
2017年卒、過半数は就活を終了…7月時点の就職内定率79.8%
ディスコは、2017年3月卒業予定の全国の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に、就職活動に関する調査を実施。7月1日時点の内定率は79.8%と高水準であることが明らかになった。調査モニターの58.1%は就職先を決定し、すでに活動を終了しているという。

大学生の就職内定率、6/15時点で65.8%…文理・地域別一覧公開
リクルートキャリアの研究機関、就職みらい研究所の調査によると、6月15日時点での大学生の就職内定率は65.8%で、6月1日時点の就職内定率の51.3%と比べて、14.5ポイント高い結果だった。

後期採用を行う企業だけを掲載、6月からの「後期就活ナビ」オープン
新卒採用に特化した企業の支援を行っているRootsは6月13日、6月の大手選考終了後に応募できる企業だけを集めた「後期就活ナビ2017」をオープンした。後期に採用する企業のみを掲載しているので、学生は効率的に情報収集ができる。

2016年度新入社員、社会人生活「不安」は過去最高52.4%
2016年春の新入社員のうち、「これからの社会人生活が不安」と回答した人は52.4%にのぼり、過去最高となったことが6月20日、日本生産性本部が実施した調査結果から明らかになった。男女別では、男性51.0%、女性56.2%と、女性の方に不安感が強かった。

【夏休み2016】不動産業界のリケジョに会おう、ヒューリック「リコチャレ」8/22
ヒューリックは8月22日、理工系分野に興味のある中学生~大学生の女子を対象に、不動産デベロッパー業界で働く理工系の女性「リケジョ」の活躍ぶりが伺える「リコチャレ」イベントを開催する。応募締切りは7月29日まで。

「やりがい」より重要な会社選びの基準は? 2016新入社員調査
企業内のキャリア開発・人材開発を支援する日本マンパワーは、2016年4月入社の新入社員を対象に意識調査を実施。新入社員の会社選びの基準が3年連続で「給与・知名度」を重視する傾向となるなど、新入社員が抱える不安や、企業選択理由などが明らかになった。

埼玉県が事業所や県庁インターンシップ、全国の大学生を募集
埼玉県は、大学生を対象に県内企業や県庁においてインターンシップを実施する。製造、建設、小売など、幅広い業種の県内180事業者や県庁92課所からインターンシップ先を選ぶことができる。6月1日から23日まで応募を受け付けている。

大卒就職率97.3%、5年連続の上昇…文科省・厚労省調査
文部科学省と厚生労働省は5月20日、平成28年3月大学等卒業者の就職状況を発表した。4月1日時点の大卒就職率は97.3%で、5年連続の上昇となった。地域別では、「中部地区」がもっとも高い98.3%。男女別では、男子96.7%、女子98.0%だった。

2017年卒学生の内々定率速報…昨年上回り理系28.8%、私立文系29.9%
学情は5月19日、2017年卒の新卒学生の内々定率速報を発表した。国公私立の理系は28.8%、国公立の文系は27.0%、私立の文系は29.9%。採用選考解禁が2か月前倒しされた影響もあり、全分類で前年同時期を上回る内々定率となっている。

東京都、96部署162名「都庁インターンシップ2016」実習生を募集
東京都は、都庁にて就業体験を希望する大学生または大学院生を対象としたインターンシップ実習生を募集する。募集期間は6月1日から6月15日。96部署で162名を受け入れる。

2017年卒大学生、すでに4人に1人が内定…リクルート就職調査5/1速報版
リクルートキャリアは5月13日、5月1日時点の2016年5月度就職内定状況(2017年卒)速報版を公開した。5月1日時点での大学生の就職内定率速報値は24.6%。2015年同月の20.7%に比べ、3.9ポイント高い結果となった。

マイナビ就職企業人気ランキング2017<東海・北陸>トヨタ人気が色濃い結果に
マイナビは5月12日、毎年恒例となっている「2017年卒マイナビ大学生就職企業人気ランキング」の文系・理系ランキング各上位100社を発表した。本社所在地域別ランキングの東海・北陸エリア1位には、「トヨタ自動車」が選ばれた。

マイナビ就職企業人気ランキング2017<関西>3トップは大阪市の企業
マイナビは5月12日、毎年恒例となっている「2017年卒マイナビ大学生就職企業人気ランキング」の文系・理系ランキング各上位100社を発表した。本社所在地域別ランキングの関西1位には、「積水ハウス」が選ばれた。

理系の顔ぶれに変化…毎年恒例「マイナビ2017卒就職人気ランキング」Top100発表
マイナビは5月12日、毎年恒例となっている「2017年卒マイナビ大学生就職企業人気ランキング」の文系・理系ランキング各上位100社を発表した。文系総合では9年連続で「JTBグループ」がトップに、理系総合では6年ぶりに「味の素」が1位に返り咲いた。

3年で100万円、和歌山県が理系人材の奨学金返還を助成
和歌山県は、県内の製造業やIT産業に就職した理工系、情報系の学部出身者に、最大100万円の奨学金返還金を助成する制度を創設した。交付には、認定を受けたうえで当該企業に3年間勤務が条件となる。

年収1,000万円以上の視点はこんなにも違う? 社会人vs就活生企業ランキング
転職サイトなどを運営するビズリーチは、「平均年収約1,000万円以上の社会人が勧める就職先企業ランキング2016」を発表した。ランキングは、「大学生が選ぶ就職人気企業ランキング」と異なり、社会人と就活生の視点の違いが明らかとなる結果だった。