完全ガイド。でんじろう先生やQuizKnockなど著名人監修の実験から、身近な材料でできる簡単な実験まで幅広く網羅。実験方法だけでなく、考察のポイントやまとめ方も解説し、充実した自由研究作りをサポートする。
HOKETは2025年7月19日、「第3回HOKET工作コンクール」の募集を開始した。今回のテーマは「動物」。作品の上手さではなく「発想力」や「工夫」を重視して選考を行う。小学生以下の子供を対象に9月30日まで、作品を受け付ける。