advertisement
advertisement
2017年で第2回となる西日本最大級の教育ICT総合展「関西教育ICT展」が、大阪市住之江区にある国際展示場「インテックス大阪」で開幕した。8月3日と4日の2日間にわたり、さまざまな展示やセミナーを開催する。
みんなのコードは8月3日、授業で活用できる無料のプログラミング教材「プログル―多角形コース」の提供を開始した。インストールやログインが不要であるため、特殊なICT設備がない学校でも利用できる。教材や指導案は、プログルの公式Webサイトで配布されている。
オンラインプログラミングスクールを運営するコードキャンプは、小中学生向けのプログラミングスクール事業「CodeCampKIDS」を開始する。10月には、新宿校、大崎校を開校、2018年には直営教室およびFC教室を合わせて生徒数1,000名規模のスクールへの拡大を目指す。
全国小中学生プログラミング大会実行委員会は朝日新聞社との共催により、「第2回 全国小中学生プログラミング大会」を開催する。第2回大会のテーマは「こんなのあったらいいな」。作品応募は8月1日~9月15日まで受け付けている。
キャスタリアは8月2日、小中学生の初学者向けプログラミング学習環境「SwiftSwitch」を無料公開した。ブラウザー専用ツールのためOSを問わず使用でき、プログラミング言語「Swift」を用いてブロックプログラミングとコードプログラミングの両方を学習できるのが特徴。
日本出版販売(日販)は、キャスタリア、リブロと共同で小中学生のプログラミング教育に特化した販売・イベントコーナー「TECH&BOOKS FOR KIDS」を書店のリブロ東戸塚店にて展開する。開催期間は8月1日~8月31日。
リクルートマーケティングパートナーズが提供するオンライン学習サービス「スタディサプリ」が渋谷区立小中学校に採用された。渋谷区のすべての区立小中学校26校・約8,000人が9月1日より教材として利用開始する。
角川ドワンゴ学園 「N高等学校(N高)」は、2018年4月より新たに、通学コースに高校生のうちから一流プログラマーを目指す実践型学習の「プログラミング クラス」を設置すると発表した。2018年度は代々木キャンパスのみで開設、定員は30名を予定している。
慶應義塾大学SFC研究所ファブ地球社会コンソーシアムは、3Dプリンタによるものづくりの可能性を拡げることを目的とした「ファブ3Dコンテスト2017」を開催する。小学生からものづくりのプロまでさまざまな層を対象に、10月10日まで作品を募集する。
情報処理学会(IPSJ)は、9月16日にScratch(スクラッチ)を使ったプログラミング教室「ゲームやアニメーションを自分で作ってみよう」を青山学院大学青山キャンパスで開催する。対象は小学4~6年生のジュニア会員。ジュニア会員は無料で入会できる。
8月1日、iTeachers AcademyはNPO法人の登記が完了したことを発表した。教員志望者や若手教員に向けた次世代教員養成スクールの運営などを中心に活動を進めていく。
小学生向けプログラミング教育事業を展開するサイバーエージェント連結子会社の「CA Tech Kids」は、アドビシステムズと共同で小学生向けスタディプログラム「Kids Creator's Studio」を開講する。第一期受講生は8月21日午後6時まで。
朝日学生新聞社とアルクテラスは7月31日、中高生の勉強へのSNS活用状況調査の結果を公表した。勉強ノートまとめアプリ「Clear」を利用する中高生の9割が「SNSが勉強に役立っている」とし、情報収集のほか、質問や記録、モチベーションを上げるために活用していた。
江崎グリコは7月31日、昨年開発したプログラミング学習ができる無料教材アプリ「GLICODE(グリコード)」の英語版の提供を開始した。学習効果を高めるためのアップデートや、上達レベルを可視化できる学習進捗チェック表を追加している。
NPO法人CANVAS理事長の石戸菜々子氏が監修した「図解 プログラミング教育がよくわかる本」が、講談社より2017年7月28日に発売された。この本をリセマム読者3名にプレゼントする。応募締切は8月18日。
ASUS JAPAN(エイスースジャパン)は7月28日、Chrome OSを搭載した「ASUS Chromebook」のラインアップ一刷を発表した。発表モデルは個人、法人および教育機関向けモデル。現在予約受付中。8月中旬以降順次販売を開始する。