これまで大切にされてきた、子どもたちに「生きる力」を育むという目標は変わっていません。その目標のための、「何を学ぶか」という点については引き継いでいます。
「何ができるようになるか」や「どのように学ぶか」という点を重視しています。「知識や技能」「思考力・判断力・表現力」「学びに向かう力、人間性等」を身に付けてもらいます。
なぜ英語が教科になるの?
誰が教えるの?
成績はどうつけられるの?
なぜプログラミングを学ぶの?
どんな授業になるの?
コンピューターの整備が遅れている学校ではどう学ぶの?
リセマムでは教育改革に関するご質問を募集しています。下記リンクよりお送りください。みなさまからのご質問、お待ちしています。
日本学術会議は2019年11月22日、提言「歴史的思考力を育てる大学入試のあり方について」を公表した。新しい必履修科目「歴史総合」を大学入試の出題科目とすべきとし、大学入学共通テストのマークシート式試験を念頭にした出題例も提示している。
三省堂は、モリサワが開発した「UDデジタル教科書体」を辞書で初めて採用した、小学生向け辞典の最新改訂版「三省堂 例解小学国語辞典 第七版」「三省堂 例解小学漢字辞典 第六版」を2019年11月20日に発売した。価格はいずれも2,250円(税別)。
LINEと宮城県教育委員会および仙台市教育委員会は2019年11月15日、共同開発した情報活用能力育成のための教材「みやぎ情報活用ノート」中学校編の無償提供を開始した。活動スキル・探究スキル・プログラミング・情報モラルの4つの分野を総合的に学習できる。
SAPIX中学部は2019年12月7日、SAPIXに通っていない中学1、2年生とその保護者を対象に高校受験に関する「受験相談会」を実施する。参加は無料で、希望の場合は「英数診断テスト」も受験できる。参加者は校舎へ電話にて申し込む。
小学館集英社プロダクションは、幼児から小学生まで一貫した通信教育「まなびwith(ウィズ)」において、2020年4月号より小学生向けに「複合教科問題」を、幼児向けに「論理力(プログラミング的思考)トレーニング」を導入する。
プリモトイズでは現在、プログラミング教育をスタートする学校向けに、学習指導要領に沿った教材別ヒント集を開発、販売。複数の導入事例をWebサイトで公開している。
日本サッカー協会(JFA)は、小学校の教員を対象とした小学校体育サポート研修会を2015年から実施している。研修会開催を希望する団体は、JFA技術部グラスルーツ推進グループにメールで問い合わせること。
2021年度から実施される大学入試改革にあわせ主体性の評価ツールとして活用が期待される「ポートフォリオ」について、7割の高校生が利用しておらず、3割の利用者についても約半数は無目的で利用している実態が明らかになった。
小学校英語の教科化・早期化がスタートする2020年度まで1年を切る中、現役小学校教員の約7割は小学5・6年生に英語を「教科」として教えることに「自信がない」と回答したことが、イーオンが実施した調査から明らかになった。半数はスタートに向けた準備不足も感じている。
内田洋行は2019年9月2日、教育コンテンツ配信サービス「EduMall(エデュモール)」において茨城県教育委員会から受託開発した動画教材「はじめてのプログラミング」の無償配信を開始した。より円滑なプログラミング教育の導入を支援する。
文部科学省は2019年8月29日、2020年度概算要求を発表した。総額は前年度比6,485億円増の5兆9,689億円。高速・大容量の通信ネットワークを整備する「GIGAスクールネットワーク構想」に375億円を計上したほか、教員の働き方改革などに向けて4,235人の教職員定数増を求めた。
2020年4月より小学5・6年生の英語授業が「教科」化することについて、保護者の認知度は69.7%であることが、イーオンが2019年8月7日に発表した調査結果より明らかとなった。
オカムラは2019年8月、陰山英男先生監修の「K-MODEL II(ケーモデルII)」など2020年シーズン向け学習家具を発売する。2020年度より始まる新学習指導要領に対応し、さまざまな学習スタイルやライフステージに応じて組み替えられる多機能性を備えている。
教育改革を目前に、「思考・判断・表現」への対策をしておきたいと考えている3歳~小学3年生の子を持つ保護者のうち、実際に対策を始めているのは約20人に1人のみであることが、小学館集英社プロダクションが2019年7月22日に発表した調査結果より明らかになった。
未来の先生展2019実行委員会は2019年9月14日と15日、日本全国の教員および教育関係者、教育に関心のある一般を対象に、「未来の先生展2019」を明治大学駿河台キャンパスリバティータワーにて開催する。
ディー・エヌ・エー(DeNA)は2019年7月26日、2020年4月からの小学校プログラミ ング教育必修化に向け、プログラミングが実社会でどのように役立っているのかがわかる動画を作成し「未来の学び プログラミング教育推進月間(通称:みらプロ)」のWebサイトに公開した。