H29年度「東京ジュニア科学塾」12/10、第2回は東大教授講演会
東京都教育委員会は平成29年12月10日、都内公立中学1・2年生を対象とした平成29年度第2回の「東京ジュニア科学塾」を実施する。東京大学教授を講師にとした、予測医療の最前線に触れる内容。申込み締切りは11月15日。
中学校教諭、週の在校60時間超が68.2%…東京都教委調査
東京都教育委員会は平成29年11月9日、東京都公立学校教員勤務実態調査の集計結果(速報値)を公表した。教諭の平日1日あたりの在校時間は小学校、中学校ともに11時間を超え、1週間あたりの在校時間が60時間を超える中学校教諭は68.2%にのぼった。
東京都H30年度予算、教育庁は8,188億円…「理数探究」研究開発校の指定など
東京都は平成29年11月8日、平成30年度予算の要求状況を公表した。10月19日までに各局から提出された要求額をまとめたもので、一般会計予算の総額は前年度比733億円減の6兆8,807億円。教育庁は8,188億円を計上した。
【高校受験2018】岡山県立高校入試パンフ、日程や仕組みを解説…和気閑谷で全国募集
岡山県教育委員会は、「平成30年度岡山県立高等学校に入学を希望する皆さんへ」と題したパンフレットを作成し、Webサイトに公開した。平成30年度(2018年度)岡山県立高校入試について、入学者選抜の仕組みや日程などをわかりやすくまとめている。
【高校受験2018】静岡県公立高校入試、募集定員は前年比280人減
静岡県教育委員会は平成29年11月6日、平成30年度静岡県公立高等学校生徒募集計画と選抜定員に対する学校裁量枠の選抜割合一覧を公表した。全日制の募集定員は前年度(平成29年度)比280人減の2万1,535人。一般選抜は平成30年3月6日と7日に行う。
H29年度以降高校入学者対象、無利子貸与型「千葉県奨学資金」
千葉県は2017年11月2日、平成29年度以降に高校へ入学した、もしくはこれから入学する生徒を対象とした「千葉県奨学資金」の概要を公表した。無利子の貸与型奨学金で、貸付月額は自宅通学1~3万円、自宅外通学1万5,000~3万5,000円。
H29年度、部活動などでの重大事故は6件…うち4件が死亡事故
平成29年度4月~8月に発生した学校体育活動中の重大事故は6件あり、このうち4件で生徒が死亡していることが、スポーツ庁が10月30日に公開した資料により明らかになった。重大事故は部活動中が5件、授業中が1件であった。
【高校受験2018】東京都立高校入試の募集案内…入試日程やQ&Aなど
東京都教育委員会は11月1日、平成30年度(2018年度)東京都立高等学校募集案内を公開した。受験生や保護者に向けて、都立高校の種類、入試の日程や実施方法など、平成30年度都立高校入試について詳しくまとめており、進学校選びの参考資料として活用できる。
中高の先生対象、英検協会の「英語教育セミナー」12/26
日本英語検定協会は12月26日、「英語教育セミナー in 東京 2017」を開催する。全国の中学校・高校・教育委員会で英語教育に携わる教員が対象で、参加費は無料。「大学入試改革を踏まえた新しい英語教育の方向性」をテーマに、講演やパネルディスカッションなどが行われる。
西東京市教委とVSN、プログラミング教育で連携
西東京市教育委員会と人材サービスのVSNは11月1日、プログラミング教育の促進を目的とした取組みを共同で開始したと発表した。また、VSNは小学校向けにプログラミング講師の無料派遣サービスを開始した。
【高校受験2018】埼玉県進路希望状況調査・倍率(10/1現在)大宮・理数2.53倍など
埼玉県教育委員会は10月31日、平成30年(2018年)3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査結果を公表した。全日制高校進学希望者は60,366人。普通科の倍率では市立川越の3.28倍、専門・総合学科では大宮(理数)2.53倍がもっとも高い。来春開校の川口市立は2.59倍だった。
東京都の小学生、前年比7,480人増…H29公立学校統計調査
東京都教育委員会は10月26日、都内公立学校の基本的事項を調査した「平成29年度公立学校統計調査」の結果をまとめ公表した。小学生が7,480人増え、全体数増加をけん引。中学校卒業者の高校進学率と高校卒業者の大学進学率はともに前年度より微減した。
いじめ認知件数、過去最多の32万3,808件…小学校で急増
文部科学省は平成29年10月26日、平成28年度(2016年度)「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸問題に関する調査」結果の速報値を公開した。小中学校、高校、特別支援学校におけるいじめの認知件数は32万3,808件と、前年度より9万8,676件増加し、過去最多となった。
【高校受験2018】青森県立高の募集人員8,665人、前年度より150人減
青森県教育委員会は10月25日、平成30年度(2018年度)県立高等学校・中学校入学者募集人員を発表した。中学校卒業予定者数が1万1,820人と見込まれ、県立高校(全日制)では前年度より150人減の8,665人を募集。青森県立三本木高等学校附属中学校が80人を募集する。
【高校受験2018】新潟県公立高校、定員13,990人…高田・三条などで学級減
新潟県は10月24日、平成30年度(2018年度)の新潟県立高校と新潟市立高校の入学定員を発表した。全日制は、高田、三条など28校で1学級減となり、県立と市立を合わせた募集定員は、前年度比1,240人減の13,990人。一般選抜の学力検査は、平成30年3月7日に実施される。
CSの事例紹介「地域とともにある学校づくり推進フォーラム」12/8東京
文部科学省は12月8日、文部科学省の東館3階講堂にて平成29年度(2017年度)「地域とともにある学校づくり推進フォーラム」を開催する。地域とともにある学校づくりの充実方策について、コミュニティスクール(CS)の効果的な取組み事例の発表などを行う。

