
【大学入学共通テスト2025】国立大「6教科8科目」入試…旺文社・Y-SAPIXが解説
国立大学が2025年度大学入学共通テストから6教科8科目を原則とする基本方針を発表したのを受け、旺文社教育情報センターと東大・京大・医学部研究室は、Webサイトに解説を掲載した。今回の方針のポイントや注意点等について、わかりやすくまとめている。

【大学受験2022】検査できない濃厚接触者の受験認める…文科省
文部科学省は2022年1月31日、2022年度(令和4年度)大学入学者選抜実施要項に関するQ&Aの更新について公表した。オミクロン株の感染拡大で保健所が行政検査を実施できない場合、濃厚接触者と特定された受験生は、発熱や咳等の症状がなければ、基本的に別室受験を認める。

国立大の教員就職率トップ「上越教育大」87.9%
文部科学省は2022年1月31日、国立の教員養成大学・学部および国私立の教職大学院の2021年(令和3年)3月卒業者・修了者の就職状況等について発表した。国立の教員養成大学・学部の全体の教員就職率は65.2%。もっとも教員就職率が高いのは上越教育大学87.9%だった。

【大学受験2023】公立大学の入学定員・選抜別募集人員まとめ
公立大学協会は2022年1月26日、2023年度(令和5年度)の公立大学個別学力検査等日程グループ表をWebサイトに掲載した。各大学・学部・学科ごとの入学定員と選抜ごとの募集人員をまとめている。独自日程で入試を実施するのは、国際教養大学、新潟県立大学等、4大学。

【大学受験2022】不正行為の未然防止、大学に要請…文科省
2022年度(令和4年度)大学入学共通テスト(以下、共通テスト)の試験時間中に問題が外部に流出した事案を受けて、文部科学省は2022年1月27日、2022年度大学入学者選抜の個別学力検査等における不正行為の未然防止について国公私立大学に通知を出した。

【大学受験2022】国公立大で出願受付開始、2/4まで
国公立大学2次試験(個別試験)の出願受付が、2022年1月24日から始まった。出願は2月4日まで。試験は、前期日程が2月25日から、中期日程(公立大学のみ)が3月8日から、後期日程が3月12日から。全国172大学594学部において、9万8,561人を募集する。

シンポジウム「聖徳太子から学ぶ和のこころを未来へ」2/19
羽曳野市と四天王寺大学・短期大学部は2022年2月19日、シンポジウム「和のこころを未来へ『聖徳太子から学ぶ、和のこころ』」をオンラインで開催する。建学の精神でもある聖徳太子の「和のこころ」を取り上げ、その内容をあらためて見つめ直す。

【大学受験2022】国立大の入学定員、前年度比14人減の9万5,521人
文部科学省は2022年1月18日、2022年度(令和4年度)国立大学の入学定員(予定)を発表した。学部の入学定員は前年度(2021年度)と比べて14人少ない9万5,521人。分野別では、「教育」100人減、「医・歯」4人減、「理工」72人増等。

東京医科歯科大「世界脳週間2021」オンライン1/22
東京医科歯科大学は2022年1月22日、高校生を対象としたオンラインイベント「世界脳週間2021」を開催する。新進気鋭の教授による講義2本の他、全体討論を実施予定。参加無料、定員は先着100名。

2021年度私立大学初年度学生納付金、平均135万7,080円
文部科学省は2021年12月24日、私立大学等の2021年度(令和3年度)入学者に係る学生納付金等調査結果を公表した。2021年度の私立大学(学部)の初年度学生納付金は135万7,080円。前年度(2020年度)より857円(0.1%)増となった。

UNIVAS「運動部学生の学修支援となる単位数めやす」策定
UNIVASは、設立当初より検証・検討を進めていた学業基準の指針のうち、運動部学生における学業と運動部活動の両立をさらに進めることを目的に、卒業所要単位数を計画的に取得する手法の1つとして「運動部学生の学修支援となる単位数めやす」を策定した。

学生のための緊急給付金、関係資料やQ&A公開…文科省
文部科学省は2021年12月20日、2021年度の「学生等の学びを継続するための緊急給付金」について、関係資料をWebサイトに掲載した。支給対象の要件や申請手続き等について解説するQ&Aを公開し、12月20日付で大学等に協力を依頼する事務連絡も発出している。

【大学受験2022】アートやデザイン、クリエイティブ分野の進学フェア2/26
さんぽうは2022年2月26日、中高生を対象とした「アート×デザイン×クリエイティブ進学フェア」を東京都内で行う。対面では27校、オンライン説明会には2校、パンフレット配布には10校以上多数が参加する。

文科省、日本大学に不祥事対応で指導通知を発出
文部科学省は2021年12月17日、日本大学に指導通知を出した。不祥事対応として、真相究明に向け徹底した調査を求めるとともに、学校法人にふさわしい管理・運営体制の再構築を強く指導。2022年3月末までに最終的な調査報告と改善方策を提出するよう求めている。

高校生対象「教師の魅力を考えるフェスタ」Web開催
愛知教員養成コンソーシアム連絡協議会は2021年12月10日から、オンラインで「高校生とともに教師の魅力を考えるフェスタ2021」を開始。愛知教育大学Webサイトにて、基調講演、教員採用試験に合格した現役学生や若手教員によるメッセージ等の動画を公開している。

中央大学、産学官連携に特化したサイト「+C」開設
中央大学は、産業界等が目指すビジョンや目標を共有し、実現に向けた産学官連携を推進するための情報プラットフォームサイト「+C(プラスシー)」を開設した。サイトでは、さまざまな分野の研究者が行っている研究活動やその先に据えるビジョンを紹介する。