これまで大切にされてきた、子どもたちに「生きる力」を育むという目標は変わっていません。その目標のための、「何を学ぶか」という点については引き継いでいます。
「何ができるようになるか」や「どのように学ぶか」という点を重視しています。「知識や技能」「思考力・判断力・表現力」「学びに向かう力、人間性等」を身に付けてもらいます。
なぜ英語が教科になるの?
誰が教えるの?
成績はどうつけられるの?
なぜプログラミングを学ぶの?
どんな授業になるの?
コンピューターの整備が遅れている学校ではどう学ぶの?
リセマムでは教育改革に関するご質問を募集しています。下記リンクよりお送りください。みなさまからのご質問、お待ちしています。
プログラミングが関心を集めている。2020年度から小学校で必修化されるとあって、特に保護者の注目度が高いようだ。ただ、興味や関心はあっても、実際にどう学ばせたらよいのか、そもそもプログラミングとは何なのかと、頭を悩ませる保護者の方も多いのではないだろうか。
文部科学省は2018年7月12日付で、各教育委員会委員長に対して、新学習指導要領実施に向けての学校のICT環境整備の推進について通知を出した。大多数の学校でICT環境の整備が目標水準を達成していないことから、学校のICT環境の整備や教員のICT活用指導力の向上を求めた。
文部科学省は平成30年7月17日から8月15日まで、高等学校学習指導要領の改訂に伴う移行措置案に対する意見公募手続(パブリックコメント:通称パブコメ)を実施する。電子政府の総合窓口「e-Gov(イーガブ)」登録フォームや電子メールなどで広く国民の意見を募る。
文部科学省は平成30年7月17日、「高等学校学習指導要領解説」と「高等学校学習指導要領 比較対照表」をWebサイトに公表した。「理数探究基礎」「理数探究」「日本史探究」「世界史探究」「地理探究」の新設など、改訂の要点やねらいなどをまとめている。
文部科学省は2018年7月13日、2017年度「文部科学白書」の概要を公表した。「学校における働き方改革」「教育再生の着実な推進」などを特集している。刊行予定は2018年7月下旬。
文部科学省は2018年7月5日、「ESD(持続可能な開発のための教育)推進の手引」の改訂版を公開した。新学習指導要領にも関わるESDの一層の推進に向け、手引を活用した学校活動や研修を実施してほしいという。
総務省は、小中学生向け統計データ検索サイト「キッズすたっと~探そう統計データ~」を開発し、2018年6月26日に公開した。小中学生が統計データを簡単に探せるよう、教科などに沿ってデータが整理されており、夏休みの自由研究の参考としても利用できそうだ。
国立教育政策研究所は平成30年6月25日、平成29年度版「キャリア教育」資料集(研究・報告書・手引編)をWebサイトに公開した。文部科学省による手引きや報告書、中央教育審議会答申など、キャリア教育のための各種資料を網羅している。
ゼンリンは2018年6月20日、親子で見て歩いて地域を学ぶことができる自由研究キット「地図作りで発見!まちたんけんキット」を発売した。対象は、小学3年生から6年生まで。希望小売価格は1,000円(税別)。
Windows Digital Lifestyle Consortium(ウィンドウズ デジタルライフスタイル コンソーシアム、WDLC)は2018年6月13日、「MakeCode×micro:bit 100プロジェクト」始動を発表。テストケースでの効果や、今後のねらいを聞いた。
2018年6月7日から9日まで、東京ファッションタウンビル(TFT)で開催された教育専門展「New Education Expo 2018(NEE2018)」において、「小学校プログラミング教育の現状と展望」というテーマでセミナーが行われた。
教育関係者向けセミナー&展示会「New Education Expo 2018(NEE2018)」では、東北大学大学院の堀田龍也教授が登壇し、新学習指導要領においては、情報を適切に収集して整理し、表現するという「情報活用能力」が重要であることを説いた。
「New Education Expo 2018(NEE2018)」で、2018年6月8日に行われたフューチャークラスルーム ライブ2018「スパイダー討論が教室を変える ~紙と鉛筆だけで生徒たちが『熱中する授業』をスタート!~」を体験した。
文部科学省は平成30年6月8日、5月9日と10日に開催された「アクティブ・ラーニング&カリキュラム・マネジメントサミット2018」の研究発表資料を掲載した。「アクティブ・ラーニング実践研究」の実証地域に選定された11件の発表資料を閲覧できる。
2018年6月9日まで東京ファッションタウンビル(TFT)で開催されている、教育関係者向けイベント「New Education Expo 2018(NEE2018)」。「教材・教具&理化学機器」で公開されていた内田洋行の算数教具を紹介する。
福岡県大牟田市立明治小学校は、大阪樟蔭女子大学の菅正隆教授(元文部科学省教科調査官)、アウトソーシングテクノロジー、NECフィールディングと連携し、小型の人型ロボット「NAO」を活用した小学3年生向けの外国語活動授業を2018年5月に開始した。