経済同友会は2019年4月3日、「自ら学ぶ力を育てる初等・中等教育の実現に向けて~将来を生き抜く力を身に付けるために~」をWebサイトに公開した。教員免許制度の抜本改革や義務教育における年齢主義から修得主義への転換を提言している。
埼玉大学STEM教育研究センター「ロボットと未来研究会」は2019年4月から5月にかけて、埼玉大学研究室・昭和女子大研究室・押上研究室の3つの研究室において、5月から活動開始する第35期の“子ども研究員”募集のための「無料体験会」を実施する。幼児から高校生が対象。
NPO法人キッズドアが「Amazon IT自習室」を2019年4月15日に開校する。毎週日曜日と月曜日の夕方にキッズドア四ツ谷ラーニングラボでAmazonが提供するSTEM教育教材やIT機器を利用し、スタッフのサポートを受けながら学習できる。
ジャストシステムは2019年6月24日、2021年度から中学校において実施される新学習指導要領に対応し、ICTを活用しながら情報活用能力を育む授業がすぐに実践できる、中学校向け学習・授業支援ソフト「ジャストジャンプ8」を発売する。価格はオープン価格。
レゴ社の教育部門であるレゴ エデュケーションは2019年4月2日(現地時間)、プログラミング言語Scratchを使ってレゴブロックやモーターなどを制御できる「レゴ エデュケーションSPIKEプライム」を発表した。
U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は2019年4月1日、2019年プログラミング・コンテスト公式Webサイトをオープンし、応募要項を公開した。2019年のコンセプトは「待ってろ、未来。」。7月1日から9月2日まで応募を受け付ける。
アーテック・URC実行委員会は2019年4月1日、小中学生を対象とした国際ロボット競技会「Universal Robotics Challenge 2019(URC2019)」の参加者受付を開始した。エントリー締切は、ロボット競技部門が5月20日、アイデアコンテスト部門が6月24日。
小学生向け通信教育「進研ゼミ小学講座」は2019年4月より、タブレット学習を中心とした「チャレンジタッチ」の小学4・5年生向けに学習応援ロボット「ミラクルロボ」の提供を開始する。対話機能で自発的な学習を支援し、英語4技能などの新学習指導要領にも対応。
江崎グリコは2019年3月28日、ポッキーを使用して楽しみながらプログラミングを学習できるスマートフォン用アプリ「GLICODE(グリコード)」において、新たに授業用コース・キットの提供を開始したことを発表した。
プログラミング教育のCA Tech Kidsと、森塾などを運営するスプリックスは、2019年4月1日に小学生向けプログラミング教材の開発・運営・販売を行う新会社「キュレオ」を設立する。社長はCA Tech Kids社長の上野朝大氏。
0~9歳の子どもがおけいこ事をしている割合、おけいこ事の数、世帯収入に占めるおけいこ事費用の割合がともに減少傾向にあることが、アクサダイレクト生命保険が行った調査から明らかになった。2019年10月に実施予定の消費増税を懸念しての結果とみられる。
教育の情報化に取り組むICT CONNECT 21は、おもに小学校においてプログラミング教育を実践する際に重視される項目を「プログラミング教育フレームワーク」としてまとめ、公開した。フレームワークに基づいたプログラミング教育の実践事例も公開している。
ライフイズテックはゴールデンウィーク中の2019年5月2日から5月5日の4日間、世界で活躍するグローバルIT人材育成を目的とした中学生・高校生向けIT・プログラミング講座「English×IT Camp」を開催する。
ベネッセは2019年3月25日、「進研ゼミ小学講座」のオプション教材「かがく組3年生」会員専用のプログラミング学習Webサイト「イマクリ」をオープンした。本格配信開始前に、Scratchの楽しさが体験できる初学者向け先行コンテンツを公開している。
ビジネス・ブレークスルーは2019年3月27日、運営するオンラインプログラミングスクールのp.schoolに、小中高生向けオンラインプログラミング講座AIシリーズ(初級編)の「PythonからはじめるAI」を開講する。申込みは、Webサイトにて受け付けている。
アジアの子どもたちを対象としたアプリ開発コンテスト「AppJamming Summit 2019」の香港決勝が2019年3月17日に開催された。小学生部門では日本代表の小学5年生男子が第1位、中学生部門では日本代表の姉妹が第2位と「Most Creative Award」をW受賞した。