日本ペンクラブとGoogleは12月17日、「Google図書館プロジェクト」でデジタル化された日本語作品の利用について、著作者の懸念を解決し協力関係を構築することで合意したという共同声明を発表した。著作権者から要請があった場合には、速やかにGoogleが削除するという。
eラーニング戦略研究所は12月18日、教育現場におけるゲーミフィケーション活用の実態調査結果を発表した。「ゲーミフィケーション」の効果について、73.4%が「効果はある」と回答したことが明らかになった。
北海道釧路市議会は12月14日、「基礎学力保障条例(通称)」を賛成多数で可決した。義務教育で習得する最低限の基礎学力を保障する本条例で、小中学生の基礎学力向上を目指す。
JTBワールドバケーションズは、ベネッセコーポレーションと共同開発したプログラム「英語でチャレンジ わくわくアニマル飼育員体験」を2013年春休み(3、4月)にオーストラリアで実施し、対象旅行コースを12月14日(金)より販売する。
12月26日から2013年1月14日まで、東京・銀座ソニービルにて、ソニー・エクスプローラサイエンスの開館10周年を記念した特別展「ソニーの科学館がやってきた〜ARってなに?拡張現実を知ろう!〜」が開催される。入場は無料。
2013年1月7日、小学3年生から6年生を対象に、人権について学ぶイベント「じんけんってなぁに」が学研ビルで開催される。イベントでは、「人権とは何か」「いじめ問題に対応するにはどうすれば良いのか」などについて、人権擁護委員が子どもたちに伝えるという。
セイコーインスツルは、高精細WVGA静電式カラータッチパネルを採用し、スマートフォンのようなタッチ操作を可能にした電子辞書「DAYFILER(デイファイラー)」を2013年1月末に発売する。
旭山動物園は、12月29日に行う「とことん旭山 動物園裏側探検」の参加者を募集している。飼育展示係の解説のもと、普段は見ることの出来ない、動物園の裏側を見学できる。定員は40人で、先着順。
小学館集英社プロダクションは、親子で遊んで、楽しく学べる保育・知育・教育アプリ「エデュプリ」シリーズから、Android版「数あそび ドラキッズ」を12月11日リリースした。2011年1月にリリースされたiPhone版は、15万ダウンロードを超える人気アプリとなっている。
文部科学省は12月11日、国際教育到達度評価学会(IEA)がすすめている、算数・数学および理科の到達度に関する国際的な調査(TIMSS)の結果を公表した。日本は、算数・数学が5位、理科が4位であった。
立命館大学は毎週土曜日に開催する土曜公開講座の一環として12月15日、同大学情報理工学部の西浦敬信准教授による「祇園囃子の記録と再現−お囃子のデジタル化に挑戦−」を開催する。参加費無料、事前申込みは不要。
アルクは、「子ども・英語・プレゼント」をキーワードにしたアンケートを実施した。子どもの将来のために英語が必須だと思う母親は約9割で、子どもの英語の先生になってほしい有名人は「ベッキー」と「関根麻里」が上位であることがわかった。
マクミランランゲージハウスとチエルが共同で運営する語学教材活用ルーム「Lesson Library(レッスンライブラリー)」とトゥモローの運営する先生向けの教育情報サイト「キンジロー」が12月10日、提携することを発表した。
文溪堂は、iPad/iPhone用の漢字筆順学習アプリケーション「そらがき検定」を12月8日に発売開始した。定価500円のところ、2013年1月10日まで発売記念キャンペーンとして、iPad用を半額の250円、iPhone用を83%オフの85円で提供している。
絵本・日本プロジェクトは、2013年1月19日と20日の両日、幼児・小学生と保護者向けの「読育」と異業種企業のコラボレーション「よむよむ・わくわく広場 in 東京」を国立オリンピック記念青少年総合センターで開催する。
米アマゾンは12月5日、3歳-8歳の子ども向けに「Kindle Fire」と「Kindle Fire HD」を利用した電子書籍のコンテンツ配信サービスを提供すると発表した。料金は、子ども1人あたり月額4.99ドル、家族も一緒に利用する場合は1家族あたり月額9.99ドル。