サイバーエージェントの連結子会社である小学生向けプログラミング教育事業のCA Tech Kidsは2021年度、地方自治体による小学生を対象としたプログラミングコンテストの開催を無償支援する。2021年1月21日から、開催を希望する自治体の募集を開始した。
ソフトバンクと東京大学先端科学技術研究センターは2021年1月20日、ICTを活用して障がい児の学習・生活支援を行う実践研究プロジェクト「魔法のプロジェクト2021~魔法のMeasure(メジャー)~」の協力校の募集を開始する。
子ども向けSTEAMプログラミング教育を行うプロキッズは、プログラミング学習支援サイト「Code Land」をリリースした。レッスンコースもリニューアルされ、「iPhoneアプリコース」や、本格的なゲーム開発を行う「Game Maker Stuido2(GMS2)」コースも新設される。
そろばんの仕組みをiPadで応用した暗算学習法「そろタッチ」を開発するDigikaは2021年1月18日、地方の学習機関におけるそろタッチコースの導入およびフランチャイズ教室開校における加盟金を無料にするキャンペーンを実施することを発表した。
小学館集英社プロダクションは2021年春、これまでの幼児・小学生向け通信教育「まなびwith」のブランドを刷新し、小学生から大人(中学生以上)まで「ひらめきの力」を養う「名探偵コナンゼミ」をスタートする。「ナゾトキ」と「通信教育」の2つのコースを提供。
アイロボットジャパンは2021年2月19日、ロボット掃除機ルンバをモチーフとしたプログラミングロボット「Root(ルート)」を販売開始する。また、1月19日よりRootを全国の小学校へ1,000台無償提供する「みんなでRoot!プロジェクト」の参加校を募集開始した。
このコロナ禍で、一部の学校によるICTを活用した先進的な事例が注目を集めた一方、日本全体ではオンライン化の遅れによる学力格差の拡大も懸念されている。
注目が高まるプログラミング教育について、松田孝先生と小学生の保護者による座談会を開催。プログラミング教育の楽しさと大切さ、家庭でできる自学教材「くもんのプログラミングワーク」の活用法について教えてもらった。
東京工業大学生命理工学院は2021年1月23日、「第13回高校生バイオコン&第14回東工大バイオものコン」をオンラインで開催する。高校生や東京工業大学(東工大)生が制作したバイオに関する作品の発表、体験がオンラインで楽しめる。参加は事前登録制。
Preferred Networks(プリファードネットワークス、PFN)とやる気スイッチグループは、プログラミング教室のフランチャイズパッケージの開発と拡販・導入支援を行う合弁会社を設立した。2021年春以降、フランチャイズ加盟教室を募集する。
旺文社は2020年12月に「小学生のための 聞ける!話せる!英語辞典」を刊行した。知りたい英語を日本語から調べられる和英表現辞典で、スマートフォンやタブレット端末と連動して音声が聞ける「デジタルブック」付き。価格は2,090円(税込)。
日本マイクロソフトは2021年1月12日、法人と教育機関向けに「Surface Pro 7+」の販売を開始。また、1月後半には一部の市場において「Surface Hub 2S 85インチ」を販売開始する。
NTTデータは2021年2月20日と21日の2日間、小学生向けのIT教育サービス「NTTデータアカデミア」によるイベント「プログラミング体験」をオンライン開催する。参加無料。全6回で計240名を募集する。申込締切は1月31日。NTTデータのWebサイトにて申込みを受け付けている。
市進学院は、SDGsイノベーション教育拠点校の取組みとして実施した「地球を守るSDGsミッション」の成果発表会をオンラインで2021年1月17日に開催、AR技術を活用した理科実験授業も同時開催する。対象は全国の小学1年生~3年生の児童とその保護者で、無料で視聴参加できる。
NTTe-Sportsは2021年2月から3月にかけて、ゲーム制作を通じてプログラミングを学ぶ小中学生向け短期集中講座「ユニキャンのMakeCode Arcade講座」を開講する。全4回の日程で、募集定員はオンライン・オフライン合わせて30名。Webサイトで1月20日まで申込みを受け付ける。