学習ソフトウェア情報研究センターは、教職員を対象とした「情報教育セミナー2015」を7月27日、ニッショーホールにて開催する。タブレット端末活用に関するパネルセッションや、テーマに沿った講演が行われる。参加申込みは7月21日まで受け付けている。
北海道大学と富士通は、2015年4月から2016年3月の期間、個々の学生に最適な教材や指導方法をICTを活用して分析する共同研究プロジェクトを行うことを発表した。社会が求めるグローバルな活動や革新的な考え方ができる人材の育成を目的としているという。
デジタルハリウッドは、LITALOCO(リタリコ)が運営する子ども向けIT×ものづくり教室の「Qremo(クレモ)」と共同で、「はじめてのアプリ開発」を開講する。会場は「Qremo」が主催するサマーラボ内で、7~8月全20回開催。各回定員12名。
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は7月30日、愛知県産業労働センター ウィンクあいちにて、情報教員向けセミナー「教育ICTフェアー&セミナー2015 in 名古屋」を開催する。
早稲田大学は6月22日、マルウェア感染による3,308名の個人情報流出とスケジュール管理Webサイトの改ざんがあったことを発表した。現時点で二次被害の報告は受けていないという。
法政大学は、6月24日よりLINE@で大学情報・入試情報の配信を開始する。また、同大キャリアデザイン学部では、高校生・受験生が実際のゼミに参加できるオープンゼミを7月6日-11日に開催する。参加費は無料で、事前申込みが必要。
グローバルパートナーズは、幼稚園・保育所・小学校などの教育機関向けSNSサービス/eポートフォリオ「ストーリーパーク」の日本展開を開始すると発表した。同アプリは、子どもの成長をWeb上に記録し、保護者と学校で情報共有できるクローズドな教育SNS。
三谷商事は、教育関係者向けに無料セミナー「IT+教育最前線2015」を7月17日の広島を皮切りに、東京・名古屋・大阪・福岡・仙台の6会場で開催する。「Chromebooks」「Office365」「アクティブラーニング」「ドローン」の4テーマを取り上げる。
ワオ・コーポレーションは、7月1日に小・中・高校生のためのロボットプログラミング教室「WAO!LAB(ワオラボ)」を大阪・南森町に開校する。ロボットやゲームのプログラミングコースなど子どもたちの創造性を育てるコースを設置する。
デジタルハリウッドは、誰でもスマートフォンアプリを手作りできる「JointApps(ジョイントアップス)」を、学校や企業など子ども向けワークショップを実施したい団体を対象にレクチャーキットとして無償配布すると発表した。
日本CADとネットチャートは、日本CADの不正接続検知/排除システム「IntraGuardian」シリーズの新たなラインアップとして、学校向けの専用モデル「IntraGuardian for School」を発売開始する。
園児向けのICTを活用した教育カリキュラムを通じて、表現力や技巧力など「園児の創造力向上」に効果が認められたことが、スマートエデュケーションが6月10日に公表した検証結果より明らかになった。
サイバーエージェントの連結子会社で小学生向けプログラミング教育事業を行うCA Tech Kidsは、日本マイクロソフトの協力のもと、小学校への出張プログラミング授業を実施すると発表した。第1回の出張授業は、6月25日に神奈川県湯河原小学校にて行う。
東洋大学は6月9日、同大白山キャンパスにて、佐賀県武雄市のICTを活用した教育の検証報告を行った。小学1年生に8回にわたって実施したプログラミング授業は98%が「楽しかった」と回答し、楽しくなかったと回答した児童はいなかったという。
サンワサプライは、iPad・タブレットを48台まで同時に保管・充電・同期できるキャビネット「CAI-CAB24」を発売した。教育現場などで大量のiPad・タブレットをまとめて保管・充電するニーズの高まりを受け、文教市場での導入拡大を想定しているという。
6月4日より6日まで東京ファッションビルタウンで開催された「New Education Expo 2015(NEE)」で、花まる学習会代表の高濱正伸氏はセミナー「花まる学習会の挑戦~官民一体型学校、ICTも活用した新しい教育の取り組み~」を行った。