リクルートの就職・採用のあり方を追究するための研究機関、就職みらい研究所は、大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施。2022年5月15日時点の大学生の就職内定率は65.4%であり、引き続き高い水準で推移していることがわかった。
文部科学省の末松信介大臣は2022年5月24日、教育未来創造会議が取りまとめた「我が国の未来をけん引する大学等と社会の在り方について」を受けて、小中高等学校の教職員らに向けてメッセージを発表した。女子生徒の理系分野での活躍、文理を超えた学び等を呼びかけている。
参議院本会議において2022年5月18日、「国際卓越研究大学の研究および研究成果の活用のための体制の強化に関する法律案」が可決、成立した。世界トップレベルの研究大学となるポテンシャルを有する大学に対し、10兆円規模の大学ファンド運用益から集中的に助成を行う。
オンラインキャンパスの「つながるキャンパス(つなキャン)」は、「キャリアデザインラボ マヴィ」のエントリーを、2022年6月1日から30日まで受付。無料説明会を6月1日にオンラインで行う。高校生・大学生・若手社会人が「ナナメの関係」から学びキャリアを探究する。
山梨大学他からなる研究グループは、ともに本州から発見されたハイイロオオカミの日本固有亜種であり極めて小柄なニホンオオカミと世界最大級のハイイロオオカミの標本による古代DNA解析に成功し、長年の謎とされてきた両者の進化的な関係性等を明らかにした。
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、新型コロナ感染防止と試験会場確保の観点から実施していた、TOEIC Listening&Reading公開テストの定員制および抽選制申込受付について、8月試験回より終了すると発表。申込者全員が受験できる従来の申込受付を再開する。
文部科学省と厚生労働省は2022年5月20日、2022年3月大学等卒業者の4月1日現在の就職状況を発表した。大学生の就職率は95.8%、前年同期比0.2ポイント減となった。このうち国公立大学の就職率は、96.1%(同0.2ポイント増)、私立大学は、95.6%(同0.5ポイント減)。
海外留学推進協会は2022年6月25日、費用を抑えたアメリカ大学留学に関する情報を提供する「円安に負けないアメリカ留学説明会」をオンライン開催する。参加無料。留学を検討する学生や保護者、教育関係者も参加可能。申込みはWebサイトまたはEメール、電話にて受け付ける。
文部科学省は2022年5月18日、2020年度の国際研究交流の概況について調査結果を公表した。1年を通じて新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、派遣研究者数、受入研究者数ともに前年度から大きく減少した。機関種類別では国立大学が多く、「東京大学」が最多だった。
日本交通文化協会は瀧冨士基金奨学生を2022年6月30日まで募集する。対象は、JR鉄道、民営鉄道、その他陸運交通事業(左記の範囲内にある観光事業を含む)やそれに関連する事業従事者の子弟で大学、短大の在学生、ないしは陸運交通事業志望者を養成する大学の在学生。
中学生や高校生が医療について考えることをサポートする大学生が集まった団体「teenmedica」は、2022年5月26日にオンラインイベントを開催する。今回は第2回で、テーマは「様々な医療」。
神奈川中央交通と慶應義塾大学SFC研究所は5月12日から、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)循環シャトルバス「鴨池急行SoKanKan」について、自動運転バスによる運行を開始した。
大学発ベンチャー数は2021年10月時点で3,306社となり、過去最多を記録したことが2022年5月17日、経済産業省が公表した2021年度大学発ベンチャー実態等調査の結果から明らかになった。大学別では、「東京大学」が329社でもっとも多かった。
アガルートアカデミーは2022年5月15日、2022年度(令和4年度)司法試験予備試験短答式試験の解答速報・総評動画をWebサイトに公開した。5月31日からは、Webサイトで予備試験論文式試験の「予想論点攻略講座」を無料公開する。視聴には申込みが必要。
「私たちはニューヨーク市をあらゆるイノベーションの中心にしたい」
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は2022年5月16日、TOEIC Programの2021年度受験者数を発表した。TOEIC Programの総受験者数は約230万人。企業・団体・学校等の約3,000団体で実施された。